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「忍びの者 伊賀屋敷」でコンビの直居欽哉と服部佳がシナリオを執筆し「悪太郎伝 悪い星の下でも」の鈴木清順が監督したやくざもの。撮影は「男の紋章 喧嘩街道」の高村倉太郎。
ネット上の声
- あんた…馬鹿ねε- (´ー`*) フッ
- これぞ、ザ・清順美学
- 終盤まで普通の任侠物だったけど弟が斬られてから急に清順ワールド展開してきて面白か
- 昭和元年ヤクザ渡世で揉めて兄弟で満州へ行こうとしたが港町で足止めにあいそこの現場
アクション
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督鈴木清順
- 主演高橋英樹
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ガン告知を受けた患者たちの闘病の日々を、彼らと接する家族や医師らの姿を交えながら描き、ターミナルケア(末期医療)の問題をとらえたドラマ。山崎章郎の同名原作(主婦の友社・刊)をもとに、「ご挨拶」の中の一挿話『佳世さん』の市川準が監督・脚本。患者たちの姿はフィックスで据えたフルサイズのベッドの映像で終始描写され、随所に人生のイメージを四季にわたり追った映像がはさみ込まれていく、ドキュメンタリー的な手法で描いていく。キネマ旬報ベストテン第三位。
ネット上の声
- 押し付けるのではなく、語りかける様に。
- 病院で生かすということ。
- 病院の白いベットと死
- 市川監督のメッセージ
看護師(ナース)、 癌(がん)、 病院(医療モノ)、 医師、 ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督市川準
- 主演岸部一徳
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獅子文六の同名小説の映画化で、空襲で母と別れた少年の物語。「橋(1959)」の柳井隆雄が脚色し、新進の野崎正郎が監督した。撮影は「幸福な家族」の森田俊保。
ネット上の声
- 何が幸いするか分からないねえ。
- 戦時中の子どもは無力で手紙一枚落としてしまえば頼るは他者の善意のみで彫った兎と遥
- 篠田正浩が助監督だからか、「あかね雲」や「はなれ瞽女おりん」の様な、戦時中に人々
- 真藤孝行のいかにも都会っ子らしいあどけない顔や声とか、変人彫刻家に伊藤雄之助を置
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野崎正郎
- 主演真藤隆行
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ネット上の声
- ある少女の告白 禁断の果実
- ヒロイン丘みつ子の相手役の男の子はあの赤い彗星のシャアを吹き替えてる方なんですね
- 退廃感たっぷりにゆるゆる踊る太田雅子名義の梶芽衣子姉御かっこよすぎ
- 新宿を根城に遊びまくる不良女子たちのファッション、カラーでみたい
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鍛治昇
- 主演丘みつ子
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「安城家の舞踏会」の製作スタッフがそのまま顔をそろえて小倉武志のプロデュース、新藤兼人のシナリオ、吉村公三郎がメガフォンをとり、カメラは生方敏夫の担当。吉村としては「象を喰つた連中」「安城家の舞踏会」に次ぐ終戦後第三回作品。出演者は「安城家の舞踏会」「女だけの夜」に次ぐ新東宝の原節子「リラの花忘れじ」に次ぐ佐分利信「若き日の血は燃えて」に次ぐ山内明、「大曽根家の朝」「情炎(1947)」「手をつなぐ子等(1948)」の杉村春子などである。
ネット上の声
- 不倫する役の原節子さん目あてで
- 原節子のなわとびジャンプ♡
- 壁ドンされる原節子。
- くどすぎるくらい甘い恋愛映画だなと思っていたけれど、ちゃんと意味があってよかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督吉村公三郎
- 主演原節子
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昭和二十七年十一月に公開された第一作「ゴジラ(1954)」から始まった怪獣映画シリーズ二十三作目。脚本は「怪獣総進撃」の馬淵薫と、これが監督昇進第一回作品の坂野義光。撮影は真野田陽一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- シリーズ第11作目。 オープニングだけで100回は観れるシリーズ屈...
- 核からできたゴジラと硫酸ミストをばら撒く公害怪獣ヘドラ
- 原点回帰狙って飛んでもない方向に飛んでった衝撃作
- こんなんで公害の恐ろしさがわかるかよ!!
