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映画「風雲のベンガル」のランキング情報

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評価数:0
風雲のベンガル
製作
1938年 アメリカ
時間
---分
監督
シドニー・サルコウ
出演
パトリック・ノウルズリチャード・クロムウェルロッエル・ハドソン
種類
---
ジョーン・ラチマーは許嫁のジェフリー・アリスン大尉を訪ねてはるばる英本国から彼の任地であるインドのシムラへやってきた。彼はフォート・ダングラへ出張していたので、ラナプール藩王の危篤を見舞う総督秘書カーターの飛行機にジェフリーの弟ネイルと一緒に同乗してダングラまで飛んだ。カーター秘書は万一藩王が他界した場合とかく駐屯軍に反抗の気配を示すラーマン・カンを牽制するため一時的に国境に駐屯軍を進駐させる承諾を藩王から得るためであった。ところがジェーンとネイルがダングラへ来て見るとジェフリーは秘密使命を帯びてカンの野営地へ潜入して、重大な情報を得て帰って来たところであった。ラナプール山地の藩族は多数の武器と弾薬を用意して藩王の死を待っているばかりなのである。こうした事態の急を探知して来たジェフリーは急いでジョーンと結婚式を挙げると彼女を後方へ避難させることにした。やがて藩王のところへ使いしたカーター秘書が使命を果たさず死骸となって送りかえされて来たので、ジェフリーがカーターの使命を果たすために飛行機でラナプールへ向け出発した。この時早くも駐屯軍は進駐を開始していたが、その道筋には非常に危険な山峡があることを知らなかった。ジェフリー大尉はラナプールに無事到着して藩王の承諾の署名を得ることが出来たが、カンの掌中に落ちて捕らえられてしまった。しかし飛行機を操縦して来たハレット中尉がジェフリー大尉より藩王の承諾書を托され重傷を負いながらもダングラの本隊へ帰り着いて詳細を報告することが出来た。この報告によって進駐軍が今や刻々と危地へ近づきつつあることが判明した。既に相当前進している進駐軍にこれを知らせるには飛行機による外なかったが、留守隊には操縦士がいないので、ほんの少しばかり航空技術のあるネイルがこの役を買って出てあわや危険な山峡へ入ろうとする進駐軍の前進をはばむため、山道の入口に機首を突っ込んでネイルは悲惨な自爆をとげたのであった。死んだネイルの手に握られていた紙片によって部隊は敵状を詳さに知ることが出来たので、付近の伏兵に対して応戦の火蓋を切った。ラナプール山地の洞窟内に閉じ込められていたジェフリー大尉も逞しい戦闘力によってカンの洞窟をカンもろとも木端微塵に爆破し、身をもって逃れることが出来た。カンの軍隊もやがて完全に撃退されて、ジェフリー大尉は無事にジョーンのもとへ帰ることが出来た。

「風雲のベンガル」のランキング情報

1938年
第196位(214件中)
洋画
第39665位(40727件中)
アメリカ
第24146位(24864件中)
1950年代
第12059位(13239件中)
シドニー・サルコウ監督が制作
第8位(8件中)
リチャード・クロムウェルが出演
第4位(4件中)
パトリック・ノウルズが出演
第7位(8件中)
ロッエル・ハドソンが出演
第1位(1件中)

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