- 製作
- 2023年 日本
- 時間
- 116分
- 監督
- 水田伸生
- 出演
- 岡田将生松坂桃李柳楽優弥
- 種類
- ヒューマンドラマ
2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化。
「野心も競争意識も協調性もない」と揶揄(やゆ)されてきた「ゆとり世代」の男たちも30代半ばに差しかかり、それぞれ人生の岐路に立たされていた。夫婦仲も家業の酒屋もうまくいかない坂間正和、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊、中国での事業に失敗して帰国したフリーターの道上まりぶ。働き方改革、テレワーク、多様性、グローバル化など新しい時代の波が押し寄せる中、ゆとりのない日々を過ごしながらも懸命に生きる彼らだったが……。
正和役の岡田将生、山路役の松坂桃李、まりぶ役の柳楽優弥をはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らテレビ版でおなじみのキャストが再結集。テレビ版に続いて水田伸生が監督、宮藤官九郎が脚本を手がけた。