-
ネット上の声
- 理性の中の本能
- 去年アマプラで見た『笑うセールスマン』の最終回も電車で乗り過ごした田舎でイキる話
- 【詳述は、『逆情』欄で】それぞれに特異に優れた演出·脚本·撮影の、高い地点での融
- ジャームッシュのノリで若松孝二が撮ってみたら?感がものすごかった
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督若松孝二
- 主演山谷初男
-
若松孝二監督がキャリア初期の1969年に手がけた、実験精神あふれるエロティック・ドラマ。とあるマンションの屋上で、ひとりの少女が不良たちにレイプされている。その近くで、真面目そうな青年が何もできずにただ見守っていた。やがて少女は青年に、自分がレイプされるのはこれで2度目だと打ち明ける。そして、自分を殺してくれるよう青年に頼むのだが……。脚本は“出口出”名義で足立正生と小水一男が手がけている。
ネット上の声
- 痛々しい、でも清々しい
- 屋上で起こるドラマ、車が走って、代々木体育館が見えてそこに確かに町はあるのに、何
- マンションの屋上を舞台の大半に費やして映画を作ってしまうという一歩間違えればアー
- 屋上の密室という出れそうで出れない感じは若者が息苦しい毎日から死という解放に向か
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督若松孝二
- 主演小桜ミミ
-
稲葉真弓の小説「エンドレス・ワルツ」を映画化。29歳で亡くなった天才的サックスプレイヤー阿部薫と、女優であり作家でもあった鈴木いづみの愛憎劇を描く。
ネット上の声
- 曰くな2人が曰くな2人を演じてます
- 恋の手本/狂って候
- 愛はとこしえ
- 阿部薫と町田町蔵の解体的交歓に広田レオナが肉体を捧げたみたいなある種のグロテスク
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督若松孝二
- 主演広田玲央名
-
ネット上の声
- 1970年新宿の乱反射
- 【60年代、大都会のアングラ】
- なんか独特な空気
- 監督の若松孝二も元ヤクザであり、その繋がりで新宿の道路をジャックしてゲリラ撮影を
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督若松孝二
- 主演谷川俊之
-
1972年2月、連合赤軍の5人の若者たちが軽井沢のあさま山荘に10日間に渡って立てこもり、警察と銃撃戦を繰り広げた"あさま山荘事件"。日本中に衝撃を与えた、あの事件に至るまでの連合赤軍崩壊の過程を鬼才・若松孝ニ監督がドキュメンタリータッチで描いた群像劇。昨年の第20回東京国際映画祭では「日本映画・ある視点」部門の作品賞を受賞。また、08年ベルリン国際映画祭では最優秀アジア映画賞と国際芸術映画評論連盟賞のダブル受賞を果たした。
ネット上の声
- 『あさま山荘事件』日本が、大きく揺れた日
- 人間の弱さ、心の暗さから目が離せない
- 連合赤軍さえなければ今ごろ、、、、
- 連合赤軍崩壊までの群像とその道程
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間190分
- 監督若松孝二
- 主演坂井真紀
-
アメリカへ渡ったロック歌手が、“レゲエ”を土産に帰国して、その音を売り込むが、相手にされず孤立し、その怒りは、ふやけた時代と人への大量無差別殺人へと走って行く。脚本は「赫い髪の女」の荒井晴彦、「安藤昇の わが逃亡とSEXの記録」の高田純と出口出の共同執筆、監督は「聖母観音大菩薩」の若松孝二、撮影は志村敏雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ひたすらカッコいい内田裕也
- アメリカ帰りのタフガイを気取っている内田裕也はそのじつ劇中の誰よりも繊細で脆く、
- アイム・ファッキン・ジャパニーズ、ハウ・ドゥ・ユウ・ドゥ・メンを聞けただけで最高
- 成田空港に降り立ち、レゲエを鳴らしながらふてぶてしい顔でのさばり歩く内田裕也、俺
アクション
