- 製作
- 1982年 ベルギー,フランス
- 時間
- 90分
- 監督
- シャンタル・アケルマン
- 出演
- オーロール・クレマンチェッキー・カリョヴェロニク・シルヴェール
- 種類
- ヒューマンドラマ
「ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地」などで高く評価されたベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマンが、ある暑い夜に起こる出会いと別れの数々を詩的な映像でつづったドラマ。
官能的な熱を帯びたブリュッセルの夜。ある者は恋人の腕に飛び込み、ある者は街へ繰り出し、ある夫婦は語りあい、ある者はバーでダンスを踊る。出演は「パリ、テキサス」のオーロール・クレマン、「ニキータ」のチェッキー・カリョ。
ジャック・リベット監督作「北の橋」などで知られる名カメラマン、カロリーヌ・シャンプティエが撮影を手がけた。日本では「シャンタル・アケルマン映画祭2023」(2023年4月7~27日、ヒューマントラストシネマ渋谷)にて劇場初公開。