-
「麦秋」に次ぐ小津安二郎作品。脚本は「麦秋」と同じく野田高梧との協力によって書き、撮影は例のように厚田雄春が担当。出演者は、最近「離婚」で共演した佐分利信と木暮実千代に、「華やかな夜景」の津島恵子、「郷愁」の三宅邦子と笠智衆、「東京騎士伝」の鶴田浩二、「お景ちゃんと鞍馬先生」の淡島千景、「母の山脈」の柳永二郎と設楽幸嗣の他に、元松竹の女優小櫻葉子で現上原謙夫人の上原葉子と、随筆家として知られた石川欣一氏が特別出演している。
ネット上の声
- いや〜これはもう木暮実千代の怪演に尽きる。なんとセレビーな嫌な女。...
- 今の時代に通じる普遍的なメッセージ性
- 《空白の一日》が導く、神聖な儀式
- これだ!捜し求めていた映画!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督小津安二郎
- 主演佐分利信
-
里見とんの小説を、小津安二郎・野田高梧のコンビが脚色したもので、結婚期にある三人の娘と、容易に意見の合わないそれぞれの家庭の親とを描いたもの。「東京暮色」以来一年ぶりに小津安二郎が監督し、「若い広場」の厚田雄春が撮影した。山本富士子の他社初出演をはじめ、有馬稲子・久我美子・佐田啓二・佐分利信・高橋貞二・桑野みゆき・笠智衆・渡辺文雄という豪華な顔ぶれである。
ネット上の声
- 赤いやかん、見えない彼岸花、カラー第一作
- 娘が結婚する時の 父親の指南書☆
- さっぱりダシの利いた上品な喜劇
- 頑固親父の一番長い日☆3つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督小津安二郎
- 主演佐分利信
-
製作は山本武、脚色は「女の水鏡」の斎藤良輔、監督は「てんやわんや」で獅子文六の原作ものを手がけた渋谷実が当たっている。配役は、五百助に、「帰郷(1950)」の佐分利信、駒子に「聖春婦」「情熱のルムバ」の高峰三枝子、ユリに「善魔」の淡島千景、隆文には「カルメン故郷に帰る」の佐田啓二、その他三津田健、田村秋子、杉村春子、笠智衆、東野英治郎、小沢栄、高橋豊子など新劇陣よりの出演が多い。
ネット上の声
- ステキに愉快。21世紀のフェミニ限界線
- 佐田啓二が凄いことに
- 面白い獅子文六の原作小説を、コンパクトにではあるが、かなり忠実に映像化している
- 時代背景とか2世代(30年でひと世代と考えて)ぐらい前だから現代と全く違うんだけ
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督渋谷実
- 主演佐分利信
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督清水宏
- 主演坂本武
-
ペルシャ絨毯に心惹かれた一人の女性が、一枚の絨毯に織り込まれた五千年の文化の歴史を知り、愛や幸せよりも、もっと大切な何かを求めて生きる姿を描く。デパートの三越が東宝と共同製作したもので、原作は五木寛之の『野性時代』に連載された同名の小説、脚色は「化石」の稲垣俊、監督も同作の小林正樹、撮影は「お吟さま(1978)」の岡崎宏三がそれぞれ担当している。
ネット上の声
- もう一度見たい、どうしたら見れますか?
