- 製作
- 1958年 日本
- 時間
- 85分
- 監督
- 沢島忠
- 出演
- 美空ひばり尾上鯉之助円山栄子
- 種類
- 時代劇
【歌で江戸の闇を斬る!美空ひばり演じる町娘が、父の死の謎と偽小判事件に挑む痛快時代劇。】
舞台は活気あふれる江戸の町。長屋に住むお七は、その美しい歌声で江戸中の評判の娘。ある日、彫金師であった父が謎の死を遂げる。父の遺品である一本のかんざしに、事件の鍵が隠されていることをお七は発見。父の死の真相を追うお七は、江戸にはびこる偽小判事件の黒幕に迫っていく。しかし、彼女の前には悪徳商人や手練れの浪人たちが立ちはだかる。持ち前の度胸と歌声、そして岡っ引きの恋人の助けを借りて、お七は巨悪に立ち向かう。父の無念を晴らし、江戸の平和を取り戻せるのか。