俳優サム・シェパードが1993年に手がけた監督第2作。米ニューメキシコ州を舞台に、ネイティブ・アメリカンの血を引く妻が亡くなり、悲しみのあまり朽ちていくその遺体から離れることができない白人青年と、そんな彼に新しい妻を与えようとする青年の父、そして彼らの前に現れる亡き妻の亡霊の姿を描いた異色の西部劇。撮影は92年に行われ、93年に23歳の若さで他界したリバー・フェニックスが青年役として出演、父親役をリチャード・ハリスが務めている。日本では第6回東京国際映画祭で上映された後に、ビデオ発売。劇場未公開作品だったが、2014年、フェニックスの幻の遺作「ダーク・ブラッド」(12)の公開にあわせて劇場初公開が実現。
ネット上の声
- 愚かながらも優しい男達 賢く美しい女達
- 当時観ることが出来なかったリバー・フェニックスの完成されていた遺作を長い年月を経
- ぶっちゃけめちゃくちゃつまらないし、リヴァーの魅力とこの役もミスマッチ感あった
- この若さでこんなに苦悩に満ちた演技が出来るリバーがすごい
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督サム・シェパード
- 主演リチャード・ハリス