- 祇園祭の季節になると思い出します
- ハイファイセットのテーマソング
- 真野響子の美しさを堪能する映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督小林正樹
- 主演真野響子
-
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大庭秀雄
- 主演佐分利信
-
ネット上の声
- 抗生物質が発見される前の医療は…
- 医師にどこか悪い所ありますか?と聞かれて、「頭」って答えるのこの時代からあるのね
- 東京の女子医学校の女医と医学生たちが僻地の村を訪問し、分校で一人働く学校の先生の
- 清水らしいのどかな人物描写が主だが(行者を追い返す爺の動きがめちゃ清水)、赤ん坊
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督清水宏
- 主演田中絹代
-
ネット上の声
- 桑野通子が傲岸不遜な義父へ向けて放つ強烈な当て付け!ズームインするクローズアップ
- 麗しさには愚かさがあり、ずる賢さには誠実さがある、といった一枚上手の現実が巧みに
- 佐分利と高杉早苗夫妻が上原and桑野道子カップルの貸家ではじめて4人あう場面で、
- 「いくらだってしあわせになれるんだ、なれるとも
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督清水宏
- 主演佐分利信
-
小糸のぶの原作を、「宮本武蔵(1961)」の成澤昌茂が脚色し、「かあちゃんしぐのいやだ」の川頭義郎が監督したハイティーンもの。撮影も「かあちゃんしぐのいやだ」の荒野諒一。
ネット上の声
- 成沢脚本っぽくないけど「それぞれの場所で生きていても心は繋がってる」的な後半のシ
- 月丘夢路が金勘定する手つき、ぐっとハイボールを飲み干し氷で首元を冷やす姿に見惚れ
- 娘が父の大金を別れた母に勝手に渡すくだりは、これが悪意からの復讐だったらどうしよ
- ロボトミー手術してくれーってお願いしたくなるほど自分本位のオボコ鰐淵、バッグに名
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川頭義郎
- 主演鰐淵晴子
-
田中澄江のオリジナル・シナリオを、「愛情の決算」以来一年ぶりの佐分利信が監督し、「東京のテキサス人」の芦田勇が撮影した。主演は、これが東宝復帰第一回作品の新珠三千代、「わが胸に虹は消えず」の河内桃子、「鯨と斗う男」の佐野周二、「目白三平物語 うちの女房」の久慈あさみ。ほかに田崎潤、佐分利信、佐原健二、藤木悠など。
ネット上の声
- 新珠の隣にいる男が次々に死んでいくだけで変なのにキレキャラ久慈あけみのインパクト
- スピーディーな展開とブラックジョークに完全にやられてしまいました!なんか狂ってて
- 展開がスピーディーで面白いけど、いまひとつどう受け取ればいいのか分からなかった
- 佐分利信がどのくらい監督作品を撮っていたのか知らないが結構面白かった
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐分利信
- 主演新珠三千代
-
伊藤整の同名小説の映画化で、セックスの問題を追求した風刺ドラマ。「最高殊勲夫人」のコンビ・白坂依志夫と増村保造がそれぞれ脚色・監督を担当した。撮影も同じく「最高殊勲夫人」の村井博。
ネット上の声
- 凄いいっぱい「いいね!」を頂いて「これはこちらからフォローするのがエチケットなん
- 高度経済成長期、出世と金と女に目がくらむ会社員たちを風刺した増村保造監督作品
- 汚い白衣だなあ~(コンタミするぞ!)
- 欲望の「氾濫」と生きることの不条理
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督増村保造
- 主演佐分利信
-
岸田國士の小説『暖流』を、池田忠雄が脚色し吉村公三郎が監督した。腐敗した病院を舞台に五人の男女による愛憎劇を描いており、戦前の吉村作品の傑作といわれる。
ネット上の声
- 暖流のような高峰三枝子の女性像
- 夜空を見上げる水戸光子の美しさ
- 水戸光子がよかった・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督吉村公三郎
- 主演佐分利信
-
井上靖の新聞連載小説を笠原良三と富田義朗が共同で脚色「浮気のすすめ 女の裏窓」の番匠義彰が監督した文芸編。撮影は「太陽が目にしみる」の生方敏夫。
ネット上の声
- 洋画配給はドライに商業視点じゃなきゃあ…
- このままドロドロ展開に進み終わらせていくのかとヒヤヒヤしたが素晴らしい演出とラス
- 岡田茉莉子と岩下志麻が相対する喫茶店シーンのピリピリしたムードとか、ワードセンス
- 佐田啓二にお志麻が贈るプレゼントが爪切りセットってそれだけで何もなくとも厭らしい
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督番匠義彰
- 主演佐田啓二
-
不治の病にかかり死を宣告された男が、ヨーロッパを旅しながら新めて生と死を見つめ直す、という井上靖の同名小説をテレビ・ドラマ化し、映画に再編集した作品。脚本は稲垣俊と、よしだたけし、監督は「いのちぼうにふろう」の小林正樹、撮影は「吾輩は猫である」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 佐分利信の念仏声が響く文学ホラーの名作。
- 巨匠小林正樹
- 日本映画は田舎者丸出しになるので余程のストーリー上の必要性がない限りパリには行か
- 話自体はどーってことないのに(インテリがヨーロッパを放浪して自己省察するとこは吉
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間200分
- 監督小林正樹
- 主演佐分利信
-
富と権力獲得への手段として、華麗なる閨閥をはりめぐらす万俵一族を主役に、金融界の“聖域”銀行、背後で暗躍する政・財界の黒い欲望を描く。原作は山崎豊子の同名小説。脚本は「戦争と人間 完結篇」の山田信夫、監督も同作の山本薩夫、撮影は「朝やけの詩」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 金融機関再編成時代、弱小都市銀行のオーナー親父が下克上を狙う悪だくみを始めて、み
- ラストシーンのパーティー会場での銃声 あれは誰が、誰を撃ったのでしょうか?
