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パラマウント社の26ー27年度特作品でパーシヴァル・クルストファー・レン氏作の小説を映画化したもの。「ある乞食の話」「シンデレラ物語」等を監督したハーバート・ブレノン氏がジェン・ラッセル氏改作ポール・ショーフィールド氏脚色の台本によって監督した。主役は「ウインダミア夫人の扇」「夢想の楽園」等出演のロナルド・コールマン氏が演じ「沙漠颪(1926)」出演のニール・ハミルトン氏、英国から来た新進のラルフ・フォープス氏、「弥次喜多従軍記」出演のメアリー・ブライアン嬢、「心の合鍵」出演のノア・ビアリー氏、アリス・ジョイス嬢、ウィリアム・ボウエル氏、ノーマン・トレヴァー氏、ヴィクター・マクラグレン氏等の素晴らしいオール・スター・キャストが見ものである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ロナルド・コールマン
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バリー卿の著名な小説で劇化されていよいよ大評判になったピーター・パンを映画化した物である。ウィリス・ゴールドバック氏が脚色し、「パリの暗影」「アラスカン」と同じくハーバート・ブレノン氏が監督したもので、主役ピーター・パンは選ばれたる若き天才女優ベティ・ブロンスン嬢が演じ、「駅馬車(1925)」「北緯36度」等出演のアーネスト・トーレンス氏がフック船長に扮し、その他新進のメアリー・ブライアンアン嬢、エスター・ラルストン嬢等が出演し、又ヴァージニア・ブラウン・フェアー嬢やアンナ・メイ・ウォン嬢等も端役を演ずる。
ネット上の声
- ベティ・ブロンソン主演のサイレント版
- 出てくる動物全般の出来の悪さよ笑
- ピーターパンってどんな話か実は知らなかった、わたしもこんな風に子どもの頃にピータ
- 空飛ぶ子ども達を両親が目撃し出奔を嘆く場面があり、それが帰郷の主題を際立たせる
ピーターパン、 ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ベティ・ブロンソン
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ネット上の声
- ハーバード・ブレノン監督、キング・バゴット主演の歴史物
- 製作年1913年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演キング・バゴット
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1974年にロバート・レッドフォード主演で映画化もされた、米作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を、「ロミオ+ジュリエット」のバズ・ラーマン監督&レオナルド・ディカプリオ主演コンビで再映画化。1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪のジェイ・ギャツビーは、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていた。そんなある日、ギャツビーは、隣人の青年ニックに自らの生い立ちを語り始めるが、あまりにできすぎた物語に、ニックはギャツビーが何か隠し事をしていると直感する。やがてギャツビーは上流階級の令嬢デイジーに心ひかれていくが……。ニック役のトビー・マグワイア、デイジー役のキャリー・マリガンらが共演。第86回アカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞。
ヒューマンドラマ
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ワーナー・バクスター
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「ピーターパン(1924)」の原作者ジェームズ・M・バリー卿作の物語「シンデレラに与える接吻」を映画化したもので、「ピーターパン(1924)」の監督者ハーバート・ブレノン氏が「ピーターパン(1924)」のベティー・ブロンソン嬢を主役として監督した。なお台本は「ピーターパン(1924)」の脚色者ウィリス・ゴールドベック氏がタウンセンド・マーティン氏と協力して執筆したものである。主役ブロンソン嬢と共に「歌え!踊れ!(1926)」「夫婦円満哲学」等出演のトム・ムーア氏を「美女競艶」「女軍撃退」等出演のエスター・ラルストン嬢とが出演し、英国名優ヘンリー・ヴィバート氏が初めての米国映画出演として重要な役を演じているほか、ドロシー・カミングス嬢、アイヴァン・シンプソン氏、ドロシー・ウォルタース嬢等も出演している。因みにブロンソン嬢の役はニューヨーク劇団ではモード・アダムス夫人が演じて好評を得たものである。
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ベティ・ブロンソン
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日活で輸入した「愛の逆流」と同じくジュリア・トルスヴァの原作及び脚色、パール・ホワイト主演になったもので、「愛の逆流」の前、「女の望みとは」の後で発表された作品である。監督は「貧しき人々の群」等と同じくハーバート・ブレノンである。「名優の恋」「女性の悩み」等に出演のホームズ・ハーバートがホワイトの対手をしている。
- 製作年1922年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演パール・ホワイト
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レオ・N・トルストイが1889年に発表した同名小説の映画化。
ヒューマンドラマ
- 製作年1915年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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フランスの劇作家アドルフ・ダンヌリイとS・T・デュマノアール合作になる舞台劇「ドン・ケーザル・ド・バサン」に基づいたもので、嘗てフォックス社でウィリアム・ファーナム主演のもとに製作され「冒険者(1920)」として我が国に紹介されたものと同一の原作である。オペラの「マリタナ」もこれに基づいたもの。本篇の脚色はジューン・メイシスとビューラー・マリー・ディックスの2人が担当した。監督は「四つの顔の女」「絹擦れの音」等と同じくハーバート・ブレノンで、「ベラ・ドンナ」「チート」に次ぐポーラ・ネグリの主演映画である。対手役としては「渓谷の乙女」「刺激を追う女」等出演のアントニオ・モレノ、「ロビン・フッド(1922)」「信号塔」等出演のウォーレス・ビアリー、その他キャスリン・ウィリアムス、ギャレス・ヒューズ、アドルフ・マンジュウ、ロバート・エイニュー、等素晴らしい顔振れである。メリー・ピックフォードの「ロジタ(1923)」と似た筋であるだけに、比較して見るも興味あることであろう。
