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「A」「A2」「i 新聞記者ドキュメント」など、数々の社会派ドキュメンタリー作品を手がけてきた森達也が自身初の劇映画作品として、関東大震災直後の混乱の中で実際に起こった虐殺事件・福田村事件を題材にメガホンを取ったドラマ。
1923年、澤田智一は教師をしていた日本統治下の京城(現・ソウル)を離れ、妻の静子とともに故郷の千葉県福田村に帰ってくる。澤田は日本軍が朝鮮で犯した虐殺事件の目撃者であったが、静子にもその事実を隠していた。その年の9月1日、関東地方を大地震が襲う。多くの人びとが大混乱となり、流言飛語が飛び交う9月6日、香川から関東へやってきた沼部新助率いる行商団15名は次の地に向かうために利根川の渡し場に向かう。沼部と渡し守の小さな口論に端を発した行き違いにより、興奮した村民の集団心理に火がつき、後に歴史に葬られる大虐殺が起こってしまう。
澤田夫妻役を井浦新、田中麗奈が演じるほか、永山瑛太、東出昌大、柄本明らが顔をそろえる。
ネット上の声
- どうすりゃあいいのか 4回もレビューを消されて 何も書かずに伏せ字...
- 実話ベースで映画を作るのに、すごい脚色して「この事件はコイツらが原因で、コイツら
- ホラーにして恋愛もの。ある夫婦の絶望と再生(福田村事件)
- 日本人としてとても複雑な気持ちにさせてくれる酷い映画‼️
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督森達也
- 主演井浦新
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若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。
熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。
前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。
ネット上の声
- 愛に溢れた作品 映画の愛もそうだけど、 人も愛おしいし、魅力的だし...
- こんなの見ちゃったら作る側になりたくなりますよね。
- ミニシアターにもっと足を運ぼう!
- はまったら最後、映画沼
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督井上淳一
- 主演井浦新
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テレビドラマ化もされた新井英樹の人気漫画を池松壮亮主演、 ヒロイン役を蒼井優のキャストで実写映画化。「ディストラクションベイビーズ」の真利子哲也監督がメガホンをとった。超不器用人間ながら誰よりも正義感の強い宮本浩は、文具メーカーで営業マンとして働いていた。会社の先輩である神保の仕事仲間、中野靖子と恋に落ちた宮本は、靖子の自宅に招かれるが、そこに靖子の元彼である裕二がやってくる。靖子は裕二を拒むために宮本と寝たことを伝えるが、激怒した裕二は靖子に手を挙げてしまう。そんな裕二に、宮本は「この女は俺が守る」と言い放ったことをきっかけに、宮本と靖子は心から結ばれるが……。宮本役を池松、靖子役を蒼井、神保役を松山ケンイチらドラマ版のキャストが顔をそろえるほか、裕二役を井浦新が演じる。
ネット上の声
- 不自然なストーリー。宮本がミスキャスト。
- 熱いのお好きな人にオススメ
- いつも血だらけの宮本
- 昭和型男子
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督真利子哲也
- 主演池松壮亮
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芥川賞作家・今村夏子が2010年に発表したデビュー小説を映画化。広島で暮らす小学5年生のあみ子。少し風変わりな彼女は、家族を優しく見守る父と、書道教室の先生でお腹に赤ちゃんがいる母、一緒に登下校してくれる兄、憧れの存在である同級生の男の子のり君ら、多くの人たちに囲まれて元気に過ごしていた。そんな彼女のあまりにも純粋で素直な行動は、周囲の人たちを否応なく変えていく。大森立嗣監督作などで助監督を務めてきた森井勇佑が長編監督デビューを果たし、あみ子の無垢な視線から見える世界をオリジナルシーンを盛り込みながら鮮やかに描き出す。主人公・あみ子役にはオーディションで選ばれた新星・大沢一菜が抜てきされ、井浦新と尾野真千子があみ子の両親を演じる。
ネット上の声
- 【不可思議なる諧謔と、哀しみが漂う作品。少し変わったコミュニケーション不全もしくは発達障害に見える“あみ子の見ている世界観”が不思議な余韻を残す作品でもある。】
- それであなたはこんなあみ子を許せるのか?問題
- 確かにホクロが気になります。
- 久々にずんと重たかった一本
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督森井勇佑
- 主演大沢一菜
