- 製作
- 1953年 日本
- 時間
- 98分
- 監督
- 大曾根辰夫
- 出演
- 阪東妻三郎山田五十鈴北上弥太郎
- 種類
- 時代劇
日本経済新聞に三年間連載された子母沢寛の「勝海舟」より「腕くらべ千両役者」の八住利雄が脚色し、「闘魂」の大曾根辰夫が監督に当る時代劇で、先頃急逝した阪東妻三郎(丹下左膳)最後の出演映画である。撮影は「獅子の座」の石本秀雄、音楽は「天馬往来」の鈴木静一。キャストは阪妻のほか、「唄祭り八百八町」の北上弥太朗、堺駿二、山路義人、「雲ながるる果てに」の山田五十鈴、「次郎吉娘」の紙京子、「残侠の港」の徳大寺伸など。