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日本三大仇討ちの一つ「鍵屋の辻の決闘」。義弟の無念を晴らすため、剣豪・荒木又右衛門が三十六人斬りに挑む時代劇活劇。
江戸時代初期の日本。柳生新陰流の達人であり、天下に名を轟かせる剣豪・荒木又右衛門。彼の義理の弟・渡辺数馬の弟が、藩の同僚・河合又五郎に惨殺される事件が発生。卑劣にも江戸へ逃亡した又五郎を討つため、数馬の助太刀を決意する又右衛門。しかし、相手は旗本や多数の味方に守られた手強い存在。伊賀上野・鍵屋の辻で待ち受ける、数時間に及ぶ壮絶な死闘。数で圧倒的に不利な状況の中、又右衛門の剣は、義と誇りを貫き本懐を遂げさせることができるのか。
ネット上の声
- 森一生&黒澤明によるリアリズム時代劇
- 鍵屋って戦後まで残っていたんだ!
- 「七人の侍」への導線
- 監督を担当した森一生によると脚本を担当した黒澤明が古くなりつつある時代劇映画を脱
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督森一生
- 主演三船敏郎
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いわゆる戦記物のトップをきった吉田満の「戦艦大和」を「アジャパー天国」の八住利雄が脚色、「恋人のいる街」の阿部豊・横山実が監督・撮影にあたった。音楽は「雨月物語」の早坂文雄。「銀二郎の片腕」の藤田進、「闘魂」の伊沢一郎、「アジャパー天国」の高島忠夫、「むぎめし学園」の舟橋元、「憲兵」の片山明彦などが出演する。
ネット上の声
- どこからどこまでがドキュメント映像なのかわからなかった。
- 戦後まもなくの戦争映画は、真剣かつ精密!
- 特攻兵器にもなれなかった大和
- 戦艦大和ものは、こちらです。
戦争
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督阿部豊
- 主演高田稔
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キング連載の源氏鶏太の小説を「石松故郷へ帰る」の笠原良三が脚色、「帰って来た若旦那」の青柳信雄が監督、撮影は芦田勇が担当した。主なる出演者は「朝霧(1955)」の岡田茉莉子、「姿なき目撃者」の小泉博、「だんまり又平 飛龍無双」の三浦光子、「やがて青空」の太刀川洋一、小林桂樹など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演小林桂樹