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「リオの男」「カトマンズの男」などで知られるフランスの名匠フィリップ・ド・ブロカが1967年に手がけ、戦争の狂気や愚かしさを笑い飛ばすかのごとく、ユーモアを交えて描いた名作。第1次世界大戦末期、敗走中のドイツ軍が、占拠したフランスの小さな町に時限爆弾を仕かけて撤退。進撃するイギリス軍の兵士プランピックは、爆弾解除を命じられて町に潜入するが、住民たちも逃げ去った町では、精神病院から解放された患者とサーカスの動物たちが解放の喜びに浸り、あたかもユートピアのような生活が営まれていた。プランピックは爆弾発見をあきらめ、最後の数時間を彼らとともに過ごそうと死を覚悟するが……。日本では67年に劇場初公開。2018年10月には4Kデジタル修復版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 序盤、なんだこの中途半端なギャグ映画は?ふざけてんのかって思ったけれど、気が付く
- 本来の自己の姿に自然であること それは人間の本当の幸福の姿なのです
- 奇想天外なアイデアに優れた戦争映画
- 最も美しいのは窓から出かける旅です
戦争
- 製作年1967年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間102分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演アラン・ベイツ
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60年代の最大の女性シンガーといわれたジャニス・ジョプリンをモデルに、反体制の空気に満ちた60年代のアメリカの若者を熱狂させた1人のロック歌手ローズの愛と激情の人生を描く。製作総指揮はトニー・レイ、製作はマーヴィン・ワースとアーロン・ロッソ、監督は「シンデレラ・リバティー かぎりなき愛」のマーク・ライデル。ビル・カービーの原案を基に彼とボー・ゴールドマンが脚色。撮影はヴィルモス・ジグモンド、音楽はポール・A・ロスチャイルド、編集はロバート・L・ウォルフ、美術はジム・ショッピ、衣裳はシオニ・V・アルドレッジが各各担当。出演はベット・ミドラー、アラン・ベイツ、フレデリック・フォレスト、ハリー・ディーン・スタントン、バリー・プリマス、デビッド・キース、サンドラ・マッケーブ、ウィル・ヘアー、ルディー・ボンドなど。日本語版監修は清水俊二。デラックスカラー、ビスタサイズ。1979年作品。
ネット上の声
- 60年代のアメリカの傷だらけの青春を象徴する女性シンガーを熱く描いた音楽映画の秀編
- In the spring、 become the Rose. ドラッグ、セックス、ロックンロール
- ラストのコンサートシーンは最高の素晴らしさ
- Pearl・・・・・The Rose
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督マーク・ライデル
- 主演ベット・ミドラー
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身分差をこえた純粋な愛の行為が、幼い少年に生涯消えることのない傷痕を残す。この作品は、一貫していまは年老いたその少年の目を通して描かれている。製作総指揮はロバート・ベレイズ、製作はジョン・ヘイマンとノーマン・プリッゲン、監督は「できごと」のジョセフ・ロージー、L・P・ハートレーの原作をハロルド・ピンターが脚色、撮影はジェリー・フィッシャー、音楽はミシェル・ルグラン、編集はレジナルド・ベックが各々担当。出演はジュリー・クリスティ、アラン・ベイツ、マイケル・レッドグレーヴ、マーガレット・レイトン、エドワード・フォックス、リチャード・ギブソン、少年レオにはドミニク・ガードが扮している。
ネット上の声
- 格調高い“青春の目覚め”
- 上流階級の暮らし
- 少年のひと夏の恋・・・あぁ少年時代に戻りたい
- ジョセフ・ロージーの「恋」
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イギリス
- 時間116分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演ジュリー・クリスティ
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自らを“神の子”と呼んだ不世出の天才バレエ・ダンサー、ニジンスキーが、彼を育て熱愛したロシア・バレエ団の主宰者ディアギレフとの確執の末に破滅する姿を描く。製作はロス監督夫人のノラ・ケイとスタンリー・オトゥール、製作総指揮は“007”シリーズのハリー・サルツマン、監督は「わたしは女優志願」のハーバート・ロス。脚本はヒュー・ホイーラー、撮影はダグラス・スローカム、音楽はジョン・ランチベリーが担当した。出演はニジンスキー役にアメリカン・バレエ・シアターのジョルジュ・デ・ラ・ペーニャを抜擢したほか、アラン・ベイツ、レスリー・ブラウン、アラン・バデルなど。