ドキュメンタリー
- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ポーラ・ネグリ
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『巌窟王』の著者アレクサンドル・デュマ氏原作の舞台劇「狂人か天才か」Mad or Genius からポール・H・スローン氏が脚色し、「落花の如く」等と同じくハーバード・ブレノンが監督し、「レ・ミゼラブル」等主演したもので、ペギー・ショウ嬢が相手役である。
- 製作年1922年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ウィリアム・ファーナム
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「リオの誘惑」「ドイツ守備隊」のハーバート・ブレノンが監督した映画で、ケイト・ジョーダンの原作を前述二映画と同じくエリザベス・ミーハンが脚色し、「ウォタルウ橋」のベン・W・レヴィーが台詞をつけ、カメラは「リオの誘惑」「奈落の青空」のレオ・トーヴァーが受け持った。主役は「シナラ」「女性二重奏」のケイ・フランシスが演じ、「六百万交響楽」「人間の横道」のリカルド・コンテス及び「悪魔の富籖」「異国の母」のポール・カヴァナーが相手役を勤め、「裏町」のドリス・ロイド、「六百万交響楽」のジョン・セント・ポリス、エイドリアン・ダンブリクール等が助演している。
- 製作年1931年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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「氷原の彼方へ」「追はるゝ女」等の原作者たるジェームズ・オリヴァー・カーウッド氏原作の小説に基づき「スカラムージュ」「ピーターパン(1924)」脚色者たるウィリス・ゴールドベック氏が脚色し「西班牙の踊子」「ピーターパン(1924)」等と同じくハーバート・ブレノン氏が監督したもの。主役は「浪吼ゆる夜」「女に安全な男」等出演のトーマス・ミーアン氏、相手は「十誡(1923)」「起てよ!戦士」等出演のエステル・テイラー嬢で、アラスカを背景の男性劇である。
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演トーマス・ミーアン
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ジョージ・キッブ・ターナーの小説をジョン・ラッセルが改作し、ポール・シーフィールドが脚色。「ピーターパン(1924)」「可愛いフランス娘」等と同じくハーバート・ブレノンが監督したもので、主役は「卑怯者」「冬来りなば」等出演のパーシー・マーモントが演じている。「可愛いフランス娘」に共演したメアリー・ブライアンとニール・ハミルトンとが助演するほか、ジョン・ハリントン、ライリー・ハッチ、ジュリエット・ブレノン、ルイズ・ブルックス等が出演している。
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ルイーズ・ブルックス
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- 製作年1918年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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原作はジョージ・M・コーハン氏がニューヨーク劇壇に於いて大当りを取った氏自作の喜劇でパラマウント社は映画化に際してポール・ショーフィールド氏に脚色せしめ、「ピーターパン(1924)」「人生の舞台裏」等と同じくハーバート・ブレノン氏に監督せしめた。重なる出演俳優は「南海の孤島」「夫婦円満哲学」等出演のトム・ムーア氏、「絶壁に戦う」「情焔の曲」等出演のベシー・ラヴ嬢、「腕自慢」「荒野の孤児」等出演のハリソン・フォード氏等でその他にもノマン・トレヴォア氏、ジョセフィン・ドレイク嬢、ジョージ・ナッシュ氏等が出演する。
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ベッシー・ラヴ
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- 製作年1914年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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「スペインの花」「悲恋舞曲」等でヴィルマ・バンキー嬢と共演したロナルド・コールマン氏がバンキー嬢と別れて後の第1回主演映画で、サミュエル・ゴールドウィー氏提供作品である。英文豪ジョセフ・コンラッド氏の物した小説を映画化したもので、「ソレルとその子」で協力した脚色者エリザベス・ミーハン女史と監督者ハーバート・ブレノン氏とが再び是れに於ても協力し、互いに脚色し、監督している。コーマルン氏の対手役は「紅涙悲帖」のリリー・ダミタ嬢が渡米後第1回の出演として努めているほか、テォドール・フォン・エルツ氏、ジョン・デイヴィッドソン氏、ラスカ・ウィンタース嬢、デューク・カハナモク氏、フィリップ・ストレンジ氏、上山草人氏、等の人が助々演している。
- 製作年1929年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ロナルド・コールマン
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- 製作年1922年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ウィリアム・ファーナム
