-
「ジェーン・エア」の脚本を書いたジョン・ハウスマンが製作にあたり、「三つの恋の物語」(第2話)のヴィンセント・ミネリが監督した1952年作品。ハリウッドの内幕を描くジョージ・ブラッドショウのストーリーを「女群西部へ」のチャールズ・スクニーが脚色した。撮影は「北の狼」のロバート・サーティース、音楽は「猛獣と令嬢」のデイヴィッド・ラクシンの担当。主演は「三銃士(1948)」のラナ・ターナー、「三つの恋の物語」(第3話)のカーク・ダグラス、「拳銃往来」のディック・パウエル、「百万$の人魚」のウォルター・ピジョン、「群盗の宿」のバリー・サリヴァンで、「突然の恐怖」のグロリア・グレアム、ギルバート・ローランド、レオ・G・キャロルらが助演。なお、この作品は52年アカデミー賞で、脚色賞、女優助演賞(グロリア・グレアム)、撮影賞、美術賞、衣裳デザイン賞の5つの部門に入賞した。
ネット上の声
- 豪華キャストの人間ドラマ
- やっぱり映画っていいですよねえー、って見終わってニンマリするのっていいですよねえ
- とってもおもろかった!羅生門的な構成でカメラの動きが面白く、演者が魅力的で、無秩
- 一流監督フレッド(バリー・サリヴァン)、トップ女優ジョージア(ラナ・ターナー)、
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ウォルター・ピジョン
-
アメリカ南部の野性的な生活をバックにした骨肉愛憎のメロドラマ。新進ウィリアム・ハンフリーのベストセラーをハリエット・フランク・ジュニアとアーヴィング・ラヴェッチの2人が脚色した。監督は「走り来る人々」のヴィンセント・ミネリ、撮影は「七年目の浮気」などのミルトン・クラスナー、音楽は「リリー」などのブロニスロー・ケイパー。出演は、「白い砂」のロバート・ミッチャム、「波も涙も暖かい」のエレノア・パーカーのほか、ジョージ・ペパード、ジョージ・ハミルトン、ルアナ・パットンら。製作エドモンド・グレインジャー。
ネット上の声
- 親の因果が子に報い
- テキサス州クラークスビルを舞台に親子の断絶を描くメロドラマの一本!地元の名士ミッ
- メロドラマって言うか、親子・夫婦・恋人・兄弟で釦を掛け違いまくるさまを、じっくり
- この映画でのロバート・ミッチャムはアメリカ的な父親像と男性像、リーダー像を極端な
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間153分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ロバート・ミッチャム
-
「巴里のアメリカ人」「バンド・ワゴン」などの名匠ビンセント・ミネリの出世作となったミュージカル映画。サリー・ベンソンの短編小説を原作に、古き良きアメリカの家庭で起こる悲喜こもごもを、四季の移り変わりとともに生き生きと描き出す。20世紀初頭のセントルイス。街の住民たちは、数カ月後に迫った万国博覧会の開催を楽しみにしていた。スミス家の次女エスターは、隣に引越してきた青年ジョンに恋心を抱くが……。「オズの魔法使」のジュディ・ガーランドが次女エスターを演じ、「若草物語」の名子役マーガレット・オブライエンが共演。クリスマスソングの定番となった「メリー・リトル・クリスマス」など、ヒュー・マーティン&ラルフ・ブレインによる歌曲の数々がストーリーを彩る。
ネット上の声
- 子役の女のコ、ご存命なら、80歳以上なんですね
- ジュディ・ガーランドが最高に輝いている
- 戦争の暗い世相に疲れた人々の心の琴線
- ジュディ・ガーランドのファン必見!
ミュージカル
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ジュディ・ガーランド
-
「巴里のアメリカ人」のビンセント・ミネリ監督がフレッド・アステアを主演に迎え、落ち目のスターが新作舞台劇でブロードウェイに返り咲こうと奮闘する姿を描いた名作ミュージカル。ブロードウェイからミュージカル映画のスターに上り詰めたトニー・ハンターは、時代の流れに取り残され、今や過去の人となりつつあった。そんな彼に、ブロードウェイ時代からの友人マートン夫妻が新作舞台劇への出演を持ちかける。気が進まないながらも出演を決めたトニーは、コメディ劇を心理劇に変えようとする演出家コルドバや、バレエダンサー出身の主演女優ギャビーら個性的な仲間たちと共に舞台の成功を目指すが……。劇中曲「ザッツ・エンタテインメント」は、ハリウッドミュージカル黄金期を象徴する曲となった。
ネット上の声
- 世界は舞台のザッツ・エンターテイメント!