ネット上の声
- 伝説の天才とその時代
- ハーバート・ロス監督のニジンスキー伝記映画、そしてジェレミー・アイアンズの映画デ
- バレエ・リュスの興行主ディアギレフと妻のロモラ、どちらがニジンスキーをより愛して
- 短い映像で、え、終わり?って思いました(笑)ニジンスキーの踊っている映像は、やっ
伝記
- 製作年1979年
- 製作国イギリス
- 時間129分
- 監督ハーバート・ロス
- 主演アラン・ベイツ
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農家の納屋にひそんだ殺人犯と、彼が洩らした言葉を勘違いして彼をイエス・キリストの再来だと思いこんだ純心無垢な子どもたちの心を描いたもの。ジョン・ミルズ夫人で主演のヘイリー・ミルズの母親でもある劇作家メアリー・ヘイリー・ベルの小説をもとに、「或る種の愛情」のコンビ、キース・ウォーターハウスとウィリス・ホールが共同脚色し、俳優・脚本家で「紳士同盟」のブライアン・フォーブスが初めて演出を担当した。撮影はアーサー・イベットソン、製作はリチャード・アッテンボロー。出演者は「罠にかかったパパとママ」のヘイリー・ミルズ、舞台出身で「激戦ダンケルク」のバーナード・リー、「或る種の愛情」のアラン・ベイツ、「紳士同盟」のリチャード・アッテンボロー、ほかに子役のアラン・バーンズ少年やダイアン・ホルゲートなど。
ネット上の声
- ムダ話『まぼろしの市街戦』で言及
- イングランドにある小さな村
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督ブライアン・フォーブス
- 主演ヘイリー・ミルズ
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ポーランドの奇才イエジー・スコリモフスキ監督が1978年に手がけた異色のサスペンススリラー。叫び声で人を殺すことのできる男に人生を狂わされていく夫婦の運命を、現実と幻想を織りまぜた特異な構成で描き、第31回カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞した。精神病院で開催されるクリケット大会のスコアラーを任されたロバートは、そこで出会ったクロスリーという男から奇妙な回想話を聞かされる。妻とふたりで暮らす音楽家アンソニーは、教会からの帰り道に謎の男クロスリーに出会う。クロスリーはなぜかアンソニーの自宅に押しかけ、かつて自分の子どもを殺したこと、そしてオーストラリア先住民から叫び声で人を殺す能力を授けられたことを夫妻に打ちあける。出演は「ローズ」のアラン・ベイツ、「ひとりぼっちの青春」のスザンナ・ヨーク、「エレファント・マン」のジョン・ハート。
ネット上の声
- 叫ぶことで生物を殺す能力をもつ頭のおかしい男を軸としたストーリー自体は悪くはなか
- 「早春」で独特の作風が気になったイエジー・スコリモフスキ監督
- 凄い技持ってるのに、やったこと小っさ!
- 陸上動物にしか効かないのかな?
ホラー
- 製作年1978年
- 製作国イギリス
- 時間87分
- 監督イエジー・スコリモフスキ
- 主演アラン・ベイツ
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ニコス・カザンツァキスの同名小説を「エレクトラ」のマイケル・カコヤニスが脚色・製作・監督した文芸ドラマ。撮影はウォルター・ラサリー(この作品で'64 年度アカデミー黒白撮影賞獲得) 、音楽はミキス・テオドラキスが担当した。出演は「訪れ」のアンソニー・クイン、「汚れなき瞳」のアラン・ベイツ、「エレクトラ」のイレーネ・パパス、リラ・ケドロワ(この作品で'64 年度アカデミー助演女優賞を獲得) 、「アメリカ アメリカ」のジョージ・ファウンダスほか。
ネット上の声
- アンソニー・クインの迫力に圧倒される
- あなたのこと 一生忘れません
- ダンスですんだら警察いらない
- こんな素敵なおじさんって
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ,イギリス,ギリシャ
- 時間146分
- 監督マイケル・カコヤニス
- 主演アンソニー・クイン
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2組の恋人たちの愛情のあり方を、1920年代としては破格の手法で描いたD・H・ローレンスの同名小説の映画化。製作のラリー・クレイマーが脚色し、「10億ドルの頭脳」のケン・ラッセルが監督、共同製作はマーティン・ローゼン。撮影は「10億ドルの頭脳」のビリー・ウィリアムズ、音楽は、「カトマンズの男」のジョルジュ・ドルリュー、装置はルチアーナ・アリジ、編集はマイケル・ブラッドセル、録音はブライアン・シモンズがそれぞれ担当。出演は「まぼろしの市街戦」のアラン・ベイツ、「脱走山脈」のオリヴァー・リード、「マラー/サド」のグレンダ・ジャクソン、ほかにジェニー・リンデン、エレナー・ブロン、アラン・ウェッブなど。
