- 製作
- 1925年 アメリカ
- 時間
- ---分
- 監督
- ハーバート・ブレノン
- 出演
- ベティ・ブロンソンエスター・ラルストン
- 種類
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「ピーターパン(1924)」の原作者ジェームズ・M・バリー卿作の物語「シンデレラに与える接吻」を映画化したもので、「ピーターパン(1924)」の監督者ハーバート・ブレノン氏が「ピーターパン(1924)」のベティー・ブロンソン嬢を主役として監督した。なお台本は「ピーターパン(1924)」の脚色者ウィリス・ゴールドベック氏がタウンセンド・マーティン氏と協力して執筆したものである。主役ブロンソン嬢と共に「歌え!踊れ!(1926)」「夫婦円満哲学」等出演のトム・ムーア氏を「美女競艶」「女軍撃退」等出演のエスター・ラルストン嬢とが出演し、英国名優ヘンリー・ヴィバート氏が初めての米国映画出演として重要な役を演じているほか、ドロシー・カミングス嬢、アイヴァン・シンプソン氏、ドロシー・ウォルタース嬢等も出演している。因みにブロンソン嬢の役はニューヨーク劇団ではモード・アダムス夫人が演じて好評を得たものである。