- 人類にF・アステアがいてくれてよかった!
- これが過去の名作というのが信じられん
- 50年前はさぞ評価されただろう作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演フレッド・アステア
-
グルノーブル冬季オリンピックで活躍した選手同士の間に生まれた娘のフィギュアスケートに賭ける情熱を、肉体の成長に合わせて描く人間ドラマ。脚本・監督はこれが監督デビュー作となる倉本聰、撮影は「野蛮人のように」の前田米造がそれぞれ担当。主題歌は、金子由香利(「時は過ぎてゆく」)。
ネット上の声
- ジュディ・ガーランド生誕100年記念特集🎬✨
- 歌を封印したジュディの愛すべき佳作
- ニューヨ―クの二人
- ニューヨークの会社で働く娘が、ハイヒールのかかとが取れてしまったことがきっかけで
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ジュディ・ガーランド
-
ウィリアム・ギブソンの小説「蜘蛛の巣」をジョン・パクストン が脚色、「ブリガドーン」のヴィンセント・ミネリが監督、「重役室」のジョージ・フォルシイが撮影、「エデンの東」のレナード・ローゼンマンが音楽を担当した。主なる出演者は「あの高地を取れ」のリチャード・ウィドマーク、「百万長者と結婚する方法」のローレン・バコール、「女優ナナ」のシャルル・ボワイエ、「見知らぬ人でなく」のグロリア・グレアム、アメリカ映画史の初期を飾った女優リリアン・ギッシュ、新人、ジョン・カーなど。1955年作品。
ネット上の声
- 他人と身内への気遣いの差
- ローレン・バコールとリリアン・ギッシュが一つの画の中にいる贅沢さを味わいたくて観
- ①タイトルは、劇中ウィドマークの台詞「我々が勝手な欲望と感情で織り上げた“蜘蛛の
- 精神病院が舞台だけども患者より病院のスタッフたちの人間関係のもつれを描いている皮
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演リチャード・ウィドマーク
-
町医者と結婚した田舎娘の愛の遍歴を描く人間ドラマ。グスタフ・フローベルの同名小説の映画化で、脚本はロバート・アードリーが執筆。監督はヴィンセント・ミネリ、撮影はロバート・プランク、音楽はミクロス・ローザ、編集はフェリス・ウェブスターが担当。出演はジェニファー・ジョーンズ、ヴァン・ヘフリン、ジェームズ・メイスン、ルイ・ジュールダンなど。
ネット上の声
- これがかの有名なボヴァリー夫人…!
- 見事な描写が印象的でした
- 物語では救われない
- ただただ見事
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ジェニファー・ジョーンズ
-
32年にこの世を去った名プロデューサー、フローレンツ・ジーグフェルドが天国で回想した自分の作り出したショーの数々を描く。製作はアーサー・フリード、監督はヴィンセント・ミネリ、撮影はジョージ・フォルシーとチャールズ・ロシャー、振付はロバート・アルトンが担当。出演はフレッド・アステア、ジーン・ケリーほか。作品構成は「F・アステア篇」、「J・ガーランド篇」、「E・ウィリアムズ篇」、「コミック・スケッチ篇」、「『凡人と俗人』篇」などMGM映画を代表するスターの総出演からなる。
ネット上の声
- フローレンツ・ジーグフェルドが作り上げたブロードウェイのショー「ジーグフェルド・
- ジュディ・ガーランド生誕100周年記念特集だけども、今作に関してはアステアを観に
- ジーグフェルド13回忌に創られた豪華ショー
- アステア&ジーン・ケリーの初共演
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ウィリアム・パウエル
-
「地上より永遠に」の原作者ジェームズ・ジョーンズの長編小説を、「バラの肌着」のヴィンセント・ミネリ監督が映画化した作品。脚色は「魅惑の巴里」のジョン・パトリックと、アーサー・シークマンの共同。撮影は「熱いトタン屋根の猫」のウィリアム・ダニエルズ。音楽エルマー・バーンスタイン。出演するのは「最后の接吻」のフランク・シナトラ、「八十日間世界一周」のシャーリー・マクレーン、「若き獅子たち」のディーン・マーティン、「青春物語」のアーサー・ケネディ、マーサ・ハイヤー等。製作ソル・C・シーゲル。メトロカラー・シネマスコープ。1958年作品。
ネット上の声
