-
名作「用心棒」の続編ともいえる作品で、前作では桑畑を名乗った三十郎が椿三十郎として活躍。キャラクターとしてはより人間味が増し、ユーモアと知略を駆使し、上役の不正を暴こうと立ち上がった9人の若侍をその凄腕で助けていく。加山雄三をはじめとした血気にはやる若侍たちをうまく制御し、敵方の用心棒仲代達矢と知恵比べをしつつ、有名なラストの決闘シーンへと物語は導かれていく。
ネット上の声
- やっぱ、三船・黒沢コンビこそ最強でしょ!
- 今見ても充分通じるのではないだろうか。
- ハン・ソロの原型は「椿三十郎」だわ!
- うわ!完璧!娯楽時代劇の真髄!!
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督黒澤明
- 主演三船敏郎
-
柊あおいの同名少女コミックをスタジオジブリがアニメーション映画化。読書好きな中学生3年生の少女・月島雫は、自分が図書館で借りてくる本の貸し出しカードの多くに「天沢聖司」という名前があるのを見つけ、それ以来、顔も知らない天沢聖司の存在が気になっていた。夏休みのある日、図書館に向かう途中で遭遇した一匹のネコに導かれ、雫は「地球屋」という不思議な雑貨店に迷い込む。やがて店主の孫の少年が天沢聖司であることを知り、2人は徐々に距離を縮めていく。しかしバイオリン職人を目指す聖司は、中学を卒業したらイタリアへ渡ることを決めていた。その姿に刺激を受けた雫は、本を読むばかりではなく、自らも物語を生みだそうと決意するが……。宮崎駿や高畑勲の作品を支えてきた名アニメーターの近藤喜文の長編初監督作。98年に46歳で他界した近藤にとって、本作が最初で最後の監督作となった。劇中で雫が生みだす物語世界に、画家でイラストレーターの井上直久が描く架空世界「イバラード」が用いられている。
ネット上の声
- 独り善がりマスかき映画
- 子供の頃に観た時は何とも思わなかったが、大人になってから観ると進路...
- めちゃくちゃ好きです!ざ青春高校生に戻りたいぜ。。
- 大きくなりたいと背伸びする「思想」。
ジブリ、 中学校、 青春、 アニメ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督近藤喜文
- 主演本名陽子
-
橋本忍のオリジナルシナリオより「娘と私」の堀川弘通が監督した推理ドラマ。撮影は「ぶらりぶらぶら物語」の村井博。第37回キネマ旬報ベスト・テン第9位。
ネット上の声
- 今は無き浅草東宝のオールナイトで、多分3回くらい見てる
- DVD化されてなくてアマプラでしか観れない作品
- もっと格好良い病気なら良かったのにね
- 邦画の傑作!裁判外の場外乱闘(笑)
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督堀川弘通
- 主演小林桂樹
-
沖縄戦を舞台に、十万の軍人と十五万の民間人の運命を描く。脚本は「裸の十九才」の新藤兼人。監督は「座頭市と用心棒」の岡本喜八。撮影は「学園祭の夜 甘い経験」の村井博がそれぞれ担当。1971年7月17日より、東京・日比谷映画にて先行ロードショー。
ネット上の声
- 沖縄県民は帝国陸軍 第32軍に殺されたようなものと解釈できるが、本当にそうなのか?
- 物語の目線が人間に置かれていない。客観的に戦争を観察している映画だ...
- 単なる英雄譚ではない反戦への強いメッセージ
- 「あまりのひどさにひとこと言いたくなった
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間149分
- 監督岡本喜八
- 主演小林桂樹
-
松山善三が自らの脚本を、初めて監督したもので、ろう者夫婦の物語。撮影は「ぼく東綺譚(1960)」の玉井正夫。出演は小林桂樹と高峰秀子。
ネット上の声
- 耳が聞こえないという障害を背負いながらも太平洋戦争~戦後という混乱した時代のなか
- 展開速いがじんわりと感動 結末には???