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「架空OL日記」などで脚本家としても評価の高いバカリズムが脚本を手がけ、井浦新とともに主演を務めたWOWOWのオリジナルドラマ「殺意の道程」(全7話)の再編集劇場版。父親の復讐のため殺人を計画する息子を主人公に、復讐劇というシリアスな物語の中で省略されがちな部分を事細かに描いていく新感覚のサスペンスコメディ。ある小さな会社の社長が取引先の社長・室岡義之の裏切りが原因で自殺し、息子の窪田一馬はいとこの吾妻満とともに室岡への復讐を決意。キャバクラ嬢のこのは、ゆずきらの協力を得ながら計画を練る。しかし、事はそう簡単ではなく、打ち合わせ場所はどこか、殺害方法やそのために必要な道具はなにか、そもそも完全犯罪はどのようにすればいいのか。2人は初めての殺人のために悪戦苦闘しながらも計画を進めていくが……。監督は「住住」「架空OL日記」などバカリズム脚本作品でタッグを組んできた住田崇。
ネット上の声
- 申し訳ない。wowow版の感想です。
- さついのドーテー‼️❓
- 新ジャンルの復讐劇。
- 無駄に長い。
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督住田崇
- 主演バカリズム
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直木賞、本屋大賞受賞作家・辻村深月のヒューマンミステリー小説で、テレビドラマ化もされた「朝が来る」を、「あん」「光」の河瀬直美監督のメガホンで映画化。栗原清和と佐都子の夫婦は一度は子どもを持つことを諦めるが、特別養子縁組により男の子を迎え入れる。朝斗と名付けられた男の子との幸せな生活がスタートしてから6年後、朝斗の産みの母親「片倉ひかり」を名乗る女性から「子どもを返してほしいんです。それが駄目ならお金をください」という電話が突然かかってくる。当時14歳で出産した子を、清和と佐都子のもとへ養子に出すことになったひかりは、生まれた子どもへの手紙を佐都子に託す、心やさしい少女だった。しかし、訪ねて来たその若い女からは、6年前のひかりの面影をまったく感じることができず……。栗原佐都子役を永作博美、栗原清和役を井浦新、片倉ひかり役を蒔田彩珠、栗原夫婦とひかりを引き合わせる浅見静恵役を浅田美代子がそれぞれ演じる。新型コロナウイルスの影響で通常開催が見送られた、2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」に選出。
ネット上の声
- 河瀬直美監督最高傑作、しかも解りやすい!
- ちょっと気持ち悪いが見応えあり永作良い。
- 素晴らしい作品。もう演出・演技が神の領域
- 新聞が数行で語ること その裏側に思いを
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督河瀬直美
- 主演永作博美
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井浦新がアメリカ映画で初主演を務めたヒューマンドラマ。
東京でブランドマネージャーとして働くヒデキは、上司でもある婚約者ケイコと新居を探す一方で、経営不振に陥ったモンタナ州の牧場で和牛を飼育して収益改善を図る計画を立ち上げる。ヒデキは神戸牛づくりの名人であるワダをアドバイザーに迎えて現地入りするが、初日からワダがトラブルに見舞われ、説明会や現地視察をヒデキ1人で行うことに。いつものスーツ姿で事業計画をプレゼンするヒデキだったが、祖父の代から牧場を運営するペグから見込みの甘さを指摘されてしまう。牧場の従業員ハビエルやその家族との交流をきっかけにスーツを脱ぎ捨てたヒデキは、文化の違いを越えて土地や仕事を理解することの大切さを学んでいく。
恋人ケイコを藤谷文子、アドバイザーのワダを國村隼が演じた。テレビ番組のディレクターやプロデューサーを長年務めてきたマーク・マリオットの長編映画初監督作で、キャリア初期に山田洋次監督作の海外現場に参加した際の経験をもとに本作を撮りあげた。
ネット上の声
- やはり 人は自然に感動して 別人になる。
- ちょっとむかっと
- スーツとテンガロンハット
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督マーク・マリオット
- 主演井浦新
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松本大洋の同名コミックを実写映画化し、卓球に情熱を燃やす高校生たちの奮闘と友情を描いた青春映画。卓球を愛する天真爛漫なペコと、幼なじみのクールなスマイル。幼い頃、虐められるとペコに助けてもらっていたスマイルにとって、ペコは今でもヒーローのような存在だ。片瀬高校の1年生である2人は卓球部のレギュラーだが、練習をサボってばかり。ペコは上海からの留学生チャイナに完敗し、インターハイではもう1人の幼なじみであるアクマにも敗れてしまう。一方、スマイルは卓球部顧問の小泉によって秘めた才能を見出され、めきめきと実力をつけていく。キャストにはペコ役の窪塚洋介、スマイル役の井浦新をはじめ、歌舞伎界出身の中村獅童や香港の人気俳優サム・リーら注目の若手が集結。「GO」の宮藤官九郎が脚本を手がけ、CGアニメーターとして「タイタニック」の制作に参加した経歴をもつ映像クリエイターの曽利文彦が初メガホンをとった。
ネット上の声
- 実写にする必要があったのか?? 登場キャラがもろに漫画。(漫画が原...
- 観たことないって言ったらビックリされてそのまま鑑賞
- ヒーローけんざ・・グキッ・・おわっ!!
- 飛べ!打て!!一等賞になるために!!!