- 作家としてスランプに陥り自暴自棄な生き方を送っている主人公、変わらぬ故郷、偽善的
- デイヴィッドとグレンのキスシーンで人物が影になるショットと、ラストでお祭り騒ぎの
- ラストの遊園地の追跡シークエンスが印象に残る、一人の男と上流階級との摩擦を描いた
- いかにも小説原作な会話劇だが、終盤の煌びやかな縁日の様子と迫り来る脅威のギャップ
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演シャーリー・マクレーン
-
ジーン・ケリーが主演を務め、1952年・第24回アカデミー賞で作品賞を含む6部門に輝いた傑作ミュージカル。画家としての成功を夢見てアメリカからパリへやって来た青年ジェリーは、ピアニストのアダムや歌手のアンリら友人たちと楽しい日々を過ごしていた。ある日、ジェリーの個展にやって来た富豪の女性ミロが彼を気に入り、公私にわたるパトロンとなる。ジェリーはミロと一緒に訪れたキャバレーで、愛らしいパリ娘リズに一目ぼれ。2人は恋に落ちるが、ジェリーはリズとアンリが婚約していることを知る。ヒロイン役のレスリー・キャロンはバレリーナとして活動していたところをケリーに見いだされ、本作で映画デビュー。「花嫁の父」のビンセント・ミネリがメガホンをとり、「マイ・フェア・レディ」のアラン・ジェイ・ラーナーが脚本、ジョージ・ガーシュウィンと兄アイラがそれぞれ作曲と作詞を担当、ケリーが自ら振付を手がけた。
ネット上の声
- プロの画家を目指してパリに住んでいる、アメリカ人のジェリー
- 歌、タップダンス、ピアノ...とても芸術的な映画
- もう少し物語をしっかりして欲しかったなあ
- ガーシュイン!そしてモダンバレエ!
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ジーン・ケリー
-
エドワード・ストリーターのベストセラー小説から「イースター・パレード」のアルバート・ハケット、フランセス・グッドリッチのコンビが脚色、「踊る海賊(1948)」のヴィンセント・ミネリが監督に当たったドメスティック・コメディで、「大草原」のパンドロ・S・バーマンが製作する1950年度作品。撮影は「南支那海」のジョン・アルトン、音楽は「アニーよ銃をとれ」のアドルフ・ドイッチェが担当する。主演は「アダム氏とマダム」のスペンサー・トレイシー、「黒騎士」のエリザベス・テイラー、「東は東」のドン・テイラー、「扉の蔭の秘密」のジョーン・ベネットで、以下、ビリー・バーク、レオ・G・キャロル、モローニ・オルセン、メルヴィル・クーパーらが助演。
ネット上の声
- 昔のアメリカらしいホームドラマです☆3つ
- ☆父は、この映画を認めん!(笑)☆
- 結花嫁の父のあるあるコント映画
- 娘ができたらまた観よう
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演スペンサー・トレイシー
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演エセル・ウォーターズ
-
「若草の頃」のアーサー・フリードが製作する1948年度色彩ダンス映画で、コール・ポーター(「夜も昼も」)の曲によってジュディ・ガーランド(「若草の頃」)とジーン・ケリー(「デュバリイは貴婦人」)が踊る。S・N・ベールマンの舞台から「イースター・パレード」のアルバート・ハケットとフランセス・グッドリッチが脚色、「若草の頃」のヴィンセント・ミネリが監督に当っている。撮影は「イースター・パレード」のハリー・ストラドリング、音楽監督はレニー・ヘイトンが担当する他、ダンス監督にはロバート・アルトンとジーン・ケリーが当たっている。助演陣は「姫君と海賊」のウォルター・スレザク、「気まぐれ天使」のグラディス・クーパー、「小間使(1946)」のレジナルド・オーウェンら。
ネット上の声
- 海賊マココで、ガキの頃見たのを思い出した。
- 歌うだけでなく、踊るジュディ・ガーランド
- ジュディの底力恐るべしが実感できます
- それでは海賊がかわいそうだ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ジュディ・ガーランド
-