- あーっという見事なラストが待っていた・・
- 電車の中で手話する場面は印象に残る
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督松山善三
- 主演小林桂樹
-
山口瞳の同名小説より、「わんぱく天使」の井手俊郎が脚色、「戦国野郎」の岡本喜八が監督したサラリーマンもの。撮影は「白と黒」の村井博。
ネット上の声
- くぅ…昭和の会社の昼休み、めちゃ楽しそうやん!屋上でバレーボールしてんよ!小学生
- 江分利氏のどこが『優雅』? むしろ滑稽だ
- 江分利満!さあ立ち上がれよ〜♪江分利満!
- サラリーマンの人生って変わらないなあ〜
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督岡本喜八
- 主演小林桂樹
-
本年五月頃より、吉村公三郎監督が独立、新藤兼人の書卸し脚本によって準備を進めていた「肉体の盛装」を、このたび大映との提携によって着手、「偽れる盛装」と改題して世に送るもの。製作担当は、「赤城から来た男」の亀田耕司。演技陣は、「火の鳥(1950)」の京マチ子、「エデンの海(1950)」の藤田泰子、「二十歳前後」の北河内妙子、「東京の門」の村田知英子、「二十歳前後」の小林桂樹に、菅井一郎、進藤英太郎、殿山泰司、河津清三郎などである。
ネット上の声
- これを見た時は既におばさんでしたが
- マチ子姐さん!
- 懐かしき限り
- 圧倒的な京マチ子 祇園と戦後のエネルギー
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督吉村公三郎
- 主演京マチ子
-
群司次郎正の原作「侍ニッポン」を「仇討」の橋本忍が脚色「ああ爆弾」の岡本喜八が監督した幕末もの。撮影は「われ一粒の麦なれど」の村井博。
ネット上の声
- 橋本忍の脚本で、岡本喜八監督が東宝のスーパースターから名脇役まで欲しいままに使って撮るのだから面白く無いわけがない
- 三船のおじちゃんが鼻をホジホジする侍映画*☆
- 侍に成ろうとして侍を終わらせる男の話
- 二番煎じに「三船マジック」
幕末、 時代劇、 アクション
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督岡本喜八
- 主演三船敏郎
-
夏の尾道を舞台に、おじいちゃんと孫の少年が繰り広げる不思議な冒険を描いたファンタジー。監督は「風の歌が聴きたい」の大林宣彦で、同監督による『新・尾道三部作』の最終作。山中恒による『とんでろじいちゃん』を、「故郷」の石森史郎と大林監督が共同脚色。撮影を「風の歌が聴きたい」の坂本典隆が担当している。主演は、「SADA」の小林桂樹と子役・厚木拓郎。
ネット上の声
- 他の2作品とは明らかに違う何かが!!
- フィクションの素晴らしさ。名作!
- 尾道に行ってみたくなりました!
- 編集が悪いということなのか?
夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督大林宣彦
- 主演小林桂樹
-
山下清が自ら放浪の半生を綴った『放浪日記』から「純愛物語」の水木洋子が脚本を書き、「女殺し油地獄(1957)」の堀川弘通が監督した喜劇。撮影は「旅姿鼠小僧」の中井朝一。「風流温泉日記」の小林桂樹が山下清に扮するほか、加東大介・三益愛子・団令子・青山京子・有島一郎・市村俊幸・中田康子・横山道代などが助演する。パースペクタ立体音響。昭和33年度芸術祭参加作品。
ネット上の声
- オリジナルは常に新鮮で刺激的!!
- ドリフのコントみたいで面白かった
- おかしいのはどちらなのだろう?
- 大将(裸の)の見た戦中戦後
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督堀川弘通
- 主演小林桂樹
-
週刊朝日に連載中の松本清張『黒い画集』の中の一編『証言』の映画化。「空港の魔女」の橋本忍が脚色し、「裸の大将」の堀川弘通が監督した。撮影は「新・三等重役」の中井朝一。
ネット上の声
- 新大久保にこっそり愛人を囲っているサラリーマンが、愛人宅からの帰り道に知り合いの
- 知人が強盗殺人で起訴されている。 自分はアリバイを立証できるが、そ...
