- 製作
- 2017年 日本
- 時間
- 106分
- 監督
- きうちかずひろ
- 出演
- 遠藤憲一岩井拳士朗白鳥玉季
- 種類
- サスペンス
「藁の盾」「ビー・バップ・ハイスクール」などで知られる木内一裕による小説を、遠藤憲一の主演で映画化。元ヤクザの探偵と、血のつながらない小学生の少女がコンビを組み、巻き込まれた事件に挑んでいくクライムエンタテインメント。「きうちかずひろ」名義で映画監督としての顔も持つ原作者の木内が自ら監督を務め、1999年の「共犯者」以来となる長編映画でのメガホンをとった。小学2年生の少女・栞と2人で探偵事務所を営んでいる元ヤクザの矢能のもとに、一本の依頼の電話が入る。矢能は指定された場所に向かうが、依頼人はすでに拳銃で撃たれて死体となっており、矢能が容疑者にされかねない状況が作り上げられていた。矢能はすぐさま対処しようとするが、事態は思いがけない方向へと進んでいく。