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組織に裏切られた一人のヤクザ。己の拳だけを信じ、巨大な陰謀に立ち向かう壮絶な復讐劇。
現代日本の裏社会。組長の運転手を務めるヤクザの池田。ある日、目の前で組長が暗殺され、その濡れ衣を着せられた彼の日常は一変。組織からも警察からも追われる身となり、孤独な逃亡と反撃の開始。信じていた仲間からの裏切り、次々と襲い来る刺客たち。真相を追い求める彼の先には、想像を絶する巨大な陰謀。己の存在を賭けた非情な戦いの果てに彼を待つものとは。
ネット上の声
- 俳優陣がうまく活きている
- おじさんたちの物語
- もったいない
- 単純におもしろかった
アクション
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督きうちかずひろ
- 主演渡瀬恒彦
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裏社会に生きる孤高の殺し屋「カルロス」。一つの依頼が、巨大組織との血で血を洗う抗争の引き金に。
ネオンが煌めく欲望の街。その裏側で、伝説の殺し屋として名を馳せる男、カルロス。国籍も過去も謎に包まれた彼は、金次第でどんな仕事も完璧にこなすプロフェッショナル。しかし、ある政治家暗殺の依頼を受けたことから、彼の運命は大きく狂い始める。巨大なヤクザ組織、そして警察からも追われる身となったカルロス。信じられるのは己の腕だけ。次々と現れる敵を前に、彼は生き残ることができるのか。孤独な男の壮絶な戦いの記録。
ネット上の声
- この頃のきうちかずひろ映画を観ているとこの人はたぶん石井隆と同じようなポジション
- 仙元誠三のカメラは基本的に人物と距離を置き、室内ではカメラを固定、観察者の立場に
- 漫画家らしいテンポのよさがあってぜんぜんおもろいけど出てくる人出てくる人が強いか
- 目が据わったときの竹中直人がこわい
アクション
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督きうちかずひろ
- 主演竹中直人
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ゴッサムシティの片隅で、孤独な男が悪のカリスマ「ジョーカー」へと変貌する。社会が生んだ悲劇の誕生秘話。
舞台は格差と犯罪が蔓延する1980年代のゴッサム・シティ。コメディアンを夢見ながら、ピエロの仕事で日銭を稼ぐ心優しき男アーサー・フレック。病気の母を献身的に介護する彼の願いは、ただ「人々に笑いをもたらすこと」。しかし、社会はあまりにも無慈悲。度重なる裏切り、暴力、そして嘲笑が、彼の純粋な心を少しずつ蝕んでいく。やがて、ひとつの引き金が彼の内なる狂気を解き放つ。なぜ孤独な男は、世界を震撼させる悪のカリスマ「ジョーカー」にならなければならなかったのか。衝撃の真実。
ネット上の声
- きうちかずひろ原作・監督の、主人公カップルに復讐するモブ(予定)だった生き残り達
- Amazonプライム・ビデオの東映オンデマンドにて鑑賞
- きうちかずひろ監督による元気な90年代邦画
- きうちかずひろのバイオレンス映画っていう前情報だけで観たらめちゃくちゃ気合い入っ
アクション
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督きうちかずひろ
- 主演宮崎光倫
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「藁の盾」「ビー・バップ・ハイスクール」などで知られる木内一裕による小説を、遠藤憲一の主演で映画化。元ヤクザの探偵と、血のつながらない小学生の少女がコンビを組み、巻き込まれた事件に挑んでいくクライムエンタテインメント。「きうちかずひろ」名義で映画監督としての顔も持つ原作者の木内が自ら監督を務め、1999年の「共犯者」以来となる長編映画でのメガホンをとった。小学2年生の少女・栞と2人で探偵事務所を営んでいる元ヤクザの矢能のもとに、一本の依頼の電話が入る。矢能は指定された場所に向かうが、依頼人はすでに拳銃で撃たれて死体となっており、矢能が容疑者にされかねない状況が作り上げられていた。矢能はすぐさま対処しようとするが、事態は思いがけない方向へと進んでいく。
ネット上の声
- もう、独りぼっちになるのはイヤです……
- もう少しバタ臭くても良かったかもね
- 観賞料¥1、800は高すぎるVシネレベル
- 監督は原作者がすべきではなかった
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督きうちかずひろ
- 主演遠藤憲一
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ターゲットを始末しに行った殺し屋。彼が目撃したのは、ターゲットの妻による完璧な偽装殺人だった。裏社会に生きる男の、予測不能なクライムサスペンス。
裏社会で完璧な仕事ぶりで知られる孤独な殺し屋、安田。新たな依頼を受け、ターゲットの男が住むマンションに潜入。しかし、そこで彼が目にしたのは、男の妻・希美が夫を殺害し、強盗殺人に偽装する一部始終。予期せぬ事態に、安田は依頼を遂行せず現場を去る。だが、希美は侵入者の存在に気づいていた。追う者と追われる者の立場が逆転し、互いの秘密を握り合う奇妙な関係が始まる。二人の危険な駆け引きが、やがて破滅的な結末へと突き進む。
ネット上の声
- きうちかずひろ
- 小泉今日子は、ただものでは無い!
- きうちかずひろ脚本、監督作品
- 誰にでも戦う権利がある
アクション
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督きうちかずひろ
- 主演竹中直人
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押井守「.50 WOMAN」(写真)、きうちかずひろ「Pay Off」、大川俊道「CANDY」、辻本貴則「PERFECT PARTNER」、河田秀二「KILLER IDOL」の5話で構成されるオムニバス。 元々の企画は、雑誌「月刊Gun」で開催された自主映画コンテスト“GUN & ACTION VIDEO CONTEST=通称・ガンコン”で認められた河田秀二と辻本貴則を映画監督としてデビューさせるというもの。押井らは、このコンテストで審査員を務めていたことから企画に参加。
ネット上の声
- 銃への過剰な愛を感じる。
- DVDにて鑑賞
- 押井監督のやつ目当てだったけど、これ全部大真面目に作ったんすかね…だとしたら日本
- 鈴木敏夫の頭が吹っ飛ぶ押井守の短編が、変に内容を盛り込まず無駄を排して、1番『銃
アクション
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督きうちかずひろ
- 主演酒井伸泰
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不良コンビ、ヒロシとトオルが天保工業の不良集団と戦う様子をハードに描く青春アクション。「週刊ヤングマガジン」(講談社・刊)に連載中の同名漫画を、Vシネマ「カルロス」で監督デビューした原作者のきうちかずひろ自身が監督したもので、以前の那須博之監督による「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズ(85~88年)とは装いも新たにバイオレンス色が全面に打ち出されたもの。脚本は「カルロス」の木内一雅、撮影は「カルロス」「リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト」の仙元誠三が担当。主演の2人はオーディションにより新人が選ばれた。
ネット上の声
- でもやっぱりトオルの方がカッコいいって?
- 『新BE-BUPと思ってたら既に古い🤣』
- 飛沫に気をつけてください……
- 対天峰高校、がちゃぴん戦!
ビー・バップ・ハイスクール、 ヤンキー、 青春、 アクション
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督きうちかずひろ
- 主演庄司哲郎