- これは面白いサスペンスでした☆3.0
- 1960年 監督:堀川弘通 脚本:橋本忍
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演小林桂樹
-
エドワード・アタイヤの「細い線」を「肉体の学校」の井手俊郎が脚色、「乱れる」の成瀬巳喜男が監督した心理ドラマ。撮影は「けものみち」の福沢康道。
ネット上の声
- 新珠三千代がどんどん険しい表情に…
- 77点 お見事!新珠&三橋さん!
- 悪女も賢女も,女って怖いね〜
- 後半、緊迫感やや欠ける・・・
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演小林桂樹
-
山崎英祐の原作より、「人間魚雷回天」の須崎勝彌が脚色、「俺の拳銃は素早い」の野口博志が監督に当り、撮影同じく「俺の拳銃は素早い」の永塚一栄が担当した。出演者は「ここに泉あり」の小林桂樹、「人間魚雷回天」の津島恵子、「浮雲」の金子信雄、「お月様には悪いけど」の山村聡はじめ、伊豆肇、信欣三、日高澄子、雨宮節子、天草四郎、村瀬幸子など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野口博志
- 主演小林桂樹
-
雑誌「婦人倶楽部」連載の源氏鶏太の小説を「続・警察日記」の井手俊郎が脚色し、「いらっしゃいませ」の瑞穂春海が監督、「若い樹」の山崎一雄が撮影を担当した。主なる出演者は、「チエミの初恋チャッチャ娘」の司葉子、小泉博、杉葉子、「早春」の笠智衆、「驟雨」の小林桂樹、「乱菊物語」の北川町子など。
ネット上の声
- 輝く真面目さ!
- 結婚だけが女の幸せと侮る勿れ... 弱きを助け、強きを挫き、他人に媚びない唯我独尊の全きモラリスト映画!!
- 司葉子主演の娯楽作
- 見事な司葉子
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瑞穂春海
- 主演小林桂樹
-
正木ひろしの原作『弁護士』(講談社刊)を、「日本のいちばん長い日」の橋本忍が脚色、「育ちざかり」の森谷司郎が監督した実話の映画化。撮影は「ドリフターズですよ! 前進前進また前進」の中井朝一。
ネット上の声
- 北野武監督作品ですが、こんなに大掛かりな映画とは思わなかったので、驚きました
- 主人公の弁護士がある男の正義を明らかにするために「首」に執着する話
- 「日本沈没」(1973)「八甲田山」(1977)のコンビ=森谷司郎監督×橋本忍脚
- 信長の名古屋弁が微妙だったとこから、集中出来なくてイマイチ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督森谷司郎
- 主演小林桂樹
-
今井正が「にごりえ」に次いで監督する映画で、群馬の地方交響楽団をモデルに「浮雲」の水木洋子が脚本を書き、「愛すればこそ」の中尾駿一郎が撮影に当り、同じく団伊玖磨が音楽を担当する。主なる出演者は「あなたと共に」の岸恵子、「人間魚雷回天」の岡田英次、「学生心中」の小林桂樹、「浮雲」の加東大介、「銀座令嬢」の三井弘次、「姿三四郎 第二部(1955)」の東野英治郎、「哀愁日記」の草笛光子等で、山田耕筰のほか楽団人も特別出演する。
ネット上の声
- 群馬県民で演奏を聞いた事がない者はいないとも言われる群馬交響楽団の苦難の黎明期を
- 旅する楽団・高崎市民オーケストラの歩み
- こんなに古い映画が、こんなに新鮮。
- オーソドックスな指揮方法だなあ~
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演岡田英次
-
ネット上の声
- 隠れた名作?