部活も、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督曽利文彦
- 主演窪塚洋介
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「幻の光」の是枝裕和が、人が死んでから天国へたどりつくまでの7日間を描いたファンタジードラマ。霧に包まれた施設にたどりついた22人の死者たちは、待ち受けていた職員から、天国へ行くまでの7日間で人生で一番大切な思い出を選ぶように指示される。すぐに思い出を選ぶ者もいれば、なかなか選べない者もいた。しかし試写会の開かれる最終日は刻々と迫ってくるのだった。主演は本作が映画デビューとなるARATA。
ネット上の声
- 「人生で一番大切な思い出は何ですか?」自分の人生について考えさせられる映画です😄
- 天国に持っていきたい たった一つの思い出
- 難しいねぇ、ある意味落ち込む映画だった
- 生涯で一番の思い出を選んで天国へ
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督是枝裕和
- 主演ARATA
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「愛がなんだ」「街の上で」の今泉力哉監督が真木よう子と初タッグを組み、フランスを中心に海外でも人気を誇る豊田徹也の長編コミック「アンダーカレント」を実写映画化したヒューマンドラマ。
かなえは家業の銭湯を継ぎ、夫・悟とともに幸せな日々を送っていた。ところがある日、悟が突然失踪してしまう。かなえは途方に暮れながらも、一時休業していた銭湯の営業をどうにか再開させる。数日後、堀と名乗る謎の男が銭湯組合の紹介を通じて現れ、ある手違いから住み込みで働くことに。かなえは友人に紹介された胡散臭い探偵・山崎とともに悟の行方を捜しながら、堀との奇妙な共同生活の中で穏やかな日常を取り戻していくが……。
謎の男・堀を井浦新、探偵・山崎をリリー・フランキー、失踪した夫・悟を永山瑛太が演じる。「愛がなんだ」の澤井香織が今泉監督とともに脚本を手がけた。
ネット上の声
- 役者陣の妙と独特の空気感で観る者を惹きつけるミステリー
- 夫・・・わたしの知らない他人
- 「人をわかる」という幻想
- 人間再生の素晴らしさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督今泉力哉
- 主演真木よう子
-
ネット上の声
- 眼帯つけてもあんな感じには世界って見えないよなーって思ってたら終わっちゃった、、
- 個人的には眼帯っていうせっかくの超中二くさいモチーフをもっと派手に使って世界観に
- 机の上で出会う半分が半分を溶かし歩み出す物語に落書きとリンクする心が温かい世界を
- 「今度は私が運転するから」と弥生が前向きになったシーンは少しグッと来た
青春
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間16分
- 監督齊藤工
- 主演田辺桃子
-
ドキュメンタリー「愛しきソナ」で知られる在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督が、自らの体験を題材に、国家の分断によって離れ離れになった家族が傷つきながらもたくましく生きていく姿を描いたドラマ。北朝鮮の「帰国事業」により日本と北朝鮮に別れて暮らしていた兄ソンホと妹リエ。病気療養のためソンホが25年ぶりに日本へ戻り、2人は再会を果たす。異なる環境で育った2人がともに暮らすことで露呈する価値観の違いや、それでも変わらない家族の絆を描き出していく。妹リエに安藤サクラ、兄ソンホに井浦新(ARATA)。
ネット上の声
- これは安藤サクラさんで観ようと思ったのかな?スターサンズだったんですね
- 社会と個人、トップダウンとボトムアップみたいなことを考えさせられた
- 自由に生きることができる日本に生まれた私
- 秀作。家族を壊す非道国家・北朝鮮の闇。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督ヤン・ヨンヒ
- 主演安藤サクラ
-
1972年2月、連合赤軍の5人の若者たちが軽井沢のあさま山荘に10日間に渡って立てこもり、警察と銃撃戦を繰り広げた"あさま山荘事件"。日本中に衝撃を与えた、あの事件に至るまでの連合赤軍崩壊の過程を鬼才・若松孝ニ監督がドキュメンタリータッチで描いた群像劇。昨年の第20回東京国際映画祭では「日本映画・ある視点」部門の作品賞を受賞。また、08年ベルリン国際映画祭では最優秀アジア映画賞と国際芸術映画評論連盟賞のダブル受賞を果たした。
ネット上の声
- 『あさま山荘事件』日本が、大きく揺れた日
- 人間の弱さ、心の暗さから目が離せない
- 連合赤軍さえなければ今ごろ、、、、
- 連合赤軍崩壊までの群像とその道程
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間190分
- 監督若松孝二
- 主演坂井真紀
-
人気作家・窪美澄の同名短編小説を「愛がなんだ」「街の上で」の今泉力哉監督のメガホンで映画化。高校生の陽は、幼い頃に母の佐千代が家を出て、父の直とふたり暮らしをしていた。しかし、父が再婚し、義母となった美子とその連れ子の4歳のひなたとの4人家族の新たな暮らしが始まった。そんな新しい暮らしへの戸惑いを、同じ美術部に所属する陸に打ち明ける。実の母・佐千代への思いを募らせていた陽は、絵描きである佐千代の個展に陸と一緒に行く約束をする。陽役をドラマ「ドラゴン桜」「ゆるキャン△2」などで注目され、今泉監督の「パンとバスと2度目のハツコイ」「mellow」にも出演した志田彩良、直役を井浦新が演じるほか、鈴鹿央士、石田ひかり、菊池亜希子らが顔をそろえる。
ネット上の声
- 父と娘の色気がなんか、別のジャンルのような・・・笑
- お気に入りの監督の作品!
