-
「喜劇 にっぽんのお婆あちゃん」の水木洋子がオリジナル・シナリオを執筆「喜劇 陽気な未亡人」の豊田四郎が監督した風俗ドラマ。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 甘い汗とは決して母乳ではおまへん!
- 昭和39年のあぶら照りを大汗かいて乗り切った人々に京マチ子の「甘い汗」はどんな妄
- 少し枯れた声で発せられる1回目の「泣くなよ竹子」で見た事(聞いた事)ない京マチ子
- 豊田四郎作品、全部見たわけじゃないけどこれは間違いなく最高傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督豊田四郎
- 主演京マチ子
-
故織田作之助の小説を「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の八住利雄が脚色、「麦笛」のスタッフで豊田四郎が監督、三浦光雄が撮影、団伊玖磨(「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」)が音楽を夫夫担当。出演者は「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の森繁久彌、「修禅寺物語」の淡島千景、「おえんさん」の司葉子、「新鞍馬天狗 夕立の武士」の小堀誠など。第29回キネマ旬報ベスト・テン第2位。
ネット上の声
- 「頼りにしてまっせ、おばはん」の台詞を英語に訳すなら
- 森繁久彌、愛すべきだめ男絶妙の名演
- ラブラブな二人☆熟男熟女やけど(^^
- 50年代から離れられない・・・
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
水上勉の同名小説を「喜劇 陽気な未亡人」の八住利雄が脚色「甘い汗」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 気のいい、優しい娼婦という女優なら一度はやりたい、しかしリアリティを確保するのが
- イントロもラストも自分のツボを突いたメタファーがあるも、話し自体はシスターフッド
- 貧しさから自分から望んで娼妓となった女性が、生来の明るく前向きな姿勢で、周りを助
- 心に残るシーン多いけど何と言っても若尾さんが初めてお店に来て2階で戸を閉めるまで
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督豊田四郎
- 主演若尾文子
-
谷崎潤一郎昭和初期の名作の映画化。兵庫芦屋附近の商家を舞台に猫好きの男庄造と愛猫リリーをめぐる二人の女たちの葛藤を描く。脚色は「わが町」の八住利雄、監督は「白夫人の妖恋」の豊田四郎、撮影も同じく三浦光雄。主な出演は「男の魂」の森繁久彌、「病妻物語 あやに愛しき」の山田五十鈴、「女囚と共に」の香川京子、浪花千栄子、宝塚の南悠子、環三千世、関西万才界の芦乃家雁玉、林田十郎、“女三亀松”といわれ高座で人気者の都家かつ江、その他田中春男、山茶花究、内海突破、横山エンタツ、三好栄子、谷晃などのヴェテランが、それぞれの持味を生かし助演する。
ネット上の声
- 2か月ほど前の週末、帰省した二男が駅前で鳴いていたと言って仔猫を保護してきた
- 男と女の抜き差しならぬ関係をどす黒く描いた大人の日本映画
- どこ吹く風の猫のリリィの目から見える滑稽な男と女
- 人間のヒダを演じる一級の役者たち
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
息子も孫も顔をしかめてそっぽを向くボケた八十四歳の老人との温かい心のふれ合いを日常茶飯事の中でとらえる。原作は有吉佐和子の同名小説。脚本は松山善三、監督は「地獄門」の豊田四郎、撮影は「喜劇 泥棒大家族 天下を取る」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 何も言わず二人で白い花を見つめるシーン、学生夫婦のイチャイチャを切なく見つめるお
- 痛い。辛い。今、我が母がこうなりつつあります。痴呆老人の問題は昔も...