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- 製作年1922年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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「皮の鞭」「外交」「損か得か」等に出演せるマリー・ドロ嬢が、昨年ハーバート・ブレノン氏と共に英国に渡って撮した作品の一つで、背景にロンドンとパリが使ってある。嬢の他の俳優は皆英国及フランスの俳優である。米国ではリパブリック映画として発売されたが、輸入された分は英国ビーアンドシー会社が発売した方だそうである。
- 製作年1919年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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- 製作年1916年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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ディキシー・ウィルソン氏作の物語をジョン・ラッセル氏が改作しエリザベス・ミーハン女史が脚色し、「ボー・ジェスト(1927)」「シンデレラ物語」等と同じくハーバート・ブレノン氏が監督したもので、「心の合鍵」「生けるパスカル」「燃ゆる唇」等出演のロイス・モーラン嬢、「曲芸団」「サタンの嘆き」「燃ゆる唇」等出演のリア・デ・ブテイ嬢、「自動車恋愛」「地下鉄サデイー」等出演のジャック・マルホール氏及び「雨製造者」「狂乱船」等出演のウィリアム・コリアー・ジュニア氏が共演している。
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ロイス・モラン
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アン・ダグラス・セジウィック女史作の小説を映画化したものでジョン・ラッセル氏が脚色し「ピーターパン(1924)」「人生の舞台裏」等と同じくハーバート・ブレノン氏が監督の任に当たった。主役に「ピーターパン(1924)」「万里一走」等出演のエスター・ラルストン嬢、「素晴らしいある人生」等出演のニール・ハミルトン氏、「女心」出演のアンソニー・ジョウィット氏等が共演している。
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演エスター・ラルストン
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- 製作年1921年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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コスモ・ハミルトン原作の小説を、セイダ・コウアンとウィーダ・ベルジェールとが脚色、「四つの顔の女」「西班牙の踊子」等と同じくハーバート・ブレノンが監督した。主役は「四つの顔の女」「椰子の葉蔭」等出演のベティー・カンプソンと、「ベラ・ドンナ」等出演のコンウェイ・タールとで、その他シリル・チャドウィック、アンナ・Q・ニルソン等も共演している。
- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ベティ・カンプソン
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- 製作年1919年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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- 製作年1921年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ノーマ・タルマッジ
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ウィリアム・J・ロック氏原作の小説「野師」及アーネスト・デニー氏の書いた同じ名の戯曲に基づき、ウィリス・ゴールドベック氏及シュリー・ハーン女史が脚色し「スペインの踊子」「パリの暗影」等と同じくハーバート・ブレノン氏が監督した映画である。主役は「駅馬車(1925)」「焼け爛れし翼」等出演のアーネスト・トーレン氏で「アダムス・リブ」「魔海の髑髏島」等出演のアンナ・キュー・ニルスン嬢や「アメリカ」「素晴らしい哉人生」等出演のニール・ハミルトン氏や新進花形のルイズ・ラグレーンジ嬢等が助演している。
- 製作年1924年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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- 製作年1916年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演アラ・ナジモヴァ
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英国作家ウォーウィック・ディーピング氏の有名な小説の映画化で、エリザベス・ミーハン女史の脚色により、「ボー・ジェスト(1927)」「電話姫」「神我に二十銭を賜う」等と同じくハーバート・ブレノン氏が監督している。主役は「沈黙(1926)」主演のH・B・ワーナー氏で、それを助けて「ボー・ジェスト(1927)」のアリス・ジョイス嬢、「本疊打王」のアンナ・Q・ニルソン嬢、「ボー・ブラムメル」のカーメル・マイアース嬢、「不良老年」のノーマン・トレヴァー氏、ニルス、アスター氏、メアリー・ノーラン嬢等が出演する外、ルイス・ウォルハイム氏、子役のミッキー・マクベイン君なども重要な役を務めている。
- 製作年1927年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演H・B・ワーナー
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ウィリアム・C・デミル氏作の舞台劇「女」を映画化したもので、エリザベス・ミーハン女史が脚色し、「ボー・ジェスト(1927)」「神我に二十銭を賜う」等と同じくハーバート・ブレノン氏が監督した。主役俳優は「お針娘バーサ」「大山鳴動」等出演のマッジ・ベラミー嬢、「或る男の一生」「南海のアロマ」等出演のワーナー・バクスター氏、「百貨店」「当たり狂言」等出演のローレンス・グレイ氏、「鉄腕の男」「ウィーンの狂乱」等出演のメイ・アリソン嬢及び「ロジタ(1923)」「荒野の孤児」等出演のホルブルック・ブリン氏で、ヘール・ハミルトン氏、ハミルトン・レヴェル氏等も出演している。
