- 製作
- 2025年 イギリス,アメリカ
- 時間
- ---分
- 監督
- サイモン・カーティス
- 出演
- ヒュー・ボネヴィルジム・カーターミシェル・ドッカリー
- 種類
- ヒューマンドラマ
20世紀初頭のイギリスを舞台に、壮麗な大邸宅ダウントン・アビーに暮らす貴族クローリー家とその使用人たちが織りなす人間模様を描いた名作ドラマシリーズ「ダウントン・アビー」の完結編となる映画版第3作。
1930年。クローリー家とダウントン・アビーの使用人たちは、きらびやかな夏の社交シーズンをロンドンで迎える。しかし長女メアリーが離婚したというニュースが新聞で報じられ、一家の名声が脅かされる。時代は離婚した女性に対して冷たく、メアリーは舞踏会や晩餐会から追放されてしまう。そんな折、母コーラの弟ハロルドが、友人で財務アドバイザーのサムブルックを連れてアメリカからやって来る。彼らの目的は、コーラの分も託された亡き母の遺産を、ハロルドが投資につぎ込み失敗したことを報告するためだった。財政難に苦しむダウントンを救うため、ロンドンの別荘を売却する案も出るが、父ロバートは英国貴族としてのプライドをかけて猛反対する。
シリーズの生みの親ジュリアン・フェロウズが脚本を手がけ、前作「ダウントン・アビー 新たなる時代へ」のサイモン・カーティスが監督を務めた。