- 閨閥、妻妾同居、才色兼備という語を知った
- 高度経済成長時代というのは、こういう時代
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間211分
- 監督山本薩夫
- 主演佐分利信
-
『別冊文芸春秋』所載の今日出海の小説『この十年』を「見事な娘」の井手俊郎が脚色し、「黒帯三国志」に出演した佐分利信が監督、主演「吉川英治作宮本武蔵より 決闘巌流島」の山田一夫が撮影を担当した。主なる出演者は前記佐分利信、「驟雨」の原節子、「暗黒街」の三船敏郎、「乱菊物語」の八千草薫、「見事な娘」の小林桂樹、「黒帯三国志」の田中春雄、「チエミの初恋チャッチャ娘」の藤間紫、文学座の南美江、賀原夏子など。
ネット上の声
- 世界のミフネ&世界の紀子‼️
- 威厳のあった佐分利信が戦後の様々な状況に翻弄され、どんどん落ちぶれ皆から軽んじら
- 原節子といえば小津映画の清廉なイメージしかなかったので、今作のような不倫に走る情
- 亡夫の戦友と再婚した戦争未亡人の女性が、同じ戦友の若い男性と恋に落ちる姿とその顛
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督佐分利信
- 主演佐分利信
-
「カルメン故郷に帰る」に次ぐ、高村大船撮影所長自らの製作。原作はかつて朝日新聞に連載された山本有三の小説で、大木直太郎が潤色、「夢と知りせば」の中村登が脚色・監督に当たっている。撮影は常に中村監督とコンビの生方敏夫である。出演者の主なものは、「夢と知りせば」の佐分利信、「本日休診」の淡島千景、「とんかつ大将」の津島恵子、「若人の誓い」の桂木洋子、「命美わし」の笠智衆。市川笑猿、改め岩井半四郎、石浜朗、村瀬禪、設楽幸嗣の少年たちなどである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督中村登
- 主演佐分利信
-
製作「女」「肖像」の小倉武志、脚本「噂の男」「偉大なるX」「火の薔薇」の新藤兼人、監督の吉村公三郎、カメラの生方敏夫らはそれぞれ「安城家の舞踏会」「誘惑(1948)」「わが生涯のかがやける日」につぐ同じスタッフである。主演は「誘惑(1948)」「駒鳥夫人」の佐分利信、「受胎」「天の夕顔」(新東宝)「誰に恋せん」(大映)の高峰三枝子、「駒鳥夫人」「颱風圏の女」「青蛾」の宇佐美淳でそのほか「噂の男」の小宮令子「受胎」「追跡者」「武装警官隊」の幾野道子、「火の薔薇」の久慈行子、「秘密(1948)」「風の中の牝鶏」の文谷千代子「風の中の牝鶏」の三井弘次、「駒鳥夫人」の太田恭二、それに河村黎吉らが出演する。
ネット上の声
- 再見だったけど、うろたえる佐分利どんの前髪ぱらり&逃げて高峰三枝子が眺める風景か
- 泡ブクブク、おジャガ、三井弘次(ストライプのシャツに切り替え&後ろにゴムのジャケ
- これより10年以上も前に『女人哀愁』という傑作があるからな~と思いつつ、それでも
- プロポーズされていずれそうなるかもしれないけどみたいに答えるのカッコ良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督吉村公三郎
- 主演佐分利信
-
井上靖の『通夜の客』を、「硫黄島(1959)」の八住利雄が脚色し、「からたち日記」の五所平之助が監督した抒情編。「伴淳の三等校長」の竹野治夫が撮影した。
ネット上の声
- 確かに動いたよね
- 美しく輝く不倫
- 理解と納得
- 佐分利信の「大きくなったら浮気をしようね」という吐くほどキモい呪いに、最後に至っ
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督五所平之助
- 主演有馬稲子
-
東京プロと新東宝との提携による作品で、製作は星野和平と佐野宏の共同。脚本は「現代人」の猪俣勝人が執筆、佐分利信の「風雪二十年」に次ぐ監督作品である。撮影は「黎明八月十五日」の藤井静。出演者の主なものは、「お茶漬の味」をあげた佐分利信、木暮実千代、笠智衆、三宅邦子、「東京のえくぼ」に出演した文学座の丹阿弥谷津子、俳優座の研究生から抜てきされた阿部寿美子、「大学の小天狗」の三橋達也などのほか千田是也、徳大寺伸、吉川満子、北林谷栄などである。尚、この他、青山杉作、東野英治郎、小沢栄、永田靖、東山千栄子、村瀬幸子などの俳優座の幹部級が特別出演の形で参加している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督佐分利信