特撮、 ゴジラ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督坂野義光
- 主演山内明
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「佐渡ケ島悲歌」の新映プロと新東宝の提携によって作られ演技者として映画生活三十年の斎藤達雄が監督としての第一回作品、脚本は斎藤達雄自身が書き、「こんな私じゃなかったに」の池田忠雄が潤色をしている。撮影は「モンテンルパの夜は更けて」の小原譲治。出演者は「人生劇場 第一部」の島崎雪子、「モンテンルパの夜は更けて」の山内明と「カルメン純情す」の坂本武と斎藤達雄自身。その他「原爆の子」の細川ちか子や「丘は花ざかり(1952)」の清水将夫などである。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督斎藤達雄
- 主演島崎雪子
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藤原審爾の「くたばれ」を「闘牛に賭ける男」の舛田利雄が脚色・監督したアクション・ドラマ。「紅の拳銃」の姫田真佐久が撮影した。
ネット上の声
- 最近赤木圭一郎の主演映画をよく観ていたのだが、脇で支える二谷英明のノーブルかつ男
- 二谷が女を殴って裸にする…青臭い二谷だしそんなの二谷にやらせないで…
- クールなインテリからワイルドな「ダンプ・ガイ」へのイメージチェンジ
- いつにも増してタフガイ二谷にそわそわしちゃうけど乗った方が勝ち
サスペンス、 アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督舛田利雄
- 主演二谷英明
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製作は「火の薔薇」につぐ小出孝。三木蒐一の原作『地下鉄伸公物語』より「風の中の牝鶏」(小津安二郎と協同)「シミキンの探偵王」の斎藤良輔と「男を裁く女」の荒牧芳郎が協同で脚色し、「秘密(1948)」につぐ瑞穂春海が監督する。カメラは「秘密(1948)」の布戸章が担当する。主演は「たそがれの密会」につぐ山内明と「肖像」の井川邦子でそれに「噂の男」「偉大なるX」の逢初夢子、「風の中の牝鶏」「青蛾」の笠智衆、「追跡者」「風の中の牝鶏」の殿山泰司らのほか新人であり第一回の向山和子が出演している。なおこの映画の主演には病気全快した折原啓子が出演予定とされていたが未だ無理であるため井川邦子に変更された。
ネット上の声
- 「何、それ?」「ネギだよ」「いい“鴨”だって印?」
- 昭和23年に作られたとてもオシャレな映画
- 昭和23年の銀座と人情劇
- 銀座を舞台に
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督瑞穂春海
- 主演山内明
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スラム街の住人とヤクザをめぐって展開されるアクションドラマ。脚本は「しびれくらげ」の石松愛弘、監督は「ママいつまでも生きてね」の池広一夫。撮影は「ボクは五才」の森田富士郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 確かにどでかい奴でした
- 成金のようでもありヤクザのようでもあり浮浪者のようでもある男・ゴキブリ(勝新太郎
- 藤田弓子に真相を告げられたときのカツシンのアップの間の取り方など安定して良い
- 70年代に入り、何かしら適当な理由をつけて自分を殺そうとしている勝新
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督池広一夫
- 主演勝新太郎
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「ニコニコ大会 追ひつ追はれつ」「お笑い週間 笑う宝船」に次ぐ川島雄三監督作品。撮影は復員した長岡博之が当り、大映から月形龍之介が特別出演している。
ネット上の声
- 戦前の銀行強盗(殺人事件)である男が冤罪で死刑となり、第二次世界大戦をはさんだ戦
- 無実の罪で死刑になった兄の汚名を注ぐため、主人公の安部徹が真犯人を探すという話
- まあまだ習作ということで
- 【映画】『深夜の市長』
サスペンス
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督川島雄三
- 主演安部徹
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一条明の「俺は港の次男坊」を、「雨に咲く花」の共同執筆者・窪田篤人が脚色し、「俺の血が騒ぐ」の山崎徳次郎が監督した和田浩治のアクションもの。「俺の故郷は大西部」の伊佐山三郎が撮影した。
ネット上の声
- ひとりで勝手に清水まゆみ♡劇場!!