- 安定の今泉力哉監督作品
- 大人なんて理解できない
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督今泉力哉
- 主演志田彩良
-
2012年に逝去した若松孝二監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作した一作。1969年を時代背景に、何者かになることを夢みて若松プロダクションの門を叩いた少女・吉積めぐみの目を通し、若松孝二ら映画人たちが駆け抜けた時代や彼らの生き様を描いた。門脇むぎが主人公となる助監督の吉積めぐみを演じ、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」など若松監督作に出演してきた井浦新が、若き日の若松孝二役を務めた。そのほか、山本浩司が演じる足立正生、岡部尚が演じる沖島勲など、若松プロのメンバーである実在の映画人たちが多数登場する。監督は若松プロ出身で、「孤狼の血」「サニー 32」など話題作を送り出している白石和彌。
ネット上の声
- 「止められるか、俺たちを」という科白を聞いたのは誰か
- 若松孝二監督を思うと胸がいっぱいになる
- 新生・若松プロダクションのスタート作品
- 主役めぐみ(門脇麦ちゃん)で正解だった
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督白石和彌
- 主演門脇麦
-
劇団「五反田団」主宰で、映画化もされた演劇「生きてるものはいないのか」や小説「夏の水の半魚人」、映画「横道世之介」の脚本などで知られる前田司郎が、映画監督に初挑戦し、自身の同名小説を映画化した青春ドラマ。絶縁状態だった大学時代の友人・大川と15年ぶりに再会した洞口は、人懐っこい大川のペースにのせられ、ある旅行の計画に巻き込まれる。大川の同棲相手・楓と、洞口の昔の恋人だった京子も強引に計画に引き入れ、4人はなぜかスキヤキ鍋を持って海に向かうことになるが……。洞口役の井浦新と大川役の窪塚洋介が「ピンポン」以来11年ぶりに共演。
ネット上の声
- このスキヤキ、残るのは後味?消化不良感?
- じんわりと,思い出してはしみじみと
- いまいち成功してないんじゃね?
- ムーンライダーズ・メドレー
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督前田司郎
- 主演井浦新
-
沖縄の日本返還にあたりアメリカとの交渉にあたった外交官・千葉一夫を主人公に、沖縄返還の知られざる歴史を骨太に描いたNHKドラマの再編集劇場版。「鬼の千葉なくして沖縄返還なし」とも言われ、アメリカと激しい交渉を繰り広げた千葉の存在を掘り起こしたノンフィクション「僕は沖縄を取り戻したい 異色の外交官・千葉一夫」を原案に、2017年8月にNHK BSプレミアムで放送されたドラマに、新たな映像を加えた。主人公となる千葉を井浦新が演じ、妻の惠子役で戸田菜穂が共演。そのほか、尾美としのり、佐野史郎、大杉漣、石橋蓮司らベテラン実力派俳優が出演し、仲代達矢がナレーションを担当した。戦後、本土から切り離されアメリカの統治下にあった沖縄から核兵器を撤去させ、ベトナム戦争の出撃拠点としないようアメリカと激しい交渉を重ねた千葉が、生涯をかけて貫いたものは何かを描き出す。
ネット上の声
- 終わらせなければ始められないものがある
- 本当の返還交渉人は“沖縄の人たち”かと
- 翁長氏は、かつて移設に賛成していた
- 歴史を知らなければ今を語れない
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督柳川強
- 主演井浦新
-
女性の「代用品」として作られた空気人形ののぞみに、ある朝「心」が芽生え、持ち主の秀雄が留守の間に街へ繰り出すようになる。そんなある日、レンタルビデオ店で働く青年・純一に出会い、密かに想いを寄せるようになった彼女は、その店でアルバイトとして働くことになるが……。「誰も知らない」「歩いても 歩いても」の是枝裕和監督が、業田良家の短編漫画「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化。主演は韓国の人気女優ペ・ドゥナ。
ネット上の声
- 霞がかったメタファーの向こうにあるもの
- あなたの身体は私の風でみたされている
- 心を持った人形と空っぽな人間とを描く
- 星野真里さんの舌がものすごくエロい
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督是枝裕和
- 主演ペ・ドゥナ
-
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間33分
