- 製作
- 1952年 アメリカ
- 時間
- 118分
- 監督
- ヴィンセント・ミネリ
- 出演
- ウォルター・ピジョンバリー・サリヴァンディック・パウエル
- 種類
- ヒューマンドラマ
「ジェーン・エア」の脚本を書いたジョン・ハウスマンが製作にあたり、「三つの恋の物語」(第2話)のヴィンセント・ミネリが監督した1952年作品。ハリウッドの内幕を描くジョージ・ブラッドショウのストーリーを「女群西部へ」のチャールズ・スクニーが脚色した。撮影は「北の狼」のロバート・サーティース、音楽は「猛獣と令嬢」のデイヴィッド・ラクシンの担当。主演は「三銃士(1948)」のラナ・ターナー、「三つの恋の物語」(第3話)のカーク・ダグラス、「拳銃往来」のディック・パウエル、「百万$の人魚」のウォルター・ピジョン、「群盗の宿」のバリー・サリヴァンで、「突然の恐怖」のグロリア・グレアム、ギルバート・ローランド、レオ・G・キャロルらが助演。なお、この作品は52年アカデミー賞で、脚色賞、女優助演賞(グロリア・グレアム)、撮影賞、美術賞、衣裳デザイン賞の5つの部門に入賞した。