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督若松孝二
- 主演内田裕也
-
ネット上の声
- 若松監督の狂った雪みちゆき
- 映像だけは綺麗でしたが
- 哀しくて美しい
- 村の掟を破った全裸の娘を鞭打つおじさんの「この二人が悪いのじゃ〜」のリフレインが
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督若松孝二
- 主演吉沢健
-
ネット上の声
- 冒頭、煙草の煙がくゆる劇場内でピンク映画を観ながら己の股間をいじくる福間健二に始
- 若者の持て余した退屈さが感知したのは欲望の爆発で、性行為で収まりようがない巨大な
- 絹子役の高月美夜さん、めちゃキュートなんだけど、フィルモグラフィ見ても出演作品は
- 【詳述は、『いけいけ二度目の処女』欄で】残ってる素材のせいの面もあるも、冒頭ピン
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督若松孝二
- 主演吉沢健
-
貧乏でもてない19歳の学生、浪人生、工場労働者の男三人組が、アパートの一室で共同生活しながら、底辺にいる自らを蔑み、金持ちや社会、学生運動までも激しく呪いながら、強姦、覗き、ナンパを繰り返し自滅していく。
実際に登場している三人組の主人公たちが書いた脚本によって、世界すべてに対する憎悪は極限まで突き詰められ、これまでのジャンルとしての青春映画とは異なった、真の様を描く階級的青春映画が生み出された。
ネット上の声
- これはある意味、暴力的で陰惨な『ストレンジャー・ザン・パラダイス』という気がした
- 追い詰められて暴力にそして死にむかう必然的な運命が行動と結び付けられていていいね
- 主人公三人を通してあの時代の空気をそのままに性に悶える最下層の青年たちの悶々っぷ
- さっきまで歩いて来た新宿だ、とか、風景が伝わって来るんだけど、カメラがあまりハマ
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督若松孝二
- 主演東城瑛
-
ネット上の声
- 足立正生監督が、若松孝二はマザコンだと指摘していたがその通りだと思わせられたラス
- 団地の中、部屋は壁に囲まれていて、この壁がいつ崩れ落ちてくるのかが分からず不安な
- 壁の中に蓄積されたフラストレーションは団地の中で幽閉されて行き場を失い、いつ爆発
- 団地という名の平和な空間が次第に閉鎖的で歪な空間へと変化していく様が鋭く描かれて
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督若松孝二
- 主演藤野博子
-
「自分の身体を張って闘えるヤツ、本気で孤立できるヤツ、個的な闘いを個的に闘える奴等、孤立した精鋭こそが世界を換える、世界を創る」というテーマをもとに、八年間に七十余本の映画を製作し続けてきた若松プロダクションとATGが提携製作した。脚本を執筆した出口出は、若松プロの映画製作運動が集約され、擬人化された名前であり、誰が或は何人で書こうが、若松プロのシナリオはすべてこのペンネームで発表される。なお、作中に登場する「四季協会」とは十九世紀後半、パリ・コミューンの炎の中で激烈な闘いを展開したプランキストの結社の名から採られ、一年、四季、月、曜日に分られた軍団の組織形態も、それを下敷きにしたものである。
ネット上の声
- 若松孝二、政治の季節
- 武力闘争をモチーフに自由を求めて暴走する若者たちを描いた作品やが、要はワシも自由
- “革命”に傾倒する若者たち、否、彼らが魅了されていたのは“革命を起こすという行為
- ストライプの壁模様が良い、キーキー声うるさい!内容のほとんどが不快だったけどあん
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督若松孝二
- 主演吉沢健
-
終始反戦を訴えていた故・若松孝二監督が1964年に手がけた作品で、原爆症に悩む女子高生の姿を描いた社会派ドラマ。持ち前の明るい性格で学校のバレー部レギュラーとして活躍していた少女のりこは、ある年の誕生日、実の父親は広島に投下された原爆で即死し、母親も被爆して自分を生んですぐに他界したという事実を知らされ、戸惑う。実母の遺品だという指輪を受け取ったのりこだったが、それまでに経験したことのないめまいに襲われるようになり……。