- 恐るべし、といかにも無色透明無害無個性に見えかねない、この作家の天才と実力を思い
- 中年になってからは平凡なサラリーマン役みたいなの多い大森義夫が、サラリーマン的な
- 東宝サラリーマンものを形作ったとされているが、昭和砿業というこの会社の業務内容が
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山本嘉次郎
- 主演小林桂樹
-
田宮虎彦の原作を「青い花の流れ」の沢村勉が脚色、「サラリーマン出世太閤記」の筧正典が監督、同じく小泉一が撮影した。主演は「サラリーマン出世太閤記」の小林桂樹、「生きている小平次」の八千草薫、「雪国(1957)」の久保明。ほかに岸輝子、佐原健二、藤波洸子など。東宝ダイヤモンド・シリーズ。全国公開は1957年9月8日より。
ネット上の声
- 両親と死別し兄が親代わりに弟の面倒を見てきた兄弟の家庭での、兄の結婚と弟の進学を
- 兄弟が場所を異にしながらもそれぞれ同じく過去を回想するシーンでは涙を堪えることが
- 台北でで過ごすも、父母マニラ転勤で、5歳の弟と基隆から日本に引き揚げて13年、両
- 1957年製作公開
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督筧正典
- 主演小林桂樹
-
「にっぽん三銃士」第二部。世代も、職業も、考え方もまるっきり違う戦中、戦後、戦無派の代表選手が九州・博多を舞台にシンジゲートの大組織を敵にまわして大活躍する喜劇。脚本は「にっぽん三銃士 おさらば東京の巻」の長野洋、監督は同作の脚本も執筆している岡本喜八、撮影も同作の村井博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 大人は潔さも大切です。
- スペシャルブレンドビールの味は?
- 2部は舞台を博多のドヤ街に移してのお話
- フィルム上映
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督岡本喜八
- 主演小林桂樹
-
松本清張の同名小説を、「大根と人参」の白坂依志夫と「君も出世ができる」の須川栄三が共同で脚色、須川栄三が監督した推理もの。撮影は「自動車泥棒」の福沢康道。
ネット上の声
- けもの臭が充満、窓を開けて見よう。
- けものとは?
- 歩むような展開で、薄幸な女の運命を描く
- 池部支配人が素敵
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督須川栄三
- 主演池内淳子
-
「名もなく貧しく美しく」の脚本・監督の松山善三が、これについで、脚本・監督した風刺コメディ。撮影は「氷壁」で三浦賞を受賞した村井博が、大映を離れて、東京映画と契約第一回作品。
ネット上の声
- スタッフロールの未来像
- 小林桂樹ロードムービー
- 現代社会に於ける自由とは?
- 定職に就かず戸籍にも縛られずフリーダムに生きる主人公を通して「自由とはなにか?」
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督松山善三
- 主演小林桂樹
-
「みれん」の松山善三のオリジナル・シナリオを「名もなく貧しく美しく」の松山善三が監督した社会ドラマ。撮影は「くたばれ!社用族」の村井博。
ネット上の声
- さわやかではないけれど
- 麻雀がコミュニケーションの潤滑油だった頃
- 麻雀で女と遊ぶ金を稼いだり、泥酔して道を歩く女の子のスカートを捲ろうとするなど飲
- テーマに対してどこまで深く掘り下げるべきなのかを考え抜いたうえで出来た作品に違い
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督松山善三
- 主演小林桂樹
-
老作家が少年時代を回想する中で、亡き母への追憶と思慕が描かれる。原作・脚本・監督は「地平線」の新藤兼人、撮影は三宅義行がそれぞれ担当。
ネット上の声
- マザコンで何が悪い!という開き直りの潔さ
- 自分の奥さんである乙羽信子を母親役にして、自分の子供時代の写しである子役のイチモ
- 新藤兼人は豪農だった生家の没落後に尾道に引っ越し大林宣彦の実家の隣に住んでいた
- 大林監督の「さびしんぼう」と甲乙つけがたいマザコン映画の傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督新藤兼人
- 主演小林桂樹
-
太平洋戦争を背景に、そこに生きた人々の愛、悲しみ、苦闘、怒りを描く。脚本は「どんぐりッ子」の須崎勝弥、監督は「関白宣言」の松林宗恵、撮影は「トラブルマン 笑うと殺すゾ」の加藤雄大、特技監督は「地震列島」の中野昭慶がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ◉ドラマ、特撮ともに今ひとつで、連合艦隊の歴史をなぞっただけの映画になってしまっ
- 1945年4月7日、戦艦大和が沈没した日から今日で78年
- 私たちの先人、戦没者の魂よ、永遠なれ!