「ブリガドーン」「炎の人ゴッホ」のヴィンセント・ミネリが監督した、スポーツ記者と女流デザイナーの恋愛をとりあげた都会喜劇。M・G・Mの衣装デザイナー、ヘレン・ローズの原案をジョージ・ウェルズが脚本化し、このシナリオは1958年度アカデミー創作脚本賞を得ている。撮影監督は「怒りの刃」のジョン・アルトン。音楽は「必殺の一弾」のアンドレ・プレヴァン、振付けは出演もしている「魅惑の巴里」のジャック・コール。「白鯨」のグレゴリー・ペックと「風と共に散る」のローレン・バコールが主演。「いつも上天気」のドロレス・グレイ、「縄張り」のミッキー・ショーネシー、サム・レヴィン等が助演する。製作ドア・シャーリー。
ネット上の声
- ローレンバコールは本当にファッショナブル
- アカデミー賞脚本賞受賞
コメディ
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演グレゴリー・ペック
-
後期印象派画家の1人、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの生涯を描いたアーヴィング・ストーンの同名小説の映画化。「青いヴェール」のノーマン・コーウィンが脚色、「お茶と同情」のヴィンセント・ミネリが監督した。撮影は「ボワニー分岐点」のフレディ・ヤング、「最後の銃撃」のラッセル・ハーランの2人、音楽は「悪人への貢物」のミクロス・ローザ。主演は「OK牧場の決斗」のカーク・ダグラス、「道」のアンソニー・クイン。共演は英国の舞台俳優ジェームズ・ドナルド、パメラ・ブラウン、ジャネッタ・ステーキなど。
ネット上の声
- カーク・ダグラス主演ゴッホの伝記映画
- ゴッホーーーーー( ;ᯅ; )!!!!
- ピュアで不器用なヴィンセント
- 生前の苦悩。死後の名声。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演カーク・ダグラス
-
ネット上の声
- 「伝言」ではいられない
- 電話代行サービスのお仕事を見せる開幕がつかみづらいのと、マーティンが相手役では弱
- 電話の伝言預かりサービス業をしているエラは、顔の見えない相手を幸せにするのが密か
- やたらと歌とダンス祭りというわけではなく、エラとジェフリーのときめきとか感情の高
ミュージカル
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ジュディ・ホリデイ
-
精神病医と、14回も生まれ変わったという超感覚をもつ娘のラブ・ストーリー・ミュージカル。製作はハワード・W・コッチ、監督は「いそしぎ」のヴィンセント・ミネリ、脚本・作詩は「恋の手ほどき(1958)」のアラン・ジェイ・ラーナー、撮影は「マイ・フェア・レディ」のハリー・ストラドリング、音楽は「フィニアンの虹」のバートン・レーン、編曲指揮を「エル・ドラド」のネルソン・リドル、振付をハワード・ジェフリー、衣装は「マイ・フェア・レディ」のセシル・ビートンとアーノルド・スキャッシがそれぞれ担当。出演は「ハロー・ドーリー!」のバーブラ・ストライサンド、「Z」のイヴ・モンタン。その他ラリー・ブライデン、ジャック・ニコルソン、ボブ・ニューハート、ジョン・リチャードソンなど。テクニカラー、パナビジョン。1970年作品。
ネット上の声
- ちょっと捻ったストーリーとキャスト
- ミュージカルってのがどうも
- クリアになる「私」
- 透視能力と花を成長させる能力をもった学生が、タバコ中毒をやめるために大学教授に催
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演バーブラ・ストライサンド
-
アーウィン・ショーのベストセラーの映画化で、製作はジョン・ハウスマン。監督は「黙示録の4騎士」のヴィンセント・ミネリ、撮影はミルトン・クラスナー、音楽は「西部開拓史」のデイヴィッド・ラクシンが担当している。出演者は「恋のクレジット」のカーク・ダグラス、「ブラックタイツ」のシド・チャリシー、「キーラーゴ」のエドワード・G・ロビンソン、「肉体の遺産」のジョージ・ハミルトン、「駅馬車(1939)」のクレア・トレヴァー、「明日なき夜」のダリア・ラヴィ、「挑戦」のロザンナ・スキャフィーノなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演カーク・ダグラス
-
ブロードウェイで91週間興業の記録をもつロバート・アンダーソンのオリジナル戯曲をアンダーソン自ら脚色、「蜘蛛の巣」のヴィンセント・ミネリが監督した話題作。撮影は「八月十五夜の茶屋」のジョン・アルトン、音楽は「我が心に君深く」のアドルフ・ドイッチェが担当。主演は「王様と私」のデボラ・カーに「哀愁物語」に次ぐ映画3回目出演のジョン・カー。なお主演2人は舞台でも同役で出演。傍役陣は「必殺の一弾」のリーフ・エリクソン、「哀愁物語」のエドワード・アンドリュースなど。「ボワニー分岐点」のパンドラ・S・バーマン製作。