- 監督是枝裕和
- 主演ARATA
-
1995年に結成され、「SEE OFF」「arrival time」など印象的な曲を世に放ってきたバンドBRAHMANは、抜きん出たパフォーマンスで日本のみならず外国でも認められてきた。音楽性やパフォーマンスが話題になる一方、ステージ外でのメンバーの言動はあまり知られていない。そんな彼らの素顔に、クリエイティブディレクターの箭内道彦が迫る。
ネット上の声
- ドキュメンタリーとして面白い
- 観たい人だけ観れば良い程度
- 新曲 其限を買うしかない
- お金を返してください。
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督箭内道彦
- 主演BRAHMAN
-
3年前にカルト教団が起こした殺人事件の加害者遺族である4人の男女は、1年に1度再会し、遺灰が沈む湖で手を合わせることにしていた。その年、湖から帰ろうとする4人の車がなくなるというアクシデントに見舞われた彼らは、同じくバイクをなくした元信者の青年とともに、かつて信者たちが暮らしていたロッジで一夜を過ごすことになる。監督は「ワンダフルライフ」の是枝裕和。出演はARATA、伊勢谷友介、寺島進、浅野忠信ほか。
ネット上の声
- 【カルト教団に家族を”引き離された、遺族の想い”をドキュメンタリータッチで描く・・。湖畔に投げられた百合の花が哀しい。】
- あの時代を過ごした人にとって、本作の生々しさはなんとも言えない嫌な...
- 好きです。是枝流ドキュメンタリー的映画
- 残された者たちの距離(ディスタンス)
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督是枝裕和
- 主演ARATA
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自堕落な共同生活を送る2人の男と彼らを取り巻く人びとを描いた、井浦新と成田凌共演、かなた狼監督による「ニワトリ★スター」の続編。コロナ禍による緊急事態宣言のただ中にあった2020年5月に「感謝」の気持ちを形にしたいと、井浦、成田、かなた監督それぞれのインスタグラムで配信したリモート作品「ありがとう」から着想を得た、男2人のつかの間の逃避行を描いたロードムービー。久しぶりに再会した雨屋草太と星野楽人は、いるはずもない火の鳥を探すために車で旅に出る。SM嬢の一味、農業ラッパー、自転車旅の青年、穏やかな僧侶、誰もいない映画館の館長と、2人が道中で出会うさまざまな人たち。そして、2人の物語と並行する、謎の花嫁、裏社会の追っ手、寂れた妖怪スナックの存在。自由気ままな旅を続ける中、草太と楽人の隠しごとが次第に明らかになっていく。草太役の井浦、楽人役の成田、紗羅マリー、津田寛治、阿部亮平、奥田瑛二ら前作から続投のキャスト陣のほか、火野正平らが顔をそろえる。
ネット上の声
- よくわからんけど
- 2本観ると、面白さが上がる映画かな
- 一作目見ておけばよかったかなぁ。
- 混乱させたいのか。。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督かなた狼
- 主演井浦新
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「すべては夜から生まれる」の甲斐田祐輔監督による異色ラブストーリー。OLが恋人を殺害した後に40日間その遺体と一緒に暮らし続けたという実在の事件"ラストダンス殺人事件"をモチーフに、愛に取り憑かれた女性の危うい日常を、全編8ミリ撮影による美しい映像で綴る。毎日淡々と会社に通うOLユキエは、恋人の玉川と築いた2人だけの世界を心の拠りどころとしていた。そんなある日、ユキエに興味を抱いた同僚の真島が彼女の部屋を訪れ……。
ネット上の声
- だまされた2/6日の投稿をみればわかる。
- こういう映画を待っていた!
- いま一つよくわからなかった
- これはある意味凄い!
サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督甲斐田祐輔
- 主演江口のりこ
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伝説のストリッパーを母に持つ一人の女性の心の葛藤を描く。かやの=ジーナ・Kを演じるのは、シンガー・ソングライターとして活躍するSHUUBI。その母親には、映画・舞台などで幅広い活動を続ける石田えり。ほかARATA、光石研、永瀬正敏、片岡礼子など、映画で活躍する個性派俳優陣が脇を固める。監督・脚本は、石井聰亙、東陽一、橋口亮輔監督などの助監督として経験を積んだ藤江儀全。
ネット上の声
- 暴力的シーンが多すぎでは?