- ☆やむを得ず、はじめた愚かさと悲劇☆
戦争
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督松林宗恵
- 主演小林桂樹
-
『別冊文芸春秋』所載の今日出海の小説『この十年』を「見事な娘」の井手俊郎が脚色し、「黒帯三国志」に出演した佐分利信が監督、主演「吉川英治作宮本武蔵より 決闘巌流島」の山田一夫が撮影を担当した。主なる出演者は前記佐分利信、「驟雨」の原節子、「暗黒街」の三船敏郎、「乱菊物語」の八千草薫、「見事な娘」の小林桂樹、「黒帯三国志」の田中春雄、「チエミの初恋チャッチャ娘」の藤間紫、文学座の南美江、賀原夏子など。
ネット上の声
- 世界のミフネ&世界の紀子‼️
- 威厳のあった佐分利信が戦後の様々な状況に翻弄され、どんどん落ちぶれ皆から軽んじら
- 原節子といえば小津映画の清廉なイメージしかなかったので、今作のような不倫に走る情
- 亡夫の戦友と再婚した戦争未亡人の女性が、同じ戦友の若い男性と恋に落ちる姿とその顛
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督佐分利信
- 主演佐分利信
-
父と子の絆を求めて旅に出る二人の姿を描く。朝日新聞に連載された水上勉の同名の小説を映画化したもので、脚本は「日本の熱い日々 謀殺・下山事件」の菊島隆三、監督はこの作品がデビュー作となる保坂延彦、撮影は「英霊たちの応援歌 最後の早慶戦」の村井博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 名古屋市にあった名宝劇場で行なわれた試写会で、この映画を観ました
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督保坂延彦
- 主演小林桂樹
-
新社長シリーズ第二作。脚本はシリーズ前作「昭和ひとけた社長対ふたけた社員」の笠原良三。監督は「父ちゃんのポーが聞える」の石田勝心。撮影も同作の志賀邦一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 社長シリーズの最終作!
- あれ?前作よりもおもしろいかも?ルーティンをやると決めたらどんなに滑ろうがとこと
- 続編に至って、小林桂樹、加東大介、藤岡琢也の達者な芸を競って本領発揮し石田勝心監
- 前作より面白さupした二作目の本作は相変わらず酒井和歌子が強烈に可愛すぎて目を奪
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督石田勝心
- 主演小林桂樹
-
ネット上の声
- 昔、同級生たちと観にいきました・・・
- べたな話でも、無駄のない展開
- 感動を期待したんだけどなぁ、、、ある種の毒キノコ映画だった
- 難病で余命いくばくもない少女の生きた証
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督石田勝心
- 主演小林桂樹
-
大日方伝が自身製作第一回作品で、原作をも担当している。「ホームラン狂時代」の山崎謙太と島耕二が協同脚色で、「銀座カンカン娘」の島耕二が監督に当たる。撮影は「銀座三四郎」の安本淳が担当。主演には「帰国」の大日方伝とその一家が出演し、「歌の明星」の轟夕起子、「人生選手」の小林桂樹、新人香川京子らが出演する。
ネット上の声
- 私の住む隣の市で、「宝塚映画祭」という、こじんまりとした映画祭をやってて、そこで
- アンゴラうさぎは当時飼育ブーム!