- ひどくなるばかりで、姥捨て山制度がほしい
- 痴呆、介護する方、される方・・・
認知症、 ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
高見順の原作を「愛情の系譜」の八住利雄が脚色、「明日ある限り」の豊田四郎が監督した三人姉妹の物語。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 見事なカメラと見事な演技
- おでん屋一家の出戻り長女役 お富士さんに降りかかる不幸の数々…って決して楽しい話
- エネルギーに満ち満ちた家族と孤独な男の間にラインが見えて来る凄いカット
- 鑑賞中、天を仰ぎ続けたくなるぐらいの、久々に神レベル来たっ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督豊田四郎
- 主演山本富士子
-
明治末期から大正初期にかけて雑誌“スバル”に連載された森鴎外原作の映画化で、「続馬喰一代」の成澤昌茂の脚本を、「春の囁き」の豊田四郎が監督している。撮影は「愛情について」の三浦光雄、音楽は「獅子の座」の団伊玖磨。出演者は「明日はどっちだ」の高峰秀子、宇野重吉、「煙突の見える場所」の芥川比呂志、「刺青殺人事件」の東野英治郎、「あにいもうと(1953)」の浦辺粂子、山田禅二など。
ネット上の声
- 学生さんのお嫁になれないのはわかった話
- ほっ 映画版では災難に遭わなかった(雁)
- クローズアップに堪えられる高峰秀子
- 香り高い鴎外の原作
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督豊田四郎
- 主演高峰秀子
-
鶴屋南北原作“東海道四谷怪談”を、「波影」でコンビの八住利雄が脚色、豊田四郎が監督した怪談。撮影は「侍」の村井博。
ネット上の声
- 原作には出番ないんだけれど~(byねずみ)
- 負けやしねぇ!
- リアリズム時代劇が流行っていたのもあってか、仲代達矢のピカレスクがメインになって
- ホラー演出抑えめに酷薄で陰惨な人間の業を生々しく凝視する、中川信夫版や三隅研次版
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督豊田四郎
- 主演仲代達矢
-
「沈丁花」の松山善三がオリジナル・シナリオを執筆し、「四谷怪談(1965)」「波影」の豊田四郎が監督した純愛もの。撮影は「喜劇 各駅停車」の岡崎宏三。
ネット上の声
- エネルギーにあふれるトラック運転手・五所川(北大路欣也)に病魔が襲い掛かる
- とにかく岡崎宏三の圧がすごい撮影が素晴らしい
- 北大路欣也の身体能力が尋常では無い
- 岡崎宏三が大爆発してる
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演北大路欣也
-
週刊朝日連載・井上靖の同名の原作を「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」の八住利維が脚色、「如何なる星の下に」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影は「喜劇 駅前温泉」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 入ってて良かった
- 山本富士子vs新玉三千代!
- 酔い潰れた三千代が仲代さんのアトリエで自分を模した彫刻の首が刺さった台をぐるぐる
- 霧の中のロマンスを描いて砂塵の中での握手で締めるというなかなか良い演出が見られた
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
雑誌『新潮』に連載されて好評を博した井伏鱒二の原作を、「季節風の彼方に」の八住利雄が脚色したもので、駅前旅館のあけくれと、番頭稼業を描いた喜劇。「負ケラレマセン勝ツマデハ」の豊田四郎が監督、「家内安全」の安本淳が撮影した。出演は「欲」の森繁久彌・伴淳三郎、「ぶっつけ本番」のフランキー堺・淡路恵子「大番 (完結篇)」の淡島千景、そのほか草笛光子・三井美奈・浪花千栄子など。色彩はイーストマンカラー。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 遷移する時代の中で失いたくないもの☆
- 市原悦子の女子高生姿に完敗
- 今では駅前にビジネスホテル
- なつかし〜、よかった〜。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
直木賞を得、先頃芸術座の舞台でも上演された山崎豊子の同名小説を、「細雪(1959)」の八住利雄が脚色し、「駅前旅館」の豊田四郎が監督したもので、大阪女の強さと哀しさを描こうという作品。撮影は「駅前旅館」の安本淳。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- “芸人”が商品の稼業って大変だな〜
- 一に商魂、二に商魂、三に商魂!