- SHUUBI
- 音楽としてのメロディ、テンポを取りつつ、何のしがらみも無いかのように自由奔放に感
- SHUUBI好きだから見たけど、とにかく最初から最後まで地元民でも聞き取りづらい
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督藤江儀全
- 主演SHUUBI
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潔癖症に苦しむ孤独な青年と視線恐怖症の不登校女子高生のはかない恋愛を描いた三秋縋の同名小説を原案に、林遣都と小松菜奈で描くラブストーリー。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築くことができず孤独に生きる青年・高坂賢吾は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙ひじりの面倒を見ることになった。露悪的な佐薙の態度に閉口する高坂だったが、その言動や行動が自分自身の弱さを隠すためだと気づき、彼女に共感を抱くようになる。2人はクリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリをスタートさせる。次第に惹かれ合った2人は初めての恋に落ちていくが……。高坂役を林、佐薙役を小松がそれぞれ演じる。映画、CM、MVなど数多くの映像作品を手がける映像作家の柿本ケンサクがメガホンをとった。
ネット上の声
- SF的な設定をオーソドックスな映像表現に落とし込んだ好作
- 虫のせいだけじゃない
- 小松菜奈巧演❣️
- 唐突な物語
恋愛
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督柿本ケンサク
- 主演林遣都
-
京都市街を走る路面電車・京福電鉄嵐山線(通称らんでん)を舞台に、交錯する3つの恋を幻想的に描いたラブストーリー。鎌倉からやって来たノンフィクション作家の平岡衛星は、嵐電の線路のそばに部屋を借り、嵐電にまつわる不思議な話の数々を取材しはじめる。そこには、衛星と彼の妻・斗麻子が、かつてこの地で経験した出来事を呼び覚ます目的があった。修学旅行で青森から来た女子学生・北門南天は、電車をスーパー8で撮影する地元の少年・子午線と出会う。一方、太秦撮影所の近くにあるカフェで働く小倉嘉子は、撮影所にランチを届けた際、東京から来た俳優・吉田譜雨に京都弁の指導をすることになるが……。主演は井浦新。「ゲゲゲの女房」の鈴木卓爾監督がメガホンを取る。
ネット上の声
- 先日鈴木卓爾さんが私の通う大学の講義へゲストスピーカーとして来てく...
- 観る側の解釈と撮影所の歴史のリスペクト…か?
- 何が表現したかったのか?私には難しかった
- 渡月橋で振り返ってしまったのかなあ
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督鈴木卓爾
- 主演井浦新
-
ある日1人の少年が、雪降る小さな村で行方不明になる。少年と行動を共にしていた兄の白川一希の記憶があやふやだったため警察の捜査がもたつく中、誘拐監禁殺人の被疑者として江藤早奈江が浮上する。彼女にはいくつかの殺人の容疑が掛けられるが、黙秘を貫いた結果無罪になる。
ネット上の声
- 才能の無い人間が韓国映画に影響受けたらこうなった
- 赤と白。両極端な母性の対比にも思える映画
- 何の救いもない圧倒的な悲劇
- 残酷です。記憶は都合良く。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督甲斐さやか
- 主演永瀬正敏
-
商社マンの小野にふられたOL・理花は、酔ってかけまくった電話で、映画配給会社に勤める甲野と知りあう。理花は甲野に癒やされながらも、小野を諦められず、彼を執拗に追い回していた。甲野は目的に向かって全身全霊でぶつかる理花に惹かれ始めるのだが…。
ネット上の声
- 吐き出す言葉に思わず聞き入る
- もっと表情が見たくなる
- 絵が暗い。見にくい。
- チャッカマンをつけたり消したりするシーンやキャンドルを炊きまくるシーンなど火を使
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督青山真治
- 主演粟田麗
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俳優の井浦新と、本名の「大橋彰」名義で出演した芸人のアキラ100%が、兄弟が幼いころに突然姿を消した父を長崎の町で必死に捜し歩く姿を描いたヒューマンドラマ。長崎県に暮らす亮太は、幼いころに別れた父が営んでいたガラス細工の工場を受け継ぎ、なんとか毎日を送っていた。しかし、亮太自身も父と同じように離婚を経験し、子どもたちと会うことがかなわずにいた。ある日、亮太は定職に就くことなくブラブラした生活を送る兄の章一から、町で偶然父の姿を見かけたと告げられる。しかし、虚言癖がある兄の言葉を亮太はにわかに信じることができなかった。そんな折に現在の妻である友里恵から「お父さんになる自信、ある?」と妊娠を告げられた亮太は、自分が父のいない過去を引きずったまま生きていることに気づかされる。井浦が弟・亮太役、大橋が兄・章一役をそれぞれ演じる。「ゆらり」の横尾初喜監督が手がけ、横尾監督の幼少期の実体験をベースに「きらきら眼鏡」の守口悠介が脚本を執筆した。