- 新東宝スタンプラリー4連続ほぼ全作みてるのfilmarksだとじぶんだけだと思う
- 進歩と合理主義とキリスト教の三位一体みたいな価値観
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督島耕二
- 主演汐見洋
-
二代目社長森繁久弥に代って三代目の小林桂樹が登場の社長シリーズ三十五作目。脚本は「激動の昭和史 軍閥」の笠原良三。監督は「喜劇 三億円大作戦」の石田勝心。撮影も同作の志賀邦一が各各担当。
ネット上の声
- 夕日くんを撮った新進の石田勝心監督にバトンタッチされた社長シリーズだが、森繁久彌
- 71年ともなるとけっこう画質がよく見えるなあという印象から始まったが、小林桂樹特
- 「歩兵の本領」→「聞け万国の労働者」♪
- 昭和40年代の世相がよくわかる映画
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督石田勝心
- 主演小林桂樹
-
「ますらを派出夫会」の笠原良三が脚本を書き「へそくり社長」の千葉泰樹が監督、「逃げてきた花嫁」の中井朝一が撮影を担当した。主なる出演者は「神阪四郎の犯罪」の森繁久彌、「見事な娘」の小林桂樹、司葉子、「へそくり社長」の越路吹雪、「乱菊物語」の八千草薫、「奥様は大学生」の太刀川洋一、「チエミの初恋チャッチャ娘」の藤間紫、「びっくり捕物帖 女いれずみ百万両」の古川縁波など。
ネット上の声
- 肩の力を抜いて楽しめる
- 可愛い八千草薫さん
- 前作が面白かったので、速攻で借りました …
- 期待したのに…
ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督千葉泰樹
- 主演森繁久彌
-
十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の吉原仲の町から駿府までを、「続社長三代記」の笠原良三が脚色、「続々大番 (怒涛篇)」の千葉泰樹が監督、「お父さんはお人好し」の西垣六郎が撮影した滑稽篇。「続社長三代記」の加東大介と小林桂樹が弥次喜多に扮し、宝田明、雪村いづみ、乙羽信子、淡路恵子などが出演。助演陣は三木のり平、有島一郎、柳家金語楼、山茶花究、八波むと志、大泉滉、中田康子など。また池部良、三船敏郎、宮城まり子、草笛光子、水谷良重、徳川夢声らも賛助出演する。色彩はイーストマンカラー。
ネット上の声
- DVD出ないのかな~
- ○痛快娯楽時代劇!
- 三船敏郎、池部良の仇討兄弟をはじめ、芝居の女形の三木のり平、飴屋に変装して贋金作
- 数ある東宝娯楽映画の中でも屈指の傑作であり、これがいまだソフト化されていないのが
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督千葉泰樹
- 主演小林桂樹
-
おなじみ東宝十八番のサラリーマンもの喜劇。脚本は「サザエさんの結婚」の笠原良三。監督は「大学の人気者」の松林宗恵。撮影は「鰯雲」の玉井正夫。音楽は「大人には分らない・青春白書」の宅孝二。主演は「人生劇場 青春篇」の森繁久彌「弥次喜多道中双六」の小林桂樹・加東大介をはじめ、女優陣には「恐喝(1958)」の淡路恵子、団令子、水野久美、それに三木のり平らが出演。
ネット上の声
- こういうドリフのノリって好きよ。
- 「兵は迅速を持って尊しとなす」
- 再興、最高、さぁ行こう♪
- 面白い!?
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
リチャード・スティガーの原作を「日本一の裏切り男」の須川栄三が、脚色、監督した異色喜劇。撮影は「フレッシュマン若大将」の相沢譲。
ネット上の声
- 和製「アパートの鍵貸します」と思ったら…
- コメディからサスペンス、眠った女を抱えて夜を彷徨うあたりからもう気味の悪いまさに
- <開館10周年記念特集II シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち><<小西康陽セレ
- 東宝の女優さんは脱がないのかと思っていた
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督須川栄三
- 主演小沢昭一
-
「南の島に雪が降る(1961)」の笠原良三のオリジナル・シナリオを「続社長道中記 女親分対決の巻」の松林宗恵が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「香港の夜」の西垣六郎。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- フランキー堺が活躍して益々面白くなってきた社長シリーズ!
- 金比羅代参はトラブルの元!