- 和田浩治の歌う主題歌、もちろん下手じゃないんだけど、絶妙に音程が不安定でなんか癖
- 和田浩二のアクション映画の良さはフレッシュに尽きるが、本作の山崎徳次郎監督は西河
- 和田浩治好きだけど、ダイヤモンドラインで1番割を食っている中さらにハズレ作品を掴
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督山崎徳次郎
- 主演和田浩治
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戸倉康裕と大橋健一が共同でオリジナル・シナリオを執筆山田達雄が監督した戦争もの。撮影は板橋重夫。
ネット上の声
- 楽しめました。
- これ、製作経緯とかおそらくかなり右寄りな作品だと思うんだけど、戦争は悲惨という、
- 当時流行っていた「民衆視点」の歴史観よろしく、本作でも、一等主計兵の目で、駆逐艦
- 太平洋戦争を生き抜き「奇跡の駆逐艦」と呼ばれた帝国海軍駆逐艦『雪風』とそれと共に
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督山田達雄
- 主演長門勇
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製作は瀧井孝二と青柳信雄の共同製作で、「トンチンカン捕物帳 -まぼろしの女-」の八住利雄がオリジナル・シナリオを書き、「水色のワルツ」の青柳信雄が監督に当っている。撮影は「母を恋う歌」の小原譲治。出演者の主なものは「美女と盗賊」の東野英治郎、北林谷栄、「稲妻(1952)」の香川京子、「泣虫記者」の上原謙のほか、花井蘭子、山内明その他の助演者たちである。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督青柳信雄
- 主演上原謙
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岩田豊雄原作を「嘘(1963)」の新藤兼人が脚色、「無法松の一生(1963)」の村山新治が監督した軍隊もの。撮影は二口善乃。
戦争
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督---
- 主演山内明
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週刊読売に連載された舟橋聖一の同名小説の映画化。柳井隆雄・大庭秀雄・高橋治が共同で脚色、「若い素顔」のコンビ大庭秀雄が監督し、厚田雄春が撮影した。
ネット上の声
- 眠くて細部がぼんやりしてるけど、シャッキリ観てもすぐ忘れるんで、きっと面白かった
- 含みしかない小山明子(ツイードスーツ姿が美しー)のその含みの根拠が明らかでない不
- 義姉の肩を持ち、彼女を恋い慕う義弟
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督大庭秀雄
- 主演有馬稲子
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朴訥な青年が、修道院に入ってしまった恋人の面影を追って放浪するというストーリーの中で、女の実像と虚像を追求する。曽野綾子の同名小説を「喜劇 やさしくだまして」の田波靖男と「潮騒(1971)」の井手俊郎が脚本化した。監督は「潮騒(1971)」の森谷司郎。撮影は「さらば掟」の金宇満司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 蒼ざめた日曜日
- 森谷司郎が石原プロで作った浅丘ルリ子主演作
- 五年ぶりに復活
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督森谷司郎
- 主演浅丘ルリ子
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永来重明の原作を「緋牡丹記」の共同脚色者の一人池田忠雄が原作者と協同して脚色し、「「オリーブ地帯」より 第二の恋人」の田畠恒男が監督、「むすこ大学」の布戸章が撮影を担当した。主なる出演者は「あばれ行燈」の鶴田浩二、プロレスの東富士、プロ野球の別所、「続・この世の花 第6・7部」の山内明、「美貌の園 (前後篇)」の柳氷二郎、歌手の灰田勝彦、「伝七捕物帖 花嫁小判」の浅茅しのぶ、「二等兵物語」の宮城野由美子など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田畠恒男
- 主演鶴田浩二
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「悲しき口笛」の監督家城巳代治の久しぶりの演出で、脚本は、松竹大船の脚本部の新人山内久と馬場当の共同による。撮影はやはり「悲しき口笛」の西川亨が当っている。製作は「醜聞」「花の素顔」最近では「東京キッド」の小出孝。主な演技者は「長崎の鐘」で共演した月丘夢路と津島恵子が、再び共演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督家城巳代治
- 主演高橋貞二
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ネット上の声
- やはりこちらも素晴らしい、ヤスミンテイストが溢れていた
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐藤武
- 主演五月信子
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「グランドショウ1946年」に次ぐマキノ正博演出作品。
時代劇
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督マキノ正博
- 主演佐野周二
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「我輩は探偵でアル」の小倉浩一郎と杉山茂樹による協同製作で、藤沢桓夫の原作を「毒薔薇」の館岡謙之助が脚色し、「恋愛特急」の芦原正が監督に当る。キャメラは鹿島正雄が撮影に当る。主演者には「白鳥は悲しからずや」の水島道太郎、「女の一生(1949)」の岸旗江、「破戒(1948 木下恵介)」の山内明、「初夜ふたたび」の津島恵子の他に斎藤達雄、河村黎吉らが助演する。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督芦原正
- 主演水島道太郎
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- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督穂積利昌
- 主演川喜多雄二
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製作は浅井昭三郎。萩原四朗の原案で、「決闘五分前」の若尾徳平が脚本を書き、「佐渡ケ島悲歌」の安田公義が監督、「トコ春じゃもの」の長井信一が撮影に当っている。長津義司の音楽によって主題歌を歌うのはテイチクの菅原都々子。出演者の主なものは、「十代の性典」の沢村晶子、「縮図」の山内明、「地獄太鼓」の霧立のぼる、若杉曜子、「韋駄天記者」の河野秋武、信欣三などである。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督安田公義
- 主演沢村晶子
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- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田畠恒男
- 主演水原真知子
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- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田畠恒男
- 主演水原真知子
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「消えた死体」「恥かしい頃」(武井韶平と共同)の新人清島長利の脚本を、家城巳代治が終戦後はじめて監督する。キャメラは「恥かしい頃」の西川亨の担当。「深夜の市長」の山内明と「処女は真珠の如く」の空あけみ、幾野道子が主演し、東野英治郎、飯田蝶子らが助演。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督家城巳代治
- 主演山内明