ネット上の声
- 語らないことで起きる、兄弟それぞれの葛藤
- 静かで、少しずつ前を向く人たち
- 二時間ドラマのレベルかと、、
- 私には合わなかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督横尾初喜
- 主演井浦新
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奇妙なアパートで自堕落な共同生活を送る2人の男と彼らを取り巻く人びとを描いた、井浦新主演によるバイオレンスファンタジー。東京の片隅にあるギザギザアパート。このアパートで場末の生活を送る草太と同居人の楽人は、深夜のバーでアルバイトをしているが、秘密裏に大麻の密売も行い、生活していた。そんな2人の周囲を、街の不良たちを陰で操るヤクザ、DVの恐怖にさらされながらも愛だけを支えに生きる未婚の母と子など、個性的な人びとが取り巻き、目標もなく中途半端な人生を送ってきた2人は、まったく予測ができない不測の事態へと巻き込まれていく。大麻の売人・草太役を井浦が、同居の楽人役を成田凌、DVを受けるシングルマザー役を映画初出演となる紗羅マリーがそれぞれ演じるほか、津田寛治、奥田瑛二、LiLiCoらが脇を固める。監督は玉木宏主演作「殴者 NAGURIMONO」の原作などを手がけ、本作が初監督作品となるかなた狼。
ネット上の声
- あんまり面白くない
- ちょっとなぁ・・・
- 性に合わん……
- 気色悪い映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督かなた狼
- 主演井浦新
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ハードボイルド作家・船戸与一の同名小説を「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「キャタピラー」の若松孝二監督が映画化した密室劇。獄中で殺された仲間の復讐を胸に誓い、ひとりの男が北国の刑務所を出所する。7年前に裏切った仲間に落とし前をつけさせるため男が向かった先で待ち受けていたものとは……。地曵豪、井浦新(ARATA)ら若松組の常連俳優に加え、モデルで女優の片山瞳が物語の鍵となる謎の女を演じる。
ネット上の声
- 自由を希求する事、それは死を意味する。
- 石原さとみよりも肉厚なくちびる
- 若松孝二の海辺の男達はブルー
- 私は好きです この世界感
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督若松孝二
- 主演片山瞳
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よしもとばななの小説「白河夜船」を映画化し、深い眠りに落ちていくヒロインの姿を通して、生きて愛することの切なさや喜びを描いた。安藤サクラが主演を務め、「かぞくのくに」で安藤と兄妹役を演じた井浦新が恋人役で再共演。俳優や女優の写真を多数手がけるフォトグラファーで、2007年に「星空ワルツ」で映画監督デビューも果たした若木信吾がメガホンをとった。植物状態の妻を持つ恋人・岩永と不倫関係を続ける寺子。ある日、男たちに添い寝をしてあげる「添い寝屋」をしていた親友のしおりが死亡する。親友の死に深く落ち込み、不毛な不倫関係による不安とさびしさにも襲われる寺子は、日々、深い眠りに落ちていく。
ネット上の声
- 原作が大好きで安藤サクラも大好きだけど
- ふたりはいつまで肯定し合うのだろうか
- ミスキャストにミスディレクション
- 今どき珍しいくらい原作に忠実
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督若木信吾
- 主演安藤サクラ
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金原ひとみの芥川賞受賞作「蛇にピアス」を、世界に知られる演出家・蜷川幸雄が映画化。蛇のように舌先が割れた“スプリット・タン”を持ち、全身にピアスや刺青をした男アマと、アマの紹介で知り合った彫り師シバの2人の男と関係を持つようになった19歳のルイは、自らの舌にもピアスをあけ、背中に刺青を彫る。それでも満たされない何かを探し求めるルイだったが……。ルイ役は映画初主演の吉高由里子。藤原竜也、唐沢寿明ら豪華俳優が特別出演。
ネット上の声
- 蜷川御大のタンのみならず体も真っ二つに!
