- 製作
- 1958年 日本
- 時間
- 94分
- 監督
- 丸林久信
- 出演
- 土屋嘉男東郷晴子横山道代
- 種類
- サスペンス
【轢き逃げ事件の容疑者とされたトラック運転手。無実を信じる妻と弁護士が、執拗な刑事の追及を前に真犯人を追う法廷サスペンス。】
ある雨の夜、一人の少年が轢き逃げされ死亡する事件が発生。容疑者として浮かび上がったのは、実直なトラック運転手の清水。ベテラン刑事の笠井は、状況証拠から清水の犯行を確信し、執拗な取り調べを開始。しかし、清水は一貫して無実を主張。彼の無罪を信じる妻と、事件に疑問を抱いた若手弁護士は、独自の調査に乗り出す。果たして清水は本当に犯人なのか。限られた時間の中、二人は警察の壁に阻まれながら、たった一つの真実を求めて奔走する緊迫の展開。