- 主演佐分利信
-
老政治家を中心に、人間は我欲や打算を取り去った時本来の姿に戻るということを描こうとしたドラマで、柳井隆雄・沢村勉のオリジナルシナリオを、「顔役(1958)」の中村登が監督、「彼岸花」の厚田雄春が撮影した。音楽は武満徹。出演者は、佐分利信・有馬稲子・佐田啓二・岡田茉莉子・高橋貞二・高千穂ひづる等々の豪華な顔ぶれ。
ネット上の声
- ここどこ芦屋?タオル鉢巻系の関西弁画家佐田啓二、とにかく結婚して!エプロンしてパ
- 関西方面で画家やってる佐田啓二、妻に優しくまわりもさりげない気遣い、ここぞという
- えんとつ〜!東京にせよ大阪にせよ画面の奥にスラっと立った煙突がとにかく素晴らしい
- 松竹オールスターキャスト出演の選挙活動を通したコメディかと勝手に思っていたら、佐
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督中村登
- 主演佐分利信
-
島津保次郎が監督と脚本を担当し、島津の代表作といわれる作品。松竹で監督した最後の作品でもある。
ネット上の声
- 巨匠、島津保次郎監督の代表作☆
- 東京の俸給生活者:間宮敬介(佐分利信)、妻あき子(三宅邦子)、そして敬介の妹文子
- コートをハットをお召しになって街を颯爽と歩く桑野通子はまさにモダンガールの象徴で
- さすが島津保次郎監督!気持ちのスカッとする勧善懲悪映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督島津保次郎
- 主演佐分利信
-
全国制覇を目指す暴力団・中島組。政界・財界・右翼の大物とコネをつけ、組織強化を計る半面、二人の娘に手を焼く父親でもある組織の首領を描く。脚本は「沖縄やくざ戦争」の高田宏治、監督も同作の中島貞夫、撮影は「夜明けの旗 松本治一郎伝」の増田敏雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 日本版「ゴッドファーザー」シリーズ第1作
- オールスターキャストのヤクザ映画
- 東映のオールスター共演がすごい
- 東映ヤクザ映画の終焉
ヤクザ・ギャング
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督中島貞夫
- 主演鶴田浩二
-
原作は、「宗方姉妹」の作者と同じく、大佛次郎で、毎日新聞に連載されたものを、最近脚本家から監督へ転向、「恋愛教室」を作った池田忠雄が、再び脚色の筆を取ったもの。監督は「長崎の鐘」の大庭秀雄である。出演者は、「雪夫人絵図(1950)」をあげたばかりの木暮実千代。「執行猶予」を監督し、主演した佐分利信「長崎の鐘」の津島恵子、やはり「執行猶予」に、佐分利や木暮と共演した徳大寺伸、「雪夫人絵図(1950)」の柳永二郎、「宗方姉妹」の山村聡、その他、三宅邦子、日守新一、高橋貞二、歌舞伎の市川笑猿こと仁科周芳などが主要な役で出演している。製作は「東京キッド」「花のおもかげ」の小出孝。
ネット上の声
- これは日本版「カサブランカ」か。
- モリマが主演した同じタイトルの作品と同じ話なんだけど、こちらの方が義父が娘をサブ
- 占領下の異国における大人のラブストーリーだとばかり思っていたが、話の背景として軽
- 佐分利信と木暮実千代めちゃめちゃ絵になるしずっと見れられる…
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大庭秀雄
- 主演佐分利信
-
オール読物新人杯賞を獲得した白藤茂の小説から、「大学は出たけれど」の椎名利夫が脚本を書き、「おとこ大学 新婚教室」の野村芳太郎が監督する。撮影は「この子この母」の井上晴二、音楽は「ママ横をむいてて」の木下忠司の担当。出演者は「あなたと共に」の佐田啓二、「ここに泉あり」の岸恵子、病気恢復の佐分利信、「月は上りぬ」の笠智衆、「女の一生(1955)」の小林トシ子、「女給」の徳大寺伸、「大番頭小番頭(1955)」の伊藤雄之助ほか、募集子役の日印ハーフのシリヤ・ポール、香港国際撮影所の陳又新、紅薇などが出演、香港にロケした。
