- 製作
- 1956年 日本
- 時間
- 44分
- 監督
- 西村元男
- 出演
- 宮城まり子木村功藤原釜足
- 種類
- ヒューマンドラマ
虚飾の生活に生きる青年がバタ屋の世界に迷いこみ、そこで図らずも真珠のような人の真心にふれ本然の姿に立ちかえる姿をボロと真珠に対照させて描いた菊田一夫の原作から「森繁よ何処へ行く」の新井一が脚色、「現金の寝ごと」の西村元男が監督した。撮影は「極楽大一座 アチャラカ大当り」の栗林実。主な出演者は「道道(1956)の木村功、「疾風!鞍馬天狗」の松島とも子、「鬼の居ぬ間」の小畑やすし、「大学の剣豪 京洛の暴れん坊」の宮城まり子、「屋根裏の女たち」の藤原釜足、「権三と助十 かごや太平記」の初音礼子、その他左卜全、加藤春哉など。