- 「痛み」を感じることでぎりぎり「生きる」
- Hシーン満載でも、勃起つどころか激萎え…
- この映画に共感できないタイプの人間です
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督蜷川幸雄
- 主演吉高由里子
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「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「キャタピラー」の若松孝二監督が、1970年11月25日、防衛庁内での割腹自決へといたるまでの三島由紀夫と「楯の会」の若者たちの物語を映画化。学生運動全盛期の1968年、三島は文筆業の傍らで民族派の学生たちと「楯の会」を結成し、有事の際には自衛隊とともに決起するべく訓練にいそしんでいた。しかし、警察権力の前に自衛隊は出動の機会すらなく、楯の会の若者たちは苛立ちを募らせていく……。三島を演じるのは、本作のため芸名をARATAから本名に戻した井浦新。
ネット上の声
- その時代を生きた者とそうでない者との違い
- 三島の残したものは文学だけではない
- 力作!盲信の狂者か、革命の烈士か。
- 憂国から亡国へ、犬死だったのですか
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督若松孝二
- 主演井浦新
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漫画家よしもとよしともの同名傑作を、海外映画祭でも高い評価を受けてきた「タイムレス・メロディ」の奥原浩志監督が映画化。日常の中にある孤独や退屈や諦めと、それでも生きていかなければならない現実をクールに描く。ARATA、宮崎あおい、麻生久美子、そして田口トモロヲと、日本映画界をリードしつづける役者陣がそろった。音楽を担当するのは、映画初挑戦となる曽我部恵一。
ネット上の声
- 嗚咽に近い胸焼け感を感じずにはいられない
- ARATA・宮崎あおい・麻生久美子
- この切なさは言い表せない
- 見過ごすところでした
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督奥原浩志
- 主演ARATA
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第140回直木賞を受賞した天童荒太のベストセラー小説を映画化。事件や事故に巻き込まれて亡くなった人々を「悼む」ため全国を放浪する青年・坂築静人や、かつて夫を殺してしまった女性、病に冒された静人の母、静人を追う週刊誌記者といった人物が織りなすドラマを通し、人の生や死、罪と赦しを描いた。週刊誌記者・蒔野抗太郎は、死者を「悼む」ために全国を旅しているという青年・坂築静人と出会う。蒔野は残忍な殺人や男女の愛憎がらみの記事を得意とし、日々そうした情報に触れていることから、人の善意などすでに信じることができずにいた。静人の「悼む」という行為も偽善ではないかと猜疑心を抱き、化けの皮をはいでやろうと思った蒔野は、静人の身辺を調べ始めるが……。主人公・静人役に高良健吾が扮し、静人の旅に同伴するヒロイン・奈義倖世役に石田ゆり子。そのほか井浦新、貫地谷しほり、椎名桔平、大竹しのぶという実力派が共演。2012年に上演された舞台版でも演出も手がけた堤幸彦監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 他者への悼みがそれぞれの愛に変わるような
- 人生で何を経験したかで感想は異なる
- ユッキーはもう映画やめたら?(笑)
- 静人はあなたにどう映りましたか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間138分
- 監督堤幸彦
- 主演高良健吾
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「海辺の生と死」の越川道夫監督が佐伯一麦の同名小説を映画化し、東北の小さな町を舞台に紡ぐ大人のラブストーリー。震災ですべてを失い、福島の叔母の工務店に身を寄せる由実は、路地裏にある小さな飲み屋で働くことに。店主の杉谷は過去の記憶を失っており、覚えていることは手が料理をしていたということだけ。周囲の温かな人々に囲まれながらも、杉谷の心はいつも怯え、自分が何者か分からない孤独を抱え込んでいた。ともに心に傷を抱えた由実と杉谷は、やがて引き寄せ合うように心と体を寄り添わせるようになるが……。杉谷を井浦、由実役を黒川が演じる。
ネット上の声
- 黒川芽以が哀しさ含むいい女性を演じている
- これは官能作品にあらず。結構良かった
- 男女の話に帰着する、ありきたり感…
- 黒川芽衣の乳首出さないポルノ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督越川道夫
- 主演井浦新
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三浦しをん原作「まほろ駅前」シリーズの映画化を手がけた大森立嗣監督が、再び三浦の小説を原作に描くサスペンスドラマ。過去の忌まわしい記憶に翻弄される3人の幼馴染の姿を通して人間の心の底を描き出す。東京の離島・美浜島で暮らす中学生の信之は、幼馴染で唯一の同級生である美少女・美花と付き合っている。ある日、島を大災害が襲い、信之と美花、信之を慕う年下の輔、そして数人の大人だけが生き残る。島での最後の晩、信之は恐ろしい暴力から美花を守るため、取り返しのつかない罪を犯してしまう。それから25年後。島を出て妻子と暮らす信之の前に輔が現われ、25年前の事件の真相をほのめかす。信之は美花を守ろうとするが、輔は記憶の中の信之を取り戻そうとするかのように2人を脅しはじめる。大人になった信之役を井浦新、輔役を瑛太、美花役を長谷川京子がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- ツタ○で4枚千円の日、最後の一枚が失敗
- 映画の異常性を音で表現してどうするの?
- レビュー書かねばと思わされる映画
- 期待外れ。無駄な時間だった。
殺人事件、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督大森立嗣
- 主演井浦新
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究極の焼肉を求める料理人同士の対決を描いたフード・エンタテインメント・ムービー。北九州を舞台に、地元で絶大な人気を誇るホルモン店“プルコギ食堂”で修行中の青年タツジと、全国制覇を目論む大手焼肉チェーン“虎王”の御曹司トラオが、“白肉”対“赤肉”の焼肉バトルを繰り広げる。タツジに松田龍平、トラオにモデル出身のARATA、“プルコギ食堂”の看板娘ヨリに山田優が扮し、桃井かおり、田口トモロヲら個性派俳優陣が脇を固める。
ネット上の声
- 思ったほど、焼肉が食べたくはならなかった
- また出た!ウリジナル。いい加減にしてよ
- ホルモンはちょっと・・・って何だよ!
- 松田龍平より、田村高廣さんを悼む。。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督グ・スーヨン
- 主演松田龍平
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ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督甲斐さやか
- 主演井浦新