- 製作
- 1948年 日本
- 時間
- 85分
- 監督
- 吉村公三郎
- 出演
- 原節子佐分利信山内明
- 種類
- ヒューマンドラマ
「安城家の舞踏会」の製作スタッフがそのまま顔をそろえて小倉武志のプロデュース、新藤兼人のシナリオ、吉村公三郎がメガフォンをとり、カメラは生方敏夫の担当。吉村としては「象を喰つた連中」「安城家の舞踏会」に次ぐ終戦後第三回作品。出演者は「安城家の舞踏会」「女だけの夜」に次ぐ新東宝の原節子「リラの花忘れじ」に次ぐ佐分利信「若き日の血は燃えて」に次ぐ山内明、「大曽根家の朝」「情炎(1947)」「手をつなぐ子等(1948)」の杉村春子などである。