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映画「トータリー・ファックト・アップ」のランキング情報

E
2.37
評価数:40
トータリー・ファックト・アップ
製作
1994年 アメリカ
時間
80分
監督
グレッグ・アラキ
出演
ジェームズ・デュヴァルロコ・ベリッチギルバート・ルナ
種類
同性愛ドキュメンタリー
ポスト・エイズ時代のアメリカ社会に生きる10代の同性愛者たちの、等身大の姿を描く、疑似ドキュメンタリー・タッチのクィアー青春映画。監督は新しい世代のゲイ・フィルムおよびインディペンデント映画の旗手と目される「リビング・エンド」のグレッグ・アラキで、脚本・撮影・編集も担当。製作はアラキの作品を手掛け続けているアンドレア・スパーリング。主人公である六人の少年少女を演ずるのは、いずれもアラキが街でスカウトしてきた同性愛者たちで、劇中の役柄も実生活にかなり近づけて設定されているという。映画は15の断片から構成され、16ミリ・フィルム撮影による劇部分と、その中でビデオ作家という設定の少年が撮ったという形でビデオ映像、特に6人それぞれのインタビューが挿入され、そのインタビューが役柄としてのそれなのか、それとも演じている本人としての言葉なのかは、意図的にあいまいにされている。ちなみにアンディ役のジェームズ・デュヴァルはこの後アラキの次作「ドゥーム・ジェネレーション」と『No Where』にも主演。共演はアラン・ボインス、「リビング・エンド」のクレイグ・ギルモアほか。

「トータリー・ファックト・アップ」のランキング情報

ドキュメンタリー
第3744位(5962件中)
1994年
第375位(694件中)
洋画
第19896位(39270件中)
アメリカ
第11174位(24110件中)
1990年代
第4227位(7388件中)
同性愛
第85位(103件中)
グレッグ・アラキ監督が制作
第4位(6件中)
ジェームズ・デュヴァルが出演
第3位(7件中)
ロコ・ベリッチが出演
第1位(1件中)
ギルバート・ルナが出演
第1位(1件中)

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