- やはり社会派の細腕繁盛記。
- 関西人で中年以上なら誰でも知っている話をごく普通に描いていた、という記憶しかあり
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督豊田四郎
- 主演淡島千景
-
サンデー毎日連載・谷崎潤一郎原作を「憂愁平野」の八住利雄が脚色、同じく豊田四郎が監督した文芸もの。撮影は「喜劇 とんかつ一代」の岡騎宏三。
ネット上の声
- これもひとつの昭和史
- 乙羽さんの悪酒〜てんかん発作凄まじかったけど倒れた時に失禁してくれたら最高だった
- 女中さんたち全員ハマり役だし全員好きだけど、あんだけみんなを穏やかに愛でまくって
- 老小説家の家にやってくる女中さんたちを通じて戦後20年の女性の意識や風俗の変遷を
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
川端康成の原作を「「廓」より 無法一代」の八住利雄が脚色、「猫と庄造と二人のをんな」の豊田四郎が監督した文芸篇。撮影は「殉愛」の安本淳。主な出演者は「あなた買います」の岸恵子、「忘却の花びら」の池部良、「世にも面白い男の一生 桂春団治」の八千草薫、「雨情」の久保明、森繁久彌。ほかに加東大介、東野英治郎、狼花千栄子、多々良純など。
ネット上の声
- ノーベル賞
- モノクロなのにそれぞれのシーンの映像がとても美しい。駒子の可憐さと...
- 昨年に引き続き今年も「優秀映画祭」がありました
- 岸恵子の喋り方があまったるすぎた
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督豊田四郎
- 主演池部良
-
墨東(ぼくとう)、玉ノ井に咲いた可憐な娼婦お雪との狂おしいまでのロマンスを中心に、文化勲章受賞作家であり、一代の遊蕩児であった永井荷風の半生を描く。脚本・監督は「さくら隊散る」の新藤兼人。撮影は同作の三宅義行がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 玉の井を再現したセットは見事だけれど…
- ねちっこい長回しが多く芝居をじっくり見られるのは嬉しいが編集のグルーヴは消えて結
- 虚構だとわかっていながらも、自分を騙し、否、騙されていると「思い込み」映画の構成
- 山本冨士子の着物の裾をからげて、脛見せたポスターに惹かれて観ました
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督豊田四郎
- 主演山本富士子
-
中央公論に連載された井伏鱒二の同名小説の映画化。「女経」の八住利雄が脚色し「暗夜行路」の豊田四郎が監督した。撮影は「女が階段を上る時」の玉井正夫。
ネット上の声
- 客観vs主観のメロドラマ
- 森繁さんが電話受けて骨董品の話だと顔色変わりつつも冷静装うみたいな演技凄い良かっ
- 控え目に言っても淡島千景は相当贔屓にしてるつもりだが、出演作が僅かに当方嗜好と齟
- 主演に森繁久彌、助演に淡島千景、乙羽信子、淡路恵子らが出演する人間ドラマ、カラー
コメディ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
室生犀星原作の『性に目覚める頃』から「或る女」の豊田四郎と「泉へのみち」の池田一朗が共同で脚本を書き、豊田四郎が監督に当る。撮影は「女性に関する十二章」の三浦光雄。出演者は「潮騒(1954)」の青山京子、久保明、太刀川洋一、「女給」の越路吹雪、「めくら狼(1955)」の志村喬、「浮雲」の中北千枝子の他、三好栄子、浪花千栄子、浜田百合子、藤原釜足など。
ネット上の声
- 若い恋(と展開)がそれなりに真っ直ぐで愚直でまどろっこしい分、越路吹雪のエロさが
- また愛すべき童貞映画が増えてしまった…純朴文学青年の成長と脚フェチへの目覚め
- もっとしっかりマークすべき作家室生犀星の小説が原作
- 悪い映画ではないがこのくどさは何だろう
青春
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督豊田四郎
- 主演久保明
-
「台所太平記」の八住利雄のオリジナル・シナリオを、同じく「台所太平記」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 岡崎宏三の映像が物凄く美しいのが・・・・
- 8年ぶりの続編