ネット上の声
- タイトルがタイトルということもあり若松孝二なのでもっと荒削りなものを想像していた
- 広島生まれの主人公が自分は原爆症なのではないかと苛まれたときに本屋で手に取る土門
- 元気はつらつな高校生が誕生日に両親ともに広島の原爆の影響で亡くなっていたこと、育
- 【詳述は、『逆情』欄で】原爆症の説明と、当時の女高生の止められないエネルギーの噴
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督若松孝二
- 主演花ノ本寿
-
ネット上の声
- 沖縄返還をめぐる佐藤首相訪米を爆弾テロで阻止する若松孝二のクライム・フィクション
- 盗聴器しかけて団地の隣の部屋に張り込むも聞こえるのは他にやることがない堕落した毎
- 2人の刑事が、ある男をテロリストだと目星をつけて盗聴、監視し始めたら、男はずっと
- なぜか思い出すのは瀬々監督の「高級ソープテクニック4 悶絶秘戯」だった
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督若松孝二
- 主演江島裕子
-
ネット上の声
- 悶々とした童貞が初体験とナイフを同時に手にした途端、「俺をバカにすると酷い目に遭
- 童貞をこじらせながらネットで熾烈なミゾジニー的言論を展開しついには女性を殺す若者
- 当時大学生で若松プロに頻繁に出入りしていた後に詩人や映像作家として活躍する福間健
- 1969年というのは若松孝二がもっとも作品を量産した時期で、この年にはなんと9作
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督若松孝二
- 主演芦川絵里
-
ネット上の声
- ルパン三世?
- 白黒現在、チンピラ逃げ、カラー5年前(拷問、車椅子ボス、指詰め)突入、銃撃、無言
- これは完全に大和屋竺の作品と言ってもいいかもしれない
- 陵辱・拷問の部分だけパートカラーとはまた嫌なことを
アクション
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督若松孝二
- 主演港雄一
-
ネット上の声
- フーテン役で出演も兼ねているジャックスの音楽のほうが人口に膾炙しているが、これ話
- 唇・体育座りタバコ・ラリ乱行のシーン(言葉で説明すると微妙すぎる)の映像がすごい
- 肉体を失ったというワードは個人的にはすごいいいけどなんとも観念的な感じを受けた
- ジャックスって前衛サイケというだけではくくれない
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督若松孝二
- 主演門麻実
-
愛の昂揚のため女房を他の男と駆け落ちさせるドサ回り一座の座長と劇団員たちの姿を描くつかこうへい原作の舞台喜劇の映画化。つか自ら脚本を担当、監督は「われに撃つ用意あり」の若松孝二、撮影は「チー公物語 ネズミ小僧のつくりかた世紀末版」の鈴木達夫が担当。
ネット上の声
- 原田芳雄の愛の讃歌
- 若松孝二監督、つかこうへい原作・脚本、1992年キネマ旬報ベストテン第9位、とい
- あまりにも観る機会がないので、誕生日を言い訳にDVDを買ってしまった〜
- つかこうへい原作脚本、旅芸人一座の座長を中心とした日々
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督若松孝二
- 主演原田芳雄
-
ネット上の声
- 「ルパン三世」実写アダルト版
- 完全に大和屋テイストの作品で、なんで日本の映画で、こんな気の効いた台詞が喋れちゃ
- 監督作のキャリア的には「行け行け二度目の処女」直前の一作となる
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督若松孝二
- 主演林美樹
-
ネット上の声
- ただのビンク映画で終わらない!
- 面白すぎる!!
