- 製作
- 1951年 イタリア
- 時間
- 85分
- 監督
- フェデリコ・フェリーニ
- 出演
- レオポルド・トリエステブルネラ・ボーヴォアルベルト・ソルディ
- 種類
- ヒューマンドラマ
フェデリコ・フェリーニが1952年に発表した単独監督デビュー作。新婚旅行でローマにやって来た若い夫婦。妻ヴァンダは連続活劇「白い酋長」のスター俳優リヴォリの熱烈なファンで、密かに彼に会うことを楽しみにしていた。夫の隙を見てスタジオを訪れた彼女はリヴォリと念願の対面を果たし、さらに撮影現場まで同行することになり……。フェリーニの公私にわたるパートナー、ジュリエッタ・マシーナが娼婦カビリア役で出演。「情事」の監督ミケランジェロ・アントニオーニが原案。フェリーニ生誕100年を記念した「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」(2020年7月31日~8月20日=東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか)にて、4Kデジタルリマスター版で日本劇場初公開。