- 原作を離れて
- そもそも夫婦善哉を見てないし原作も未読だし、続ってどうなんだろ?と思っていたが、
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
芥川龍之介の同名原作を「日本海大海戦」の八住利雄が脚本化、「喜劇 駅前開運」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影は「連合艦隊司令長官 山本五十六」の山田一夫が担当した。1969年9月20日より一部劇場で先行ロードショー。
ネット上の声
- その句は別人が詠んだと習ったんだけれど…
- 貴重な錦之助VS仲代作品
- 狂気が伝わる映像美です。
- 小生のチョイスが悪いのか将軍や侍の映画だと、権力に胡座をかいており、それ故に庶民
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督豊田四郎
- 主演中村錦之助
-
「最後の脱走」の八住利雄久々のオリジナル・シナリオを豊田四郎が「雪国(1957)」に次いで監督した社会ドラマ。撮影は「雪国(1957)」の安本淳。色彩はイーストマンカラー。主演は「続大番 (風雲篇)」の淡島千景、「裸の町」の池部良、「妻こそわが命」の若尾文子の異色トリオ。ほかに志村喬、河津清三郎、小沢栄太郎、浪花千栄子、中田康子、多々良純など。
ネット上の声
- 山村聰あたりがやってそうな画家の役を小沢栄太郎が控えめな発声で頑張っててまず笑う
- テラスからズカズカ乗り込んできたわりにはちゃんと水色のスリッパはいてる良さん
- 淡島千景、若尾文子の母娘
- 昔の鎌倉の風景を堪能した
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演淡島千景
-
壷井栄の小説「雨夜の星」の映画化「東京夜話」のコンビ、八住利雄と豊田四郎がそれぞれ脚色と監督を担当。撮影は「断崖の決闘」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 視覚障碍を持った娘が生まれた一家の年代記を心温まるヒューマニズムで描きながら、当
- 皆さん素晴らしい演技でしたが、なんといっても香川京子さん❗️エクセレント‼️
- さおりの小学生パートをまるっと寝てしまったけど話は繋がりました
- 壷井栄+豊田四郎の一見逆方向なエロスのマリアージュ感に嘆息
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演香川京子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演原節子
-
志賀直哉の原作を、「愛の鐘」の八住利雄が脚色し、「男性飼育法」の豊田四郎が監督した文芸映画。撮影も同じく「男性飼育法」の安本淳。昭和34年度芸術祭参加作品。
ネット上の声
- 超絶美男美女
- 大連も京城(現ソウル)も当時は日本でした
- 良ちゃんが「気持ちを取り戻したい」的なセリフを言ってる時に、静かに割れた茶碗を拾
- 不倫の子として生まれ、父親になるが、その子供も不倫の子という因果
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督豊田四郎
- 主演池部良
-
「雪の喪章」の八住利雄と、広沢栄が共同でシナリオを執筆し、「千曲川絶唱」の豊田四郎が監督した“駅前”シリーズ第二十作目。撮影はコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 森繁、伴淳、フランキー、淡島千景、乙羽信子が画面に揃ったときのファミリー感がもう
- 上野駅前の老舗の旅館と、東大前の赤門旅館を軸に描く喜劇
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
中国伝説“白蛇伝”に材を取った林房雄原作“白夫人の妖術”を「虹いくたび」の八住利雄が脚色した夢幻劇。監督は「夫婦善哉」の豊田四郎、撮影は「彼奴を逃すな」の三浦光雄。主な出演者は「吸血蛾」の池部良、「土曜日の天使」、「竹の家」(日米合作)の山口淑子、「愛情の決算」の八千草薫、「女房族は訴える」の清川虹子、「愛情の決算」の田中春男など。イーストマン・カラー色彩による東宝とショウ・ブラザース(香港)合作映画。1956年7月5日全国公開。
ネット上の声
