- 製作
- 1932年 日本
- 時間
- 78分
- 監督
- 成瀬巳喜男
- 出演
- 奈良真養筑波雪子小島寿子
- 種類
- ヒューマンドラマ
「我輩は探偵でアル」の市川哲夫の次作品、新派往年の当り狂言柳川春葉の同名の原作を「フランチェスカの鐘」の沢村勉が脚色している、撮影は倉持友一、プロデュースは石田清吉の担当、出演は「晩春」の宇佐美淳「白虎」の市川春代「真昼の円舞曲」の吉川満子「薔薇はなぜ紅い」の浜田百合子「深夜の告白」の河津清三郎「四谷怪談(1949)」の三津田健「暁の脱走」の小沢栄「我輩は探偵でアル」でデビューした紅朱実、小川芸能社長小川吉衞氏の娘で「新愛染かつら」にデビューした小川弘子などである。