ネット上の声
- 「君の名は」の神戸編
- 君の名は みたいな感じかなと思いきや、案外あっさり再会できたり、いろいろ盛り上が
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村芳太郎
- 主演佐田啓二
-
「ユーディット」を書いたので有名なドイツの戯曲家ウィリアム・ヘッベル氏の原作を、ロベルト・リープマン氏とワルター・ズッパー氏が脚色し、カール・フレーリッヒ氏が監督したもので、主役は「朝から夜中まで」「ウィリアム・テル(1922)」等出演のエルナ・モレナ嬢、「デセプション」「白黒姉妹」等出演のヘンニ・ポルテン嬢で、その他フリードリッヒ・カイスラー氏、ヴィルヘルム・ディーゲルマン氏等が出演する。無声。
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督渋谷実
- 主演田中絹代
-
故岸田国士が昭和十四年に発表した小説を「続々獅子丸一平」の松山善三が脚色、「美わしき歳月」の小林正樹が監督、「燃ゆる限り」の森田俊保が撮影を担当した。主なる出演者は、「胸より胸に」の有馬稲子、「黒帯三国志」の佐分利信、「白い橋」の佐田啓二、「角帽三羽烏」の中川弘子、「君美しく」の桂木洋子、「「石狩川」より 大地の侍」の加東大介など。
ネット上の声
- 村vs村の水争いに、とある大学の生物学研究員の青年が立ち上がる!!
- 小林正樹監督が「農村と都会の対決」を描きながら、男女のもつれ合う愛情も描いた佳作
- 元華族の佐分利ンが秘書の稲子をモノにしようと別荘誘って、稲子もおじさまずき?まん
- 小林正樹のことだから、社会派ゴリゴリの映画かと思いきや、有馬稲子が色んな人のこと
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督小林正樹
- 主演佐分利信
-
井上靖の同名小説の映画化。長谷部慶次・堀江英夫が脚色し、「「通夜の客」より わが愛」の五所平之助が監督した。撮影は「大利根無情」の竹野治夫。
ネット上の声
- アブナイ女性主人公
- 【詳述は、『挽歌』欄で】美的な力、内容の緊張感にはあるが、観る側の共有物にならな
- 女性の心理をほとんどわかっていない自分からすると、いちばん理解がむずかしいタイプ
- 神戸の洋館、ブルジョア家族が憎しみあい、全員不幸へと自滅するさまを描いた、井上靖
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督五所平之助
- 主演佐分利信
-
ネット上の声
- この作品の中村雅俊の挙動が岡田茉莉子が言う様に勇み足ならば、この病院全体も何だか
- ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて
- この当時の豪華な俳優人たちで華やかなんだけれど、内容がかなり物足りなくで残念
- 何も知らない中学生の頃、初めて友達と一緒に映画館に行った時に観た
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督斎藤耕一
- 主演中村雅俊
-
「安城家の舞踏会」の製作スタッフがそのまま顔をそろえて小倉武志のプロデュース、新藤兼人のシナリオ、吉村公三郎がメガフォンをとり、カメラは生方敏夫の担当。吉村としては「象を喰つた連中」「安城家の舞踏会」に次ぐ終戦後第三回作品。出演者は「安城家の舞踏会」「女だけの夜」に次ぐ新東宝の原節子「リラの花忘れじ」に次ぐ佐分利信「若き日の血は燃えて」に次ぐ山内明、「大曽根家の朝」「情炎(1947)」「手をつなぐ子等(1948)」の杉村春子などである。
ネット上の声
- 不倫する役の原節子さん目あてで
- 原節子のなわとびジャンプ♡
- 壁ドンされる原節子。
- くどすぎるくらい甘い恋愛映画だなと思っていたけれど、ちゃんと意味があってよかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督吉村公三郎