- 日本酒ラベル風のフォントでキャスト紹介するオープニングクレジットにぶちかまされテ
- お馴染み「次郎長三国志」をサラリーマン物に転嫁した好企画を松林宗恵監督が水準以上
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
地方の片田舎で長年働き続ける郵便配達員と住民との触れ合いを、手紙に託して描く人間ドラマ。主演は本作のプロデューサーも兼ねる古谷一行。監督は松尾昭典。古谷一行の息子でDragon Ashのボーカル降谷建志が特別出演し、初の父子共演が実現したことでも話題に。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督松尾昭典
- 主演古谷一行
-
四十代の戦中派、三十代の戦後派、二十代の戦無派と思想も、職業も、年令も全く違う三人が意気投合し、大騒動をひき起こす。原作は五木寛之の同名小説で、第一部“おさらば東京の巻”第二部、“博多帯しめ一本どっこの巻”と二部構成のうちの第一部。脚本は「雨は知っていた」の長野洋、監督は脚本も執筆している「激動の昭和史 沖縄決戦」の岡本喜八、撮影も同作の村井博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 岡田裕介は東映の重役でした。
- ぼんぼや~♪
- 学生運動で混沌とした当時の東京の様子が垣間見れて面白いが、喜八さんを投影したよう
- 喜劇というのはトコトンくだらない方が良いけど、風刺が効いてると尚更良いと思います
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督岡本喜八
- 主演小林桂樹
-
「千曲川絶唱」の松山善三がオリジナル・シナリオを執筆し、自から監督した「名もなく貧しく美しく」の続編である。撮影も「千曲川絶唱」の岡崎宏三。
ネット上の声
- おとこが一匹死んでいた♪
- 善人とは何なのか、障害とは何なのか、生きるとは何なのか、、いろいろ考えさせられた
- 聾唖の父がひょっとこの仮面を外して人間になったとき息子は刃を向けるも「ならぬ堪忍
- メロドラマだった前作に比べると、映像も凝っていて最近の作品っぽいテイストで、一郎
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松山善三
- 主演小林桂樹
-
昭和八年に山中貞雄が作った「盤嶽の一生」の再映画化。白井喬二の原作を、岸松雄と新藤兼人が共同で脚色し、「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」の松林宗恵が監督した。撮影は「太陽を抱け」の岡崎宏三。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 野球剣法の切れ味は…
- 明朗時代劇かと思っていたら、主役の盤嶽がまっ正直だけど、他の人はほとんどが悪い人
- 久々に映画館まで行って満席で見れない最悪の出来事に出くわしたが、翌日仕事が午後か
- 裕次郎、雄三だと宇宙人的、等もちょっと、という人でも、こちら、桂樹=盤嶽なら、と
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督松林宗恵
- 主演小林桂樹
-
激動の時代を生きた日本人の魂の真実を描こうとした「日本のいちばん長い日」につづく“激動の昭和史”シリーズ第二作。新名丈夫著『政治』をもとに、「続社長学ABC」の笠原良三が脚本を書き、「狙撃」の堀川弘通が監督した。撮影は「待ち伏せ」の山田一夫が担当。全国公開は1970年9月12日より。
ネット上の声
- 軍閥はマスコミに憑依して現代にまで生き残っているのです 軍閥化した無責任なマスコミこそ、日本をまた戦争に追いやるのです
- 庵野秀明も大好き『沖縄決戦』の前作のこれは、監督に馴染みがなくて気が乗らずにいた
- 意外と普通のヒトであった東條英機A級戦犯
- この状況で貴方は「戦争反対」と言えるか
戦争
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督堀川弘通
- 主演中村又五郎
-
中村貘の原作を「森繁のデマカセ紳士」の須崎勝彌が脚色し「人間魚雷回天」の松林宗惠が監督、「三等社員と女秘書」の西垣六郎が撮影を担当した。主なる出演者は「やがて青空」の小林桂樹、「朝霧(1955)」の志村喬、「三等社員と女秘書」の宇津井健、「次郎物語(1955)」の阿部寿美子、「柔道流転」の安西郷子、「ジャンケン娘」の高田稔など。
ネット上の声
- 小林圭樹と宇津井健が同年代に見えません。
- 皆で出て行くとは!(長閑な時代)。
- 純朴で優しそうな小林桂樹が新人後輩警官に「初めて(犯人に向かって)放った拳銃の感
- 東京のとある駅前の交番が舞台
