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アメリカの自主製作映画界で注目されるグレッグ・アラキ監督が、パンク・ムーヴメントが過ぎ去った後の、若者たちの空虚な心情を描いた長編第1作。アラキ監督が脚本、撮影、編集を全て一人で担当。1987年ロカルノ映画祭ブロンズ賞受賞。
ネット上の声
- アンニュイでありながら端的な、タイトルがとても好き。
- アンニュイでありながら端的な、タイトルがとても好き。
- こういう作品を観てジャームッ臭って単語を使うのは平凡過ぎると思うが永瀬正敏がコメ
- 公開当時見てまさに自分が80年代後半に味わった途方に暮れた感が映画になってて驚い
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督グレッグ・アラキ
- 主演ダーシー・マルタ
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HIVポジティブの診断を受けた青年とパンク青年のロマンティックで絶望的な逃避行を描いたロードムービー。監督、脚本、撮影、編集をこなすのは、アメリカン・インディペンデント・フィルムの鬼才グレッグ・アラキ。製作はマーカス・フーとジョン・ゲランス。共同製作はジム・スターク。照明はクリストファー・ミュンチ。録音はデイブ・キャッシュ。音響設計はジョージ・ロックウッド。音楽はコレ・コーンス。タイトルの「リビング・エンド」はジーザス・アンド・メアリーチェインのファーストアルバムの中の収録曲から取ったもの。
ネット上の声
- 息が詰まるほどの閉塞感
- ゲイ・ティーンのリアルライフを描き続けたニュー・クィア・シネマの旗手、グレッ
- エイズで死ぬ時代にエイズになっちゃったゲイのインテリ青年が、破滅的なエイズキャリ
- デニムがありえない破けかたしてた、変なとこで立ちションしすぎ、一応ロードムービー
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督グレッグ・アラキ
- 主演クレイグ・ギルモア
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役者志望のジェーンは気がつくと観覧車の中にいた。なぜ自分はこんなところにいるのか?自問自答し時間を遡ってみた。
朝からハッパをキメてパソコンゲームに興じていたジェーンはご機嫌だった。お腹が空いた彼女は、ルームメイトのスティーブがSFイベント用に用意していた”特製”カップケーキをすべて完食。1時間後、食べたカップケーキのヤバい正体を、身をもって知ったジェーンはとてもハイになっていた。
代わりのカップケーキを作るためハッパの売人からブツを買い調理を始めるが、エージェントのカイルからの電話に気を取られてカップケーキ作りは大失敗。
あきらめてカイルの指示どおりにオーディション会場へと向かうジェーンだったが…。
ネット上の声
- ドラッグ売人から借金返済を迫られている中毒者の女性が、トランス状態に陥ったままで
- マリファナでガンギマリな映画☺🌈💛💜
- マリファナでラリったまま、さらにマリファナ入りカップケーキを食べてしまったジェー
- 大麻入りカップケーキを食べてしまうことで己のどうしようもなさがポップに昇華されて
コメディ
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間---分
- 監督グレッグ・アラキ
- 主演アンナ・ファリス
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1990年代の「ニュー・クィア・シネマ」ムーブメントを牽引したアメリカの映画監督グレッグ・アラキによる「ティーン・アポカリプス・トリロジー」の第3作で、真実の愛を求めて街をさまよう若者たちの“終末の日”をスピード感あふれるタッチで描いた青春群像劇。
18歳の青年ダークにはメルという恋人がいるが、メルは同性のルシファーとも付きあっている。ダークもまた、同じ学校の青年モンゴメリーに心ひかれていた。周囲の友人たちもそれぞれの愛を求めるなか、謎のエイリアンが街に現れ、次々と異変が起こりはじめる。
アラキ監督作の常連俳優でロックギタリストとしても知られるジェームズ・デュバルがダーク、「ザ・クラフト」のレイチェル・トゥルーがメル、テレビドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」のキャスリーン・ロバートソンがルシファーを演じた。2024年11月、デジタルリマスター版にてリバイバル公開。
ネット上の声
- 90年代、日本でもゲイ&レズビアンフィルムフェスティバルなどが活況を呈していた頃
- パーティとドラッグとSEXしか興味がなく、バービーの世界のように着飾ったティーン
- 規範が大逆転でめっちゃウケる〜とヘラヘラ笑ってたら、だんだん怪しく
- ティーンエイジャーはカオス、ティーンエイジャーはどこへも行けない