- 東宝特撮映画初のカラー作品です。
- だめんずうぉーかー妖魔編♡
- ものすごいディテールのセットに絵の背景が溶け込んで桃源郷の様な世界で繰り広げられ
- 「泣いてる時ではありません、情のない男の心を憎むのです…こうなったらただ憎むので
ファンタジー
- 製作年1956年
- 製作国日本,香港
- 時間103分
- 監督豊田四郎
- 主演池部良
-
製作は「目下恋愛中」の加藤譲が板谷良一と共同で当り「また逢う日まで」の水木洋子のオリジナル・シナリオで「えり子とともに」の豊田四郎が監督している。撮影は「宝塚夫人」の三浦光雄である。配役陣は、「覗かれた足」の轟夕起子、「誰が私を裁くのか」の山村聡、「宝塚夫人」でデビューした宝塚出身の有馬稲子などに、斎藤達雄、御橋公、立花満枝、左卜全、南美江などのバイプレイヤーたちである。
ネット上の声
- 作曲家の男(山村聰)と歌手の女(轟夕起子)、お互い愛し合っていた2人だが、考えの
- 快活な少女役の有馬稲子が印象的です
- この映画、アップが実に多かった
- 2015年4月25日(土)映画美学校
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督豊田四郎
- 主演轟夕起子
-
「ミスター・ジャイアンツ 勝利の旗」の八住利雄がオリジナル・シナリオを執筆、「新・夫婦善哉」の豊田四郎が監督した喜劇。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- えー!みんな同じなの?(涙目)
- フランキーさん9役のクレジットに笑ったけど話が進むにつれそうする必然性が分かった
- 女だけのお座敷遊びやりたい、絶対楽しい!望月優子が楽しそうでほっこり
- 新珠三千代、岸田今日子、水谷八重子、淡島千景、池内淳子、乙羽信子
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督豊田四郎
- 主演フランキー堺
-
坂口安吾の原作を「太夫さんより 女体は哀しく」の八住利雄が脚色し、「夕凪」の豊田四郎が監督した諷刺喜劇。撮影は「夕凪」の安本淳が担当した。主演は「猫と庄造と二人のをんな」の森繁久彌、伴淳三郎、淡島千景、「続サラリーマン出世太閤記」の小林桂樹。ほかに、望月優子、野添ひとみ、乙羽信子、有島一郎、左卜全などが出演する。
ネット上の声
- 自動車修理工場を営む森繁(&家族親類)が税務署役人相手にあれこれする長屋系コメデ
- 面白かったがこれの後に観た『親不孝通り』が圧倒的すぎて細部忘れてしまった
- 他にあんまり昭和時代のモノクロ映画を見ないので、評価はガバガバです
- 税金をめぐるドタバタ喜劇
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
美しい四人の姉妹とその夫たち、そして次女の夫の愛人たちが織りなす様々な人間関係を描いた瀬戸内晴美の同名小説の映画化。脚本は「ノストラダムスの大予言」の八住利雄、監督は「恍惚の人」の豊田四郎と「吾輩は猫である」の市川崑による共同演出、撮影は「雨のアムステルダム」の岡崎宏三と、長谷川清がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 『嘘っていうのはね、出会いのアクセサリーだと思うんだ』
- スカパーにて
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督豊田四郎
- 主演三田佳子
-
「悪の紋章」の広沢栄がシナリオを執筆し、「喜劇 駅前百年」の豊田四郎が監督した“駅前”シリーズ第二十二作目。撮影は「日本のいちばん長い日」の村井博。
ネット上の声
- 懐かしい面面がいっぱい・・・
- 伴淳がサージェントペパーズの格好をしてたり、やたら公害問題を強調してたりと背景に
- 森繁久弥もりしげひさや 森光子 藤田まこと グレート・アカバ〜ネ フランキー堺
- 地なのか演技なのか分からない伴淳が相変わらずで面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
富田常雄の「ひょっとこ」から、「風と雲と砦」の八住利雄が脚本を書き、「ぼく東綺譚(1960)」の豊田四郎が監督した、東京映画100本記念映画。撮影は「名もなく貧しく美しく」の玉井正夫。
ネット上の声