ネット上の声
- 草食系男子
- 思い入れのある特別な作品
- 十年後の同窓会で再会を喜ぶ男たちのあいだを灰色のスーツを着こなした男が横切ってゆ
- 一線を越えそうでなかなか越えない付かず離れずの距離感がもどかしいもののそこが魅力
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演デボラ・カー
-
ネット上の声
- 毎度ヤバすぎるストーカーっぷりでお馴染みのそら豆さんだよん♪
- アステアの出演作品としては、珍しく
- 浮世離れの
- ヴィンセントミネリ監督は現実を少しずらした悪夢の中みたいな映像を撮るのがうまいな
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演フレッド・アステア
-
「血と砂(1941)」などで有名なスペインの作家ヴィセンテ・ブラスコ・イバネスの原作の再映画化。監督は「肉体の遺産」のヴィンセント・ミネリ。脚色はロバート・アードリーとジョン・ゲイが担当。撮影はミルトン・クラスナー。音楽はアンドレ・プレヴィン。出演者はグレン・フォード、イングリッド・チューリン、カール・ベーム、リー・J・コッブなど。
ネット上の声
- WW2中、ノンポリを売りにして人妻と遊んでいるフランス系アルゼンチン国籍のプレイ
戦争
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間143分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演グレン・フォード
-
「花嫁の父」の登場人物をそのままかりて、かれらの後日物語を描いた作品で、1951年の製作。監督のヴィンセント・ミネリ、脚本のアルバート・ハケット、フランセス・グッチドリッチ、製作のパンドロ・S・バーマン、撮影のジョン・アルトンはすべて「花嫁の父」と同じスタッフ。音楽だけが前作のアドルフ・ドイッチからアルバート・センドリーに変わっている。出演者も「花嫁の父」と同じくスペンサー・トレイシー、エリザベス・テイラー、ジョーン・ベネット、ドン・テイラー、ビリー・バーク、モローニ・オルセンらで、前作で登場しなかった人物としてはリチャード・ロバー、ヘイドーン・ロークらがいる。
ネット上の声
- 「花嫁の父」より更にコミカル・・・
- dTVにて鑑賞
- 娘ケイ(エリザベス・テイラー)が嫁に行き、スタンリー(スペンサー・トレイシー)は
- なんの話なんだろうと思ったらまさかの孫ができたことが全然嬉しくないおじいちゃんの
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演エリザベス・テイラー
-
19世紀パリの社交界を舞台に無邪気な少女の恋の行方を描き、1959年・第31回アカデミー賞で作品賞・監督賞など9部門に輝いたミュージカル映画。シドニー=ガブリエル・コレットの小説「ジジ」を原作に、「巴里のアメリカ人」のビンセント・ミネリ監督が映画化。「マイ・フェア・レディ」のフレデリック・ロウが作曲、アラン・ジェイ・ラーナーが脚色を手がけた。祖母マミタと暮らす少女ジジは、孫を社交界の花に育てようとする祖母の考えに従い、祖母の妹アリシタのもとで行儀作法を学んでいた。周囲の人々がなぜ恋にばかり夢中になるのか分からないジジは、プレイボーイのガストンとも気軽に遊びに行く。しかし、ガストンの方が彼女に本気になってしまい……。
ネット上の声
- 『巴里のアメリカ人』のヴィンセント・ミネリ監督×レスリー・キャロン再タッグミュー
- パリ社交界を舞台にしたハリウッド・ミュー
- ミュージカル映画としては最低レベル☆1つ
- 余程ミュージカルが好きじゃないと・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演レスリー・キャロン
-