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督松林宗恵
- 主演小林桂樹
-
「ホラ吹き太閤記」の笠原良三がシナリオを執筆「万事お金」の松林宗恵が監督した社長シリーズ再開第一作目。撮影もコンビの鈴木斌。
ネット上の声
- 考現学的な面白さ
- なつかしい景色
- タイトルの忍法の実態は、森繁久彌社長の建設会社にフランキー堺が直接の部下北海道社
- 忍法て、江戸村みたいな所に行くのかな…つまんなそう…と不安になったけれど三木のり
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「社長三代記」の後篇で、脚本笠原良三、監督松林宗恵、撮影小原譲二とスタッフはいずれも前作と同様。出演は森繁久彌、加東大介、小林桂樹、司葉子、雪村いづみら前作のメンバーに、淡路恵子、藤間紫、白石奈緒美が加わり他に徳川夢声が特別出演。
ネット上の声
- 前作は真面目な加東大介が社長代理として奮闘する話だったけど、今回はスローガンに掲
- マダム淡路恵子登場で、加東大介が質実剛健を買われて社長になった事を忘れ色事に入れ
- 森繁社長は、女遊びが原因で失脚、アメリカ支社に左遷
- 意外にもディスク化されてないの勿体ない
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
藤本義一の原作『ちりめんじゃこ』を作者自身が脚色し、「コント55号 俺は忍者の孫の孫」のコンビ福田純、逢沢譲が監督、撮影を担当した喜劇。
ネット上の声
- 猫(刑事)と鼠(スリ)の腐れ縁
- 大阪万博の前年に公開された作品
- スリの現場にデカが立ち会ってしまうとスリの成功が確定してしまいスレるかどうかの興
- 小林桂樹に三木のり平など、出演者が東宝オールスターズでめちゃくちゃ豪華な刑事とス
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督福田純
- 主演小林桂樹
-
「サラリーマン清水港」の第二篇。スタッフも前作と同じ。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- あんたオリジナルでは他の役じゃなかった?
- マンネリで、細工した社長シリーズ
- 正篇の快調さを受け笠原良三脚本の見事さに感心、松林宗恵監督の演出も全開でシリーズ
- 森繁久彌も三木のり平も好調で笑えるが、今回は小林桂樹がいつにもましてハッスルして
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「赤い天使」の笠原良三がシナリオを執筆し、「てなもんや東海道」の松林宗恵が監督した“社長”シリーズ二十五作目。撮影は新人長谷川清。
ネット上の声
- 邦画全盛期であった昭和30年代回顧嗜好が
- シリーズの陰りを感じさせる一本
- 再放送は失礼(笑)
- 秘書が小林桂樹から黒沢年男に交代したが、後任としては久保明の方が嵌っていた気がす
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「社長忍法帖」でコンビの笠原良三がシナリオを執筆、松林宗恵が監督した社長シリーズ。撮影もコンビの鈴木斌。
ネット上の声
- 久慈あさみ大好き
- パーッといきましょ!今夜あたり!
- 相変わらずの定番の面白さ
- フランキー堺が本格参入したからか、森繁久彌と三木のり平の宴会芸が消滅し、見せ場は
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
前作「アッちゃんのベビーギャング」のスタッフと同じ。
ネット上の声
- 子役の頃から表情は同じだなあ
- 子役時代の中村勘三郎の溌剌とした演技や全盛期のお姐ちゃんのピチピチしたギャルっぷ
- 実にたわいのないコメディで、疲れているときに見たら癒し効果がありそう
- 脚本が井手俊郎とだけあってかなり良作なコメディ喜劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督杉江敏男
- 主演小林桂樹
-
アンコールワットに魅せられた一匹狼の報道カメラマンの生と死を描く。一ノ瀬泰造の『地雷を踏んだらサヨナラ』と一の瀬信子の『わが子泰造』をかがみおさむが脚本化、監督は渡辺範雄、撮影は「この子を残して」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督渡辺範雄
- 主演岡本早生
-
ネット上の声
- ドラえもん“ゾウとおじさん”の元ネタです
- 太平洋戦争の最中
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間66分
- 監督山本嘉次郎
- 主演榎本健一