- 製作
- 1965年 アメリカ
- 時間
- 90分
- 監督
- ウィリアム・H・ウィットニー
- 出演
- オーディ・マーフィバスター・クラブマイケル・ダンテ
- 種類
- 西部劇
ローレンスの虐殺で悪名を馳せたカントレル襲撃団。アンドリュース大尉(バスター・クラブ)率いる一隊にカントレルとクリント(オーディ・マーフィ)、相棒のウィリー(ベン・クーパー)が捕われ、裁判にかけられる。カントレルは軍病院で死亡、クリントとウィリーは大尉の証言により、終身刑から懲役20年にに減刑されていた。
その場から逃れたモンタナ(ジョージ・キーマス)とブレイディ(マイケル・ダンテ)は再び合流、悪行を重ねていた。手を焼いたアリゾナ知事は、アンドリュース大尉の提案を受け入れ、彼らを討伐するために警備隊を設立する。大尉は、懲役中のクリントとウィリーを逃がし、警備隊に合流するように説得する。
態度を保留していたクリントだったが、弟のダニーと再会、ダニーが偽名で警備隊に参加していたことを知り、入隊の誓いを立てる。一方モンタナたちはヤキ族の村にやってきて、酋長と妻、娘のマルティナを人質に取り、村を拠点に造幣局から輸送される金の強奪を計画していた。
モンタナたちの居場所を突き止めたクリントたちは、マルティナを襲おうとしているモンタナを倒す。戻ってきたブレイディに、金の強奪には参加せず、メキシコに向かうと告げた二人だったが、疑り深いブレイディは部下に後を付けさせる・・・