- 主演原節子
-
「シミキンのスポーツ王」「花婿三段跳び」の小倉武志の製作。吉村公三郎「原案」企画を担当している。「陽気な街」「のらくら海浜騒動」の長瀬喜伴の脚本を「懐しのブルース」の姉妹篇として「結婚狂時代」に次いで佐々木康が監督する。「君待てども」の原田雄春がキャメラを担当。音楽は「懐しのブルース」と同様万城目正。高峰三枝子が「女の闘い」に次いで主演し、これに「ボス」の若原雅夫「朱唇いまだ消えず」の佐分利信が助演する。
ネット上の声
- 無名の作曲家の盗用事件とか、今とは違う意味での格差社会とか、現代でも通用しそうな
- 今まで見てきた戦前日本映画にキスシーンあったっけ?と初めて気づいた笑 戦後を感じ
- 身分違いの恋の結末は別れのタンゴのようで...
- 一枚の楽譜によって結びつく二人の定め
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督佐々木康
- 主演高峰三枝子
-
全国制覇をめざし、東京進出を企てる中島組と、それを阻止しようとする関東同盟の争いを政財界の黒い相関図をからめて描く。脚本は「仁義と抗争」の高田宏治、監督は「日本の仁義」の中島貞夫、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 日本版「ゴッドファーザー」シリーズ第2作
- オールスター・ヤクザ映画の続編
- 「生贄の巣」と三光とジライン
- 三部作の真ん中
ヤクザ・ギャング
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間141分
- 監督中島貞夫
- 主演佐分利信
-
“人間山本元帥を通じて民族への正しい認識と誇りを持たしめたい”という意図のもとに製作される戦記物。脚本は「隣の嫁」の館岡謙之助、監督は「新妻鏡」の志村敏夫、撮影は同じく山中晋。主な出演者は「婚約三羽烏」の佐分利信、「新・己が罪」の高田稔、中山昭二、相馬千恵子、「勝鬨天魔峠」の明智十三郎、阿部九洲男、「怪異宇都宮釣天井」の小笠原竜三郎、杉山弘太郎、江川宇禮雄、「鉄血の魂」の田崎潤、「君ひとすじに (完結篇)」の宇津井健、「新妻鏡」の高島忠夫、沼田曜一、前田通子、「へそくり社員とワンマン社長 ワンマン社長純情す」の舟橋元、「勤王? 佐幕? 女人曼陀羅 (二部作)」の若山富三郎、藤田進、「ある夜ふたたび」の北原隆、その他竜崎一郎、林寛など。
ネット上の声
- The’山本五十六
- いまとなっては数多い山本五十六の偉人伝だけど、これはその二本目
- 旭日旗と軍艦マーチでスタート
- https://umemomoliwu.com/admiral-yamamoto
戦争
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督志村敏夫
- 主演佐分利信
-
ネット上の声
- 入婿は辛いよ
- 次女・水の江滝子かっこええなぁ!ハスキーボイスの麗人
- 2組の夫婦が喧嘩しちゃって仲直りするまでの小話
- 1946年戦後1年の松竹夫婦ドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督野村浩将
- 主演佐分利信
-
ネット上の声
- 「これが僕なりの恩返しなんだ」と言って育ての父である社長がしでかした罪をかぶって
- 主人公が次から次と不幸が降りかかる作品は、初めてかも‼社長の息子も最低な奴だった
- なにも勧善懲悪は特撮ヒーロー物にかぎったことではない
- 〖1930年代映画:小説実写映画化:メロドラマ:松竹〗
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村浩将
- 主演佐分利信
-
製作は「悲恋模様」「七彩の虹」の陶山鉄。「花の素顔」「恋愛三羽烏」の斎藤良輔が脚本を書き、「花の素顔」につぐ渋谷実が監督する。カメラは「花の素顔」の長岡博之が担当する。出演は「帰国」「暁の脱走」の山口淑子、「真昼の円舞曲」の井川邦子、「花の素顔」の佐分利信、村田知英子、「悲恋模様」の佐野周二、「生さぬ仲」の宇佐美淳、「女殺し油地獄(1949)」の沢村貞子、「脱線情熱娘」の河村黎吉らである。
