- 製作
- 1992年 アメリカ
- 時間
- 106分
- 監督
- サム・シェパード
- 出演
- リチャード・ハリスアラン・ベイツダーモット・マローニー
- 種類
- ヒューマンドラマ
俳優サム・シェパードが1993年に手がけた監督第2作。米ニューメキシコ州を舞台に、ネイティブ・アメリカンの血を引く妻が亡くなり、悲しみのあまり朽ちていくその遺体から離れることができない白人青年と、そんな彼に新しい妻を与えようとする青年の父、そして彼らの前に現れる亡き妻の亡霊の姿を描いた異色の西部劇。撮影は92年に行われ、93年に23歳の若さで他界したリバー・フェニックスが青年役として出演、父親役をリチャード・ハリスが務めている。日本では第6回東京国際映画祭で上映された後に、ビデオ発売。劇場未公開作品だったが、2014年、フェニックスの幻の遺作「ダーク・ブラッド」(12)の公開にあわせて劇場初公開が実現。