- ストーリー
- 全てのシーンのロケーションが荒野でありながらも、物語は停滞せず、どこかシュールレ
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間66分
- 監督若松孝二
- 主演谷川俊之
-
若松孝二が脚本・監督を務め、主演に唐十郎を迎えた異色のバイオレンス作品。長回しやパートカラーなどを駆使し、映画と演劇の垣根を取り払おうとする意欲作とも評される。
ネット上の声
- 実は、女性讃美映画かも・・・
- 若松孝二meets状況劇場&1967
- 若松、唐の性のホラー
- 母親回帰願望
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督若松孝二
- 主演唐十郎
-
ネット上の声
- 【詳述は、『血は太陽よりも赤い』欄で】甘めテイストから入り、抜き差しならぬ映画的
- B級精神溢れる若松孝二のシャープなアクション映画
- 若松孝二初期傑作選 シネマヴェーラ渋谷
- この組織は家族を持つことを許さない
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督若松孝二
- 主演田代かほる
-
ネット上の声
- 男が自室に女を監禁して自分の思い通りに事を進めていこうとする密室劇
- 不能の男が女性を監禁して虐待するというストーリーは悲惨だし、台詞の数々も足立正生
- 恐ろしい母親?というか女性への歪んだ渇望…そして暴力性を見せながらも子供へと戻る
- テーマ的にはすごく良いし好きそうなのに、あまりにクリシェ感が強いというか、途中か
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督若松孝二
- 主演志摩みはる
-
オーストラリアを舞台に、日本人新婚カップルが組織と政府との陰謀に巻き込まれる姿を描くハードボイルド・アクション。歌手の徳永英明が原案・企画した作品の映画化で、徳永はエグゼクティブ・プロデューサーと音楽も手がける。監督は「寝盗られ宗介」の若松孝二。脚本は若松と「われに撃つ用意あり」の丸内敏治、上野火山との共同。出演は「ニューヨークUコップ」の加藤雅也。オール・オーストラリア・ロケにより製作された。
ネット上の声
- カクテルのような名前・・・
- 平和ボケした日本人の覚醒が若松監督の狙いだったらしいが、そうだとしたら、この映画
- シンガポールスリング!一度呑んでみたいな!カクテルの名前ってこの映画で初めて知っ
- 新婚旅行でオーストラリアを訪れた達也(加藤雅也)と亜美(秋吉満ちる)は組織の陰謀
アクション
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督若松孝二
- 主演加藤雅也
-
雪山で遭難したバスの乗客たちの狂気の一夜を描くホラー・ファンタジー。監督は「明日なき街角」の若松孝二。脚本は高取英と「Endless Waltz」の出口出の共同。撮影を三宅陽太が担当している。主演は『プリズンホテル』の小野麻亜矢。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
ネット上の声
- ラピュタ阿佐ヶ谷で観客は2〜3人だったような記憶
- レイトショー特集/若松孝二生誕80年祭
青春、 ホラー
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督若松孝二
- 主演小野麻亜矢
-
ネット上の声
- 東映だけど若松孝二作品
- 若松孝二監督が東映でポルノを監督していたことにも驚かされるが、それ以上に心に穴が
- 売春宿の客として登場する役者の男が、彼(=脚本家)の女性に対する見解を示していま
- 里山のコミューンを撮らせると若松孝二はめちゃくちゃ上手い
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督若松孝二
- 主演水城マコ
-
組織の手により仲間を殺された男が、復讐のために立ち上がる姿を描いたハードボイルド。監督は「エンドレス・ワルツ」の若松孝二。主演は「キッズ・リターン」の金子賢と、「実録新宿の顔 新宿愚連隊物語」の的場浩司。
ネット上の声
- エリック・サティ
- 金子賢の各行動の動機がさっぱりわからないので、ただ男が何かやってる、程度の印象し
- かつて原作を読んだ時は、とても感銘を受けた
- 的場浩司にヤクザは似合わないと思う
アクション
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督若松孝二
- 主演金子賢
-
クロロホルムを部屋にまき散らし、意識を失った若い娘を犯す男がいた。現実に起って世間を騒がせた性犯罪にヒントを得て製作された。脚本は「魔性の夏 四谷怪談より」の内田栄一、監督は「餌食」の若松孝二、撮影は袴一喜がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 無気力に生きていた中年男が、エロごとで生命力を取り戻す、危ないファンタジー!?
- だんだん犯罪者になって行く~^^;
- ジンジャーエールを注文したなあ
- こんなインチキな映画があるか!
