- 製作
- 2011年 日本
- 時間
- 119分
- 監督
- 若松孝二
- 出演
- 井浦新満島真之介タモト清嵐
- 種類
- ヒューマンドラマ
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「キャタピラー」の若松孝二監督が、1970年11月25日、防衛庁内での割腹自決へといたるまでの三島由紀夫と「楯の会」の若者たちの物語を映画化。学生運動全盛期の1968年、三島は文筆業の傍らで民族派の学生たちと「楯の会」を結成し、有事の際には自衛隊とともに決起するべく訓練にいそしんでいた。しかし、警察権力の前に自衛隊は出動の機会すらなく、楯の会の若者たちは苛立ちを募らせていく……。三島を演じるのは、本作のため芸名をARATAから本名に戻した井浦新。