ネット上の声
- 原作付きとはいえあのケン・ラッセルが監督しただけあって、暴力的とも言える謎の表現
- ケンラッセル監督といえばお楽しみが「狂気炸裂の派手な見せ場」なのだが、今作はその
- 2組の恋人たちの愛情のあり方を、1920年代としては破格の手法で描いたD・H・ロ
- 結婚式、柳の穂、イチジク、男女集団踊り、アバズレ、女殴り.男流血、逃げ、白馬虐待
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- 監督ケン・ラッセル
- 主演アラン・ベイツ
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市井のどこにもいる一組の男女の生き方を、ランカシアの町を舞台に現実的に描いたスタン・バーストウの小説からの映画化。ウィリス・ホールとキース・ウォーターハウスが共同脚色し、テレビ映画の演出家で三六歳の新人ジョン・シュレシンジャーが監督。撮影はデニス・クープ、音楽はロン・グレイナー。出演者は新人アラン・ベイツ、ジューン・リッチーなど。製作は「武装強盗団」のジョゼフ・ジャンニ。六二年度ベルリン映画祭最優秀「金の熊賞」受賞作品。
ネット上の声
- ずっと観たかったシュレシンジャーの「或る種の愛情」、傑作だった
- ジョン・シュレシンジャー監督の出世作
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- 製作国イギリス
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- 主演アラン・ベイツ
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紀元前一世紀のローマ帝国における、奴隷と剣闘士の叛乱の指導者となった伝説的な英雄スパルタクスをめぐるバレエ映画。監督・脚本はワジーム・デルベニョフとユーリー・グリゴローヴィチ、撮影はワジーム・デルベニョフとヴィクトル・ピシャリニコフ、音楽はアラム・ハチャトゥリアン、美術はシモン・ヴィルサラーゼ、振付はユーリー・グリゴローヴィチが各々担当。出演はウラジミール・ワシリーエフ、マリス・リエパ、エカテリーナ・マクシーモワ、ニーナ・チモフェーエワなど。
ヒューマンドラマ、 アクション
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- 主演ゴラン・ヴィシュニック
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1936年、不況の嵐が吹き荒れるニューオリンズに流れ着いたチャニーは街で行なわれていた殴り合いの試合に参戦し、快勝を収める。彼と組んだマネージャーのスピードは強豪ジムを抱えるギャンディルに挑戦状を叩きつけることに。チャニー対ジムの試合は、激戦の末、チャニーの勝利に終わるが、その後ギャンディルはスピードを監禁し、チャニーに新たな試合を仕かけてきた。孤高の流れ者が壮絶なファイトを展開。脚本家として知られたウォルター・ヒルの初監督作品。
ヒューマンドラマ
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- 主演アラン・ベイツ
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自分は悪魔だと主張する男と、その男の正体に挑む女科学者との対決を描く、現代版メフィストフェレスの物語ともいうべきゴシップ・サスペンス。主演は「ザ・フライ」のジェフ・ゴールドブラム。
ネット上の声
- 「ザ・フライ」のジェフゴールドブラムの怪演にハマって、公開当時ミニシアターで鑑賞
- 自分の敷地に24の殺人死体を埋めていた自称悪魔のジェフ・ゴールドブラム、駐車場の
- 自分を悪魔だと主張する男は、周りの人間を不幸に巻き込んでゆく───
- 日本版のポスターはラブコメみたいだけど、実際はスリラー
サスペンス
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不真面目将校のずっこけ冒険ぶりを描いたコメディ。製作はデニス・オディールとデイヴィッド・V・ピッカー、監督は「四銃士」のリチャード・レスター、脚本は原作者のジョージ・マクドナルド・フレーザー、撮影はジェフリー・アンスワース、音楽はケン・ソープが各々担当。出演はマルコム・マクドウェル、オリヴァー・リード、フロリンダ・ボルカン、アラン・ベイツ、ブリット・エクランドなど。
ネット上の声
- 笑って見るハチャメチャ歴史パロディー
- 英国式ハチャメチャ冒険譚!