- 製作年1927年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ワーナー・バクスター
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「ボー・ジェスト(1927)」の続編で、同じくパーシヴァル・クリストファー・レン原作、ポール・ショーフィールド脚色、ハーバート・ブレノン監督、J・ロイ・ハント撮影になるもの。潤色はプレノン作品「海のロマンス」のエリザベス・ミーハンの担当。主演者は「ボー・ジェスト(1927)」「地下の雷鳴」のラルフ・フォーブス、「暗黒街に踊る」「時計の殺人」のレスター・ヴェイルで、「天晴れウォング」「タクシー」のロレッタ・ヤング、「春ひらく(1931)」のレニ・ステンゲル、ポール・マッカリスター、ヘール・ハミルトン、アイリーン・リッチ、ドン・アルヴァラド、ジョージ・リガス等である。
- 製作年1931年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ロレッタ・ヤング
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フランスの劇作家アンドレ・ピカール氏及びフランシス・カルコ氏合作の舞台劇「我が恋人」に基づき、フレデリック・J・ジャクソン氏とイヴ・アンセル女史が脚色し「西班牙の踊子」「絹擦れの音」等と同じくハーバート・ブレノン氏が監督した。ポーラ・ネグリ嬢の「西班牙の踊子」に次ぐ作品で、嬢の相手には「無法者の掟」「チート」等出演のシャルル・ド・ローシュ氏「巴里の女性」「西班牙の踊子」のアドルフ・マンジュウ氏「社交界の誘惑」「幸福の扇」のハントリー・ゴードン氏が出演し、その他ギャレス・ヒューズ氏、ジョージ・オブライエン氏、ヴェラ・レイノルズ嬢等が端役を演じている。
- 製作年1924年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ポーラ・ネグリ
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ハーバート・ブレノン氏がイタリアで製作した映画で例によって氏の作りそうなミステリー・ドラマである。最初は「不滅の罪」と同様な気分のある史劇的に端を発し、最後は「壁にうつる影」と同様に一杯はめてやったといったものである。マリー・ドロ主演。染調色や巌窟内の逆光線の場面などが見物。無声。
- 製作年1919年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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メアリー・ヘイスティングス・ブラドリー女史原作の小説を、フランク・レオン・スミス氏が脚色し、「大競馬王」等と同じくジョージ・B・サイツ氏の監督したパテーの新連続活劇で、主役は「大競馬王」出演のアリーン・レイ嬢と「岩窟女王」等出演のブルース・ゴードン氏で、中国人のアンナ・メイ・ウォン嬢も出演している。エジプトを背景とした大活劇である。
- 製作年1921年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ノーマ・タルマッジ
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- 製作年1917年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演リチャード・バーセルメス
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純潔な乙女の果敢ない恋の物語で側ら作者は愛なく立脚する結婚の罪悪であり如何に愚なるかを述べている。「落花の如く」のハーバート・ブレノンが監督し、マリー・ドロが主演している。「落花の如く」や「新ハムレット」のアンジェロ・ガリナ共演。無声。
- 製作年1921年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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- 製作年1923年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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「暴漢来らば」の監督をしたベイヤード・ヴェイラーの原作に基づき、ジョージ・ホプキンスが脚色、ハーバート・ブレノンが監督したもので、「真白き花」「失うべからず」等と同じくベティー・カンプソンの主演。対手は「爆音千里」出演のリチャード・ディックス。その他ジョージ・フォーセットやジョセフ・キルゴアー等も出演する。
- 製作年1923年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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かって「外交」「皮の鞭」等アメリカ映画にスターたりしマリー・ドロ嬢が「情熱の薔薇」等の監督者ハーバート・ブレノン氏と共にイタリアに赴き同氏の脚本・監督で製作した映画である。既に同嬢のイタリア映画「秘密の王女」が紹介されている。(無声、四篇)
- 製作年1920年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---
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「南海の却火」「やくざ者(1930)」のドロレス・デル・リオが主演する映画で、ウィラード・マック作の舞台劇「鳩」に基づいて「独立守備隊」と同じくエリザベス・ミーハンが脚色し、ハーバート・プレノンが監督し、「心の青空」「火の翼」のレオ・トーヴァーが撮影した。デル・リオを助けて「強力犯」「翼破れて」のレオ・カリーロが共演し、「摩天楼の狼」「活動屋往来」のノーマン・フォスター、「都会の世紀末」のラルフ・インス、「令女学」のルシル・グリーソン、「恐怖の甲板」のスタンリー・フィールズ、エドナ・マーフィ等も出演。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演ドロレス・デル・リオ
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- 製作年1917年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ハーバート・ブレノン
- 主演---