ネット上の声
- 丹念に突つき出すと至る所でオヤ?と首をかしげざるを得ないようなお話のデタラメさを
- 〖1950年代映画:ロマンス:松竹:銀幕の名花傑作選〗
- 脇が甘い感じはするけど、雰囲気はわりと好きな作品
- 渋谷監督独特のドタバタ感あふれるラブコメディ
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督渋谷実
- 主演山口淑子
-
シナリオ作家猪俣勝人が主宰する独立プロダクション「シナリオ文芸協会」の作品で、彼自身が製作・脚本・監督をすべて担当した。若くして逝った滝廉太郎の姿を描いたもので、廉太郎には石浜朗が扮し、そのほか山田百合子・村瀬幸子・日野明子・近藤宏などが出演している。
ネット上の声
- 滝廉太郎って、音楽の教科書で名前見かけた事がある人
- 何故かどこか寂しくなるような悲しくなるような切ないような…それでいて心温まり心潤
- 新人スター揃い踏み!
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督佐々木啓祐
- 主演佐野周二
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雑誌「小説と読物」連載の下村明の原作を「弾痕街」の松浦健郎が山崎巌、谷口千吉と共同脚色し、同じく谷口千吉が監督、「乱菊物語」の飯村正が撮影を担当した。主なる出演者は「吉川英治作宮本武蔵より 決闘巌流島」の三船敏郎、岡田茉莉子、「美しき母」の佐分利信、「驟雨」の香川京子、「乱菊物語」の小堀明男、「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 (夫婦御円満の巻)」の久慈あさみなど。
ネット上の声
- 長髪でいつも咳をしている空手家の平田昭彦と、三船を騙して北海道で強制労働させた田
- 香川京子ちゃんに何処にもお嫁に行かないでとお願いした三船敏郎、しかし序盤では東京
- なるほど青年柔術家には、ちょっと年いった感がある三船敏郎
- 九州、東京、北海道、柔道、ボクシング、空手
アクション
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督谷口千吉
- 主演三船敏郎
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- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督吉村公三郎
- 主演佐分利信
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二十七年度上半期芥川賞を受けた堀田善衛の「広場の孤独」を「青色革命」の猪俣勝人が脚色した。「人生劇場 第二部」の佐分利信、藤井静、早坂文雄のトリオがそれぞれ監督・撮影・音楽にあたった。佐分利信自身、フリーになって第二回出演の津島恵子(七人の侍)、「日本の悲劇」の高杉早苗を中心に千田是也、小沢栄以下の俳優座の演技者が総出演している。
ネット上の声
- スターリン死亡というほぼリアルタイムの状況を大胆に組み込んで狂騒のファンタジー政
- 1953年3月今はなきソビエト社会主義共和国連邦の指導者スターリンが死去する
- 佐分利信の監督作なんて、中々目にする事も無さそうなので、見て来ました
- 2019.03.21@渋谷シネマヴェーラ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督佐分利信
- 主演佐分利信
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かつて島津保次郎が映画化した横光利一の原作を、「旅路(1955)」の池田忠雄が脚色し、中村登が監督する。撮影は「沖縄健児隊」の生方敏夫、音楽は「愛人」の黛敏郎の担当。「君の名は 第二部」の佐田啓二、岸恵子、小林トシ子、月丘夢路、「朝霧(1953)」の藤乃高子、市川小太夫、「東京マダムと大阪夫人」の高橋貞二、「純情社員」の柳永二郎などが出演する。
ネット上の声
- 恋する女は凄い握力!