「バンド・ワゴン」のアーサー・フリードが1954年に製作したシネマスコープ・ミュージカル。スコットランドの伝説に取材したアラン・ジェイ・ラーナー(「巴里のアメリカ人」)のミュージカル・プレイーフレデリック・ロー作曲ーはブロードウェイで581回連続公演の記録を持つもので、これをラーナーが映画用に脚色し、「バンド・ワゴン」のヴィンセント・ミネリが監督に当った。振付と主演は「バンド・ワゴン」のジーン・ケリーである。アンスコカラー色彩撮影は「ジュリアス・シーザー(1953)」のジョゼフ・ルッテンバーグ、音楽監督はジョニー・グリーン。「第8ジェット戦闘機隊」のヴァン・ジョンソン、「君知るや南の国」のシド・チャリシーがジーン・ケリーに共演し、ほか、「悪人と美女」のエレイン・スチュワート、「ディミトリアスと闘士」のバリー・ジョーンズ、「バンド・ワゴン」のヒュー・レイング、舞台で同じ役を演じたヴァージニア・ボスラー、ジミー・トンプソンなどが出演する。作品中の曲名は、Heather on the Hill I'll Go Home with Bonnie Jean Waitin' for my Dearie Almost Like Being in Love There But for you Go I The Wedding Dance Brigadoon Down on MacConnachy Squareなど。
ネット上の声
- ロケ撮影を断念したというけど、書き割りとセットの美しさがよりファンタジー度を上げ
- ジーン・ケリーとシド・チャリシーのナンバーは全体的にゆったりとした曲調が多くて、
- 同じ年に作られた”掠奪された七人の花嫁”とよく一緒に話題に出される気がする本作
- ジーン・ケリー&シド・チャリシー、ミネリ監督によるしっとりめなミュージカル
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ジーン・ケリー
-
マーティン・ランソホフのストーリーを、アイリーン・キャンプとルイス・キャンプが共同で潤色、「スパルタカス」のダルトン・トランボ、「陽のあたる場所」のマイケル・ウィルソンが共同脚色、「けっさくなエディ」のヴィンセント・ミネリが監督した宗教と芸術をからませたメロドラマ。撮影は「キング・オブ・キングス(1961)」のミルトン・クラスナー、音楽は「卑怯者の勲章」のジョニー・マンデルが担当した。出演は「予期せぬ出来事」のリチャード・バートンとエリザベス・テイラー、「36時間」のエバ・マリー・セイントほか。製作はベン・カディッシュ。
ネット上の声
- あのシーン あの感動を もう一度‥(?)
- 妙齢を過ぎたリズ・テイラーもいいわぁ。
- エリザベス・テイラーいかつい!
- 「いそしぎ」の意味知ってます?
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演エリザベス・テイラー
-
ネット上の声
- 不在の影に怯えたり夫に殺されると思ったりと、「レベッカ」や「断崖」を思い出す映画
- すでにキャリアがあり、サイコビッチキャラは演じない女優をキャスティングすると、ノ
- ロバート・テイラーがブチ切れて照明を殴り倒した(室内のライティングが激変した)ま
- ロバート・テイラーが早口でブチギレるところとか、乗馬による殺人とか、めちゃ怖い
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演キャサリン・ヘプバーン
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ウォルター・マッソー
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アメリカ中流家庭の父子の感情を漂わせたホーム・ドラマ。原作は家庭雑誌に連載されたマーク・トビーの家庭小説で、「黙示録の四騎士(1961)」のジョン・ゲイが脚色、「恋の手ほどき(1958)」でアカデミー賞を得たヴィンセント・ミネリが監督した。「明日になれば他人」のミルトン・クラスナーが撮影を、「錨を上げて」(アカデミー音楽賞)のジョージ・ストールが音楽を、それぞれ担当した。出演は、「プレイガール陥落す」のグレン・フォード、「エルマー・ガントリー 魅せられた男」でアカデミー助演賞を得たシャーリー・ジョーンズ、「ガール!ガール!ガール!」のステラ・スティーヴンス、「バターフィールド8」のダイナ・メリルのほか、ロバータ・シャーウッド、ジェリー・ヴァン・ダイクら。また子役にはTVからのロン・ハワード。製作は「ボーイハント(1961)」のジョー・パスターナク。
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演グレン・フォード