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督若松孝二
- 主演内田裕也
-
ネット上の声
- 駄作『拷問百年史』若松監督作品
- 若松監督の復讐!鬼の顔面
- もう凄すぎて…
- わあ・・・・。
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督若松孝二
- 主演吉沢健
-
ネット上の声
- 三島由紀夫の切腹を背景に二組の男女(4人3組でもある)の心中をめぐるストーリー
- 冒頭、褌に鉢巻姿をした楯の会と思われる男たちが全裸で寝かせたひとりの女を次々と抱
- 本作以前の若松映画ならば憤然と振りあげられた刀が血を撒き散らし、そこで鮮血の赤が
- 『性輪廻〈セグラマグラ〉死にたい女』というタイトルに惹かれて鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督若松孝二
- 主演島江梨子
-
亡き父親の幻影を探し求めながら、自由奔放な恋愛に生きるヒロインと彼女を取り巻く男たちの姿を描く青春映画。石坂啓原作の同名コミックの映画化第2弾で、脚本は小野寺崇が執筆。監督は「われに撃つ用意あり」の若松孝二。撮影は同作の田中一成がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 尻軽女子大生の心を満たすものは何か、というテーマの続編で1作目同様その答えは原田
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督若松孝二
- 主演西條晴美
-
14歳の少女と2人の男の奇妙な同棲生活を描くラブ・ストーリー。伊達一行の同名小説を基に、「海燕ジョーの奇跡」の内田栄一と出口出が共同で脚本を執筆。監督は「水のないプール」の若松孝二、撮影は田中一成がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督若松孝二
- 主演少女M
-
ネット上の声
- 若松作品らしからぬジットリしたセックスシーン、漂白された政治性、男女が漠然と夢見
- 漁師町で愛欲を貪り続けている飲み屋のママ(司美智子)が、自己喪失状態に置かれてい
- 襖をガッと開けたら雪山で若い二人が裸で抱き合う濡れ場が差し込まれて、みたいなアヴ
- 若松孝二監督はよく左翼云々で語られることが多い(この人の本を読むと大抵そういう思
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督若松孝二
- 主演司美知子
-
ネット上の声
- 心中したい理由、シチュエーションなどすべて現在ではあり得ない設定なので一歩引いて
- 強風で波立つ砂浜と、そこに横たわる廃船、棒のような人物たちのロングショットがカッ
- スクリーンで若松孝二作品観るのは初めてかもしれない
- 生きてるのは寒いって表現凄いしつかっていきたい
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督若松孝二
- 主演横山リエ
-
ネット上の声
- 同じ年に製作された大島渚監督の『儀式』を意識しまくった内容に、更に若松孝二監督特
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督若松孝二
- 主演香取環
-
バブル期の歌舞伎町を舞台に、元全共闘の店長が、不法入国の女を手助けする逃亡アクション。当時40代の原田芳雄と刑事役蟹江恵三の中年男の色気が炸裂。
バブリーな衣装や内装に70年代色濃厚な台詞や音楽が妙にミスマッチで楽しい
ネット上の声
- ラストの原田芳雄と桃井かおりのツーショットには満点つけたい
- 学生運動の多面性をもっと…
- とにかく長く感じたんだけど、桃井かおりが良かったなぁ、お腹抑えてる辺りとかすごい
- 国会議事堂爆破の幻視で終わる、高橋伴明監督「夜明けまでバス停で」に引きづられて見
アクション
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督若松孝二
- 主演原田芳雄
-
第2次世界大戦中の日本。シゲ子の夫・久蔵にも赤紙が届き、勇ましく戦場へと向かったが、戦争から戻った久蔵の顔は無残にも焼けただれ、四肢を失っていた。村中から奇異の目で見られながらも、多くの勲章を得た久蔵は「生ける軍神」として崇められ、シゲ子は戸惑いながらも久蔵の尽きることのない食欲と性欲を埋めていく。やがて日本に敗戦の影が色濃く迫り、久蔵は自ら戦場で犯した悪行に苦しみ始める。第60回ベルリン国際映画祭で、寺島しのぶが最優秀女優賞を受賞した。
ネット上の声
- 出兵した夫が四肢を失い頭は焼けただれ耳も聞こえず口もきけなくなって帰ってきたお話
- 戦場で四肢と聴力と声帯を失った夫と、そんな夫に愛と虐待を与える妻の物語
- 衣食住足りて礼節を知る・貧すれば鈍す・
- 「キャタピラー」と「芋虫」は別ものです
夫婦、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督若松孝二
- 主演寺島しのぶ
-