- 西欧文化や洋画の影響を色濃く感じる作りだが、男女の恋愛描写に関しては控え目すぎて
- 佐分利信に振られた桑野通子の顔のクローズアップに合わせて仰々しい劇伴が流れ、握っ
- 話の展開のテンポが独特で速く(なんの前触れもなしにワンカットで急に話が進んだりす
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督島津保次郎
- 主演佐分利信
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「結婚狂時代」の山口松三郎が製作し「誘惑(1948)」「森の石松(1949)」「お嬢さん乾杯!」の新藤兼人がシナリオを執筆。「四人目の淑女」の渋谷実が監督する。カメラは「シミキンのスポーツ王」の長岡博之が当たる。主演には「夢よもういちど」「結婚三銃士」(新東宝作品)の高杉早苗と「嫉妬(1949)」「娘十八嘘つき時代」の佐分利信である。助演には「君待てども」の杉村春子「不良少女(1949)」の久我美子をはじめ、清水一郎、佐田啓二、三井弘次らが出演する。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渋谷実
- 主演高杉早苗
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一国の総理を決めることも抹殺することも可能な男、フィクサーと、彼を暗殺しようとした少年の姿を描く。脚本は「赤穂城断絶」の高田宏治、監督は「本日ただいま誕生」の降旗康男、撮影は「その後の仁義なき戦い」の中島徹がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 当時の東映の勢いは凄いな!
- 佐分利信さすがの存在感
- 得意分野じゃないのね
- モンの凄い熱演を、モンの凄い冷静に撮る。
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督降旗康男
- 主演佐分利信
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ネット上の声
- メロドラマはすれ違いと度重なる不幸、度々流れる主題歌
- 後篇は不幸篇、田中絹代は呪われたように不幸に襲われる
- 不幸のてんこ盛り
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村浩将
- 主演佐分利信
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ネット上の声
- 前篇ではいろいろあってバーに勤めることになった川崎ママだが、今度は何故か芸妓をす
- 〖1930年代映画:小説実写映画化:メロドラマ:松竹〗
- 前半とはおおきくことなる
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村浩将
- 主演佐分利信
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「純白の夜」の小出孝の製作で、富田常雄の原作を「七つの宝石」の沢村勉が脚色し、「母恋草」の岩間鶴夫が引つづき監督に当っている。撮影は「若い季節(1951)」の森田俊保。出演者は、「舞姫(1951)」の高峰三枝子に、「若い季節(1951)」の若原雅夫、「母恋草」の岸恵子に柳永二郎、吉川満子、伊沢一郎などの助演である。
ネット上の声
- 男と女の恋愛温度差
- 田中絹代の豆粒みたいな顔がどうも好きになれない…
- 元祖?だめんずウォーカー女流作家、林芙美子原作
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渋谷実
- 主演田中絹代
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ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督吉村公三郎
- 主演佐分利信
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赤城慧原作を小山崎公朗と「サラリーマン物語 新入社員第一課」の監督井田探が共同で脚色・監督したアクションドラマ。撮影は「横を向いた青春」の柿田勇。
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木啓祐
- 主演佐分利信
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「雪夫人絵図(1950)」の舟橋聖一の雑誌「ロマンス」へ掲載の原作を、「女性三重奏」の斎藤良輔に鈴木兵吾が協力して脚本を書き、「鮮血の手型」の原研吉が監督している。配役は、「カルメン故郷に帰る」の高峰秀子と佐野周二、「帰郷(1950)」の佐分利信と津島恵子、柳永二郎、それに市川春代、細川俊夫、東山千栄子が出演している。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督原研吉
- 主演佐分利信
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ネット上の声
- 新学期のブラスバンド部の光景ですな
- 中国戦線において、新たに赴任してきた士官が、素人を含めてメンバーを集め軍楽隊を作
- 【詳述は、『支那の夜 後篇』欄で】奢らず、権威付けせず、あくまで軽くさりげなく、
- 君らいつまでおんなじクラリネット練習しちゃっとんねん!!! 「グレン・ミラー物語
戦争
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督マキノ正博
- 主演小杉勇