- 金銭絡みで焦燥する意識高い系マダム、守るべきものの為に自己をも犠牲にする没落華族
- 落ち目の華族親子とばーのマダムと女給の恋愛に、立ち退き問題が絡む話だが、水商売と
- 渋谷でバーを経営する淡島千景と、その周辺の人々の群像劇
- 育ちのいいブルジョワ青年を演じる山崎努
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演淡島千景
-
明治四十四年より大正二年にかけて雑誌“白樺”に連載された有島武郎の小説の映画化。「ひよどり草紙(1954)」の八住利雄の脚本を「雁(1953)」の豊田四郎が監督している。撮影は「無法者」の峰重義、音楽は「花と竜 第一部」の団伊玖磨。出演者は「地獄門」の京マチ子、「心の日月」の若尾文子、「燃える上海」の森雅之、「にごりえ」の芥川比呂志、「金色夜叉(1954)」の船越英二、浦辺粂子などである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督豊田四郎
- 主演京マチ子
-
女流評論家・三宅艶子の同名エッセイを原案に「花のれん」のコンビ・八住利雄が脚本を書き豊田四郎が監督した、男女・夫婦間の愛情をテーマとする風刺ドラマ。撮影も同じく「花のれん」の安本淳。
ネット上の声
- 淡島千景の魅力で引っ張るも、水谷八重子&小林桂樹チームが結構な怪演をみせる怪作
- ギリシャの女達に習い夫への不満を爆発させる妻たち
- いわゆる淡島千景魅力一本やり映画
- オープニングの笑い声ループ怖い
コメディ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督豊田四郎
- 主演遠藤慎吾
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督豊田四郎
- 主演河原崎長十郎
-
在宅らい病(ハンセン病)患者を国立療養所に収容する旅を記録した小川正子の同名手記を、八木保太郎が脚色し豊田四郎が監督した。高峰秀子に強い影響を与えたという杉村春子の熱演や、戦前の瀬戸内海の美しい風景を切り取った映像など、高い評価を受けた。
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督豊田四郎
- 主演夏川静江
-
工匠平田雅哉の談義を、内田克巳が“大工一代”にまとめ、八住利雄が脚色、「四谷怪談(1965)」でコンビの豊田四郎が監督した人情喜劇。撮影もコンビの村井博。
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演丸山定夫
-
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督豊田四郎
- 主演勝見庸太郎
-
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督豊田四郎
- 主演山村聡
-
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督豊田四郎
- 主演山村聡
-
東宝撮影所再開第一回作品で、坂上静翁の第一回製作品である。丹羽文雄原作の『貸間のなさけ』より、「おどろき一家」「白昼の決闘」の八住利雄が脚色を執筆。「わが愛は山の彼方に」「白鳥は悲しからずや」の豊田四郎が監督に当たる。カメラは「面影」以来の木塚誠一の担当。出演者は「暁の脱走」の若山セツ子、「晩春」「続不良少女」の杉村春子、「暁の脱走」「暴力の街」の池部良、「破れ太鼓」の東山千栄子の他、薄田研二、藤原釜足、赤木蘭子らがそれぞれ出演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督豊田四郎
- 主演若山セツ子
-
東宝の一翼として誕生した東京映画目黒撮影所第一回作品。「思春期」の姉妹篇で、「風ふたたび」の植草圭之助、古川良範の脚本を、同じが潤色し、監督している。撮影は三浦光雄。出演者の主なものは「思春期」の三國連太郎、岡田茉莉子、「生きる」の千秋實、ほかに遠山幸子、青山京子、久保明、鈴木孝次の青春スタアの面々が出演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演三国連太郎
-
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督豊田四郎
- 主演長谷川一夫