ハードボイルド作家・船戸与一の同名小説を「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「キャタピラー」の若松孝二監督が映画化した密室劇。獄中で殺された仲間の復讐を胸に誓い、ひとりの男が北国の刑務所を出所する。7年前に裏切った仲間に落とし前をつけさせるため男が向かった先で待ち受けていたものとは……。地曵豪、井浦新(ARATA)ら若松組の常連俳優に加え、モデルで女優の片山瞳が物語の鍵となる謎の女を演じる。
ネット上の声
- 自由を希求する事、それは死を意味する。
- 石原さとみよりも肉厚なくちびる
- 若松孝二の海辺の男達はブルー
- 私は好きです この世界感
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督若松孝二
- 主演片山瞳
-
自由奔放に生きる女子大生とそれを取り巻く男たちとの恋愛を描く。石坂啓の同名漫画の映画化で、脚本は「箱の中の女2」のガイラこと小水一男、監督は「松居一代の衝撃」「スクラップストーリー ある愛の物語」の若松孝二、撮影は「香港絶倫夫人」の伊東英男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 原田芳雄やばいもう最高ありがとう😭😭😭あなたの飄々とした色気にいつもわたしは助か
- 早瀬優香子、可愛い、映像もカッコよかったり面白いところもあったけど、お父さんと、
- 性に奔放な、近親相姦一歩手前のすれすれな愛に生きる若い女性という題材ではあるが若
- 早瀬優香子やばすぎ トンチンカンなのになんでそんなに魅力的なの? サルトルで眠れ
青春
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督若松孝二
- 主演早瀬優香子
-
人間の永遠のテーマである生と死を通して、本当のやさしさ、思いやり、いたわりを描く。脚本は「アルプスの少女ハイジ(1979)」の佐々木守、監督は「天使の恍惚」の若松孝二、撮影は「愛のコリーダ」の伊東英男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 16歳の浅野温子が脱ぎました、以上
- 浅野温子の
- 前年に『三日月情話』で浦島伝説を題材にした佐々木守が、翌年、人魚伝説を取り上げて
- なんとなく雰囲気だけは、ソレこそ『愛のコリーダ』にも或いは少し後の『ツィゴイネル
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督若松孝二
- 主演松田暎子
-
監禁する男と監禁される少女の倒錯した愛を、毎回様々なシチュエーションで描くエロティック・サスペンス・シリーズ「完全なる飼育」の第6弾。中年男に監禁される少女がいる家に殺人を犯した青年が逃げ込み、三者の間で奇妙な愛憎が交錯する。ヒロインを演じるのは、映画初出演となる伊東美華。不気味な監禁男役に佐野史郎。監禁された家に逃げ込む男に大沢樹生。「水のないプール」「寝盗られ宗介」の若松孝二が、7年ぶりにメガホンを振るったことでも話題を呼んだ。
ネット上の声
- シリーズ6作目、毎回蓋を開けてみないと分からないのが飼育の性
- 去年の夏か秋くらいに飛ばし飛ばしで見た
- 佐野史郎の演技がたまらなかった
- ホストが年配の女性客から依頼された夫殺しを実行したものの、その現場を他人に目撃さ
サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督若松孝二
- 主演大沢樹生
-
紀州出身の作家・中上健次が故郷を舞台につづった同名小説を、「キャタピラー」「海燕ホテル・ブルー」の若松孝二監督が映画化した人間ドラマ。紀州の路地で産婆を営むオリュウノオバは、高貴で不吉な血を持って生まれ、女たちに愉楽を与えながら命を燃やし尽くして散っていく男たちの誕生から死までを見つめ続けてきた。年老いて今際のきわをさまようオリュウの脳裏に、そんな男たちの儚くも激しい生きざまがよみがえる。2012年9月開催の第69回ベネチア国際映画祭でオリゾンティ部門に出品。同年10月、若松監督は交通事故で他界。本作が遺作となった。
ネット上の声
- 若松監督遺作、路地のおばぁと悪たれ子ども
- 役者の好演は評価するが映画としては残念
- 忌まわしき血と愛欲に溺れる男の生き様。
- 若松監督の遺作は、血と路地の深い物語
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督若松孝二
- 主演寺島しのぶ
-
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「キャタピラー」の若松孝二監督が、1970年11月25日、防衛庁内での割腹自決へといたるまでの三島由紀夫と「楯の会」の若者たちの物語を映画化。学生運動全盛期の1968年、三島は文筆業の傍らで民族派の学生たちと「楯の会」を結成し、有事の際には自衛隊とともに決起するべく訓練にいそしんでいた。しかし、警察権力の前に自衛隊は出動の機会すらなく、楯の会の若者たちは苛立ちを募らせていく……。三島を演じるのは、本作のため芸名をARATAから本名に戻した井浦新。