- マルコム・マクダウェルが「好色一代男」か「カサノバ」って言うくらいのヘタレの女好
- 皮肉とブラックジョークが英国面全開でよかった!マルコムマクダウェルのダメダメな感
文芸・史劇
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ネット上の声
- 大柄で器量は良くないが、ハートはとても温かいヒロインのジョージーがルームシェアす
- ジェイムズ・メーソンがジョージーを娘のように思っていたが、あっさりと愛人契約を申
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- ジョージーとはジョージのように男の子っぽい女性のことを意味する
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デンマークの王子ハムレットの苦悩を描くヒューマン・ドラマ。ウィリアム・シェイクスピアの原作の映画化で、脚本はクリストファー・デ・ボアとフランコ・ゼフィレッリが共同で執筆。製作はデイソン・ラヴェル、監督はフランコ・ゼフィレッリ、撮影はリチャード・マーダン、美術はダンテ・フェレッティが担当。出演はメル・ギブソン、グレン・クロース、ポール・スコフィールド、アラン・ベイツ、イアン・ホルム、ヘレナ・ボナム・カーターなど。
ネット上の声
- 最初から無理な主演者でしたね
- メルギブソンねえ~
- 若さゆえの愚かさ
- アナクロな話ではあるが、やっぱり、フランコ・ゼフィレッリは凄く良い...
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- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
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- 監督フランコ・ゼフィレッリ
- 主演メル・ギブソン
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ニューヨークに暮らす夫婦エリカとマーティン。夫マーティンはウォール街の証券マン、エリカは画廊で働き、ふたりの間には15歳の娘パティもいた。ある時、エリカはマーティンから浮気していたことを告げられ、ふたりは離婚することに。その後、エリカは画家のソールと知り合い、愛しあう仲になるが……。ヒロインが離婚を経て、やがて自立するまでの姿を描いた物語。公開当時は女性映画ブームの代表作として注目された。
ネット上の声
- しないと出来ないは違うっての(笑)
- 毎日、こうならいいのに・・・・
- 結婚はもう懲りた女
- 好きですよ、、、
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ポール・マザースキー
- 主演ジル・クレイバーグ
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帝政ロシアの末期。反ユダヤ運動の激しいウクライナ・キエフで暮らすヤコフはユダヤ人の部落を抜け出したのちに、秘密警察に逮捕され、少年刺殺事件の犯人に仕立て上げられてしまう。民衆の怒りの矛先をユダヤ人に向けようとする政府当局は無実のヤコフに自白を迫る。事件が国際的関心事となる中、ヤコフはあくまで潔白を主張し、裁判を要求し続けるが……。ピューリッツァー賞に輝いた小説を映画化。政府による迫害に立ち向かった男の姿を感動的に描く。
ネット上の声
- 地味ですが吸い込まれるように見てしまう
- 30年以上前ですが、
- フリーメーソンの一員だとして当局に拘束されたユダヤ人の仕立て屋(ホントの職人さん
- フィクサー=揉み消し屋
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- 監督ジョン・フランケンハイマー
- 主演アラン・ベイツ
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アールデコ時代のパリを舞台に、とまどいと苦悩の日々を生きる一女性の姿を描く。製作はイスマイール・マーチャントとJ・P・マオ・ド・ラ・ケラントネ、監督は「熱砂の日」のジェームズ・アイヴォリー、ジーン・リースの半自伝的な小説を基にアイヴォリーと「眺めのいい部屋」のルース・プラヴァー・ジャブヴァーラーが脚色、撮影は「モーリス」のピエール・ロム、音楽はリチャード・ロビンズが担当。出演は「ポゼッション」のイザべル・アジャーニ、「ニジンスキー」のアラン・ベイツ、「眺めのいい部屋」のマギー・スミス、「マックス・モン・アムール」のアンソニー・ヒギンズほか。
ネット上の声
- 不思議な男女の心のひだ
- 1920年代後半のパリを舞台に、夫が詐欺で投獄されホテル暮らしができなくなった女
- この監督さんは本当にパッケージが上手い
- 話は、中途半端な不倫だったなあって感じ
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ネット上の声
- 仰々しい題名だが、要は『鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥』 って話。
- 鑑賞後にずしりと響く英国文芸大作
- 世間知らずなお嬢様の愚かな恋愛
- 無邪気な美人に気をつけろ!
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ネット上の声
- 愚かながらも優しい男達 賢く美しい女達
- 当時観ることが出来なかったリバー・フェニックスの完成されていた遺作を長い年月を経
- ぶっちゃけめちゃくちゃつまらないし、リヴァーの魅力とこの役もミスマッチ感あった
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