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督グレッグ・アラキ
- 主演ジェームズ・デュヴァル
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ポスト・エイズ時代のアメリカ社会に生きる10代の同性愛者たちの、等身大の姿を描く、疑似ドキュメンタリー・タッチのクィアー青春映画。監督は新しい世代のゲイ・フィルムおよびインディペンデント映画の旗手と目される「リビング・エンド」のグレッグ・アラキで、脚本・撮影・編集も担当。製作はアラキの作品を手掛け続けているアンドレア・スパーリング。主人公である六人の少年少女を演ずるのは、いずれもアラキが街でスカウトしてきた同性愛者たちで、劇中の役柄も実生活にかなり近づけて設定されているという。映画は15の断片から構成され、16ミリ・フィルム撮影による劇部分と、その中でビデオ作家という設定の少年が撮ったという形でビデオ映像、特に6人それぞれのインタビューが挿入され、そのインタビューが役柄としてのそれなのか、それとも演じている本人としての言葉なのかは、意図的にあいまいにされている。ちなみにアンディ役のジェームズ・デュヴァルはこの後アラキの次作「ドゥーム・ジェネレーション」と『No Where』にも主演。共演はアラン・ボインス、「リビング・エンド」のクレイグ・ギルモアほか。
ネット上の声
- FUCkの真髄
- 変なステレオタイプにとらわれないの本当に最高だな〜、この時点で達成できてんじゃん
- 若者の自殺が増加したポスト・エイズ時代のアメリカ社会に生きる10代の同性愛
- 90年代のアメリカを生きる同性愛者6人のティーンエイジャーたちの生身の姿を描い
同性愛、 ドキュメンタリー
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督グレッグ・アラキ
- 主演ジェームズ・デュヴァル
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1990年代の「ニュー・クィア・シネマ」ムーブメントを牽引したアメリカの映画監督グレッグ・アラキによる「ティーン・アポカリプス・トリロジー」の第2作で、社会から疎外された3人の若者の悪夢のような逃避行を独創的に描いたロードムービー。
若いカップルのジョーダンとエイミーは、クラブの駐車場で複数の男たちから暴行されていた流れ者グザヴィエを車に乗せて助け出すが、エイミーが下品な態度のグザヴィエに嫌悪感を抱き車から追い出す。しかしその後、コンビニエンスストアで店長とトラブルになったところへグザヴィエが駆けつけ、乱闘の末に店長が死んでしまう。3人はその場から逃げ出し、行く当てのない旅に出るが……。
「スクリーム」のローズ・マッゴーワンがエイミー、アラキ監督作の常連俳優でロックギタリストのジェームズ・デュバルがジョーダン、「グレイスランド」のジョナサン・シェックがグザヴィエを演じた。2024年11月、デジタルリマスター版にてリバイバル公開。
ネット上の声
- 息苦しくて切ない。
- ゲイ・ティーンのリアルライフを描き続けたアメリカの鬼才、グレッグ・アラキに
- 毎日チャラついてやるせないティーンのカップル、ジョーダンとエイミーの車に、
- スロウダイヴで締め括ればどんなにカオスな内容でも清々しく終われるってこと
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督グレッグ・アラキ
- 主演ローズ・マッゴーワン
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「ドゥーム・ジェネレーション」「ノーウェア」のグレッグ・アラキ監督が、「きっと、星のせいじゃない。」のシャイリーン・ウッドリーを主演に迎え、ローラ・カジシュキーの小説「White Bird in a Blizzard」を映画化した青春ミステリー。1988年、女子高生キャットの母イブが突然の失踪を遂げる。結婚以来ずっと専業主婦を続けてきたイブは単調な家庭生活に飽き飽きし、変わった行動を取るようになっていた。精神分析医に通い始めたキャットは、そんな母について医師に話す。3年後、故郷を離れ大学に通うキャットは、久々に帰省して父や友人たちと再会する。やがて彼女は、母の失踪について驚くべき真相を知る。母イブ役に「007 カジノ・ロワイヤル」のエバ・グリーン。
ネット上の声
- 二人の美しい女性を追うだけ
- 昔グレッグ・アラキ作品が好きで何本か観てたので、あらすじはそんなに惹かれる感じで
- ・過去の母の失踪、不自然な父の態度や書置きや荷物を持ち去った様子が無い事や、母の
- キャラクターそれぞれに個性があって人物が多面的に描かれていて不穏な物語が美しく流
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間92分
- 監督グレッグ・アラキ
- 主演シェイリーン・ウッドリー