ネット上の声
- その時代を生きた者とそうでない者との違い
- 三島の残したものは文学だけではない
- 力作!盲信の狂者か、革命の烈士か。
- 憂国から亡国へ、犬死だったのですか
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督若松孝二
- 主演井浦新
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常に時代と向き合いながら根元的なテーマに挑む問題作、衝撃作を世に送り続ける鬼才、若松孝二監督が、2000年に岡山県で起きた17歳の少年による母殺しの事件にインスパイアされ撮り上げた異色ドラマ。母親を殺した後、ひたすら北へと自転車を走らせる少年の姿に密着、少年が何を見、何を感じていたのかを探るように描いていく。主演は「美しい夏キリシマ」の柄本佑。
ネット上の声
- 幸福の鐘 思いだしたわ( ̄  ̄)
- ♪バ~イシコ ♪バ~イシコ
- 走って叫んで終わり
- すごい駄作
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督若松孝二
- 主演柄本佑
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パリの日本人探偵と秘書のコンビが、浮気の調査を依頼されたことから連続殺人事件に巻き込まれていくアクション。監督は「寝盗られ宗介」の若松孝二。レイモン・マルローの小説(『春の自殺者』)をもとにした「エロチックな関係」(78年日活・長谷部安春監督)のリメイクで、脚本は長谷部安春と内田裕也、撮影は「魚からダイオキシン!!」の長田勇市が担当。
ネット上の声
- “巴里のおのぼりさん”YUYA企画の怪作
- 時代を感じるタイトルだな~と思いつつも本作もリメイクだそう
- 内田裕也が写真を売りに行ったパキッとした薄暗い部屋で青白く光るたけしの顔面が怖す
- こういうついでに映画撮りましたよみたいな作品が出るくらいバブリー日本があったんだ
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督若松孝二
- 主演内田裕也
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ネット上の声
- 冒頭のおっぱいを振り回して逃げる女性と追う強姦魔の長回しが素晴らしくて、どんでも
- 若松監督らしいちょっと雑な演出は気になるが、オムニバス形式で時代を遡り、低予算だ
- 世の中にはとにかく地頭が良いという羨ましい人たちがいて、体系だった理論などなくと
- 幕末から製作当時の現在まで呪われた村の一族に伝わる血がそれぞれの世代で惨劇を起こ
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督若松孝二
- 主演野上正義
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ネット上の声
- この時代の若松監督、単純にセンスが良いのとアウトサイダーの性犯罪者も活動家も同情
- 恋人のヨシエを忘れられず、女性をレイプしまくり、殺して住まいの洞窟の中に連れ去る
- 心中したカップルの元に駆け寄る引きのショット、カップルの女性の方を殺す時の引きの
- 小平義雄をやろうとしているのは良いとして、彼が強姦魔として活躍した時代背景を無視
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督若松孝二
- 主演山下治
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ネット上の声
- 馬鹿なやつら
- 「武装闘争しかない」という思考停止
- 歴史的な資料として再見したい
- 伝説的ドキュメンタリーをリバイバルで初見、タイトルのグループの日常や活動への潜入
ドキュメンタリー
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督若松孝二
- 主演---
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ネット上の声
- 本物のテロリストとは
- そこでカラーか
- 本物のテロリストとは
- 時代がちがうなー
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督若松孝二
- 主演秋山未知汚
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ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督若松孝二
- 主演千草みどり
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- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間45分
- 監督若松孝二
- 主演早川みゆき