- 製作
- 1941年 日本
- 時間
- 112分
- 監督
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- 出演
- 河原崎長十郎中村翫右衛門嵐芳三郎
- 種類
- 時代劇
【主君の無念を晴らすため、忠義を胸に浪士たちが立ち上がる、元禄時代を揺るがした歴史大作の前篇。】
元禄14年、江戸城・松の廊下。赤穂藩主・浅野内匠頭が、高家筆頭・吉良上野介に斬りかかり即日切腹、藩はお取り潰しという衝撃の事件が発生。一夜にして主君と家を失った家臣たち。筆頭家老・大石内蔵助を中心に、仇討ちを誓う四十七士が密かに集結する。しかし、幕府の厳しい監視の目や内部対立が彼らの行く手を阻む。内蔵助は遊郭で遊び呆けるふりをし、世間の目を欺きながら、来るべき討ち入りの日を待つ。雌伏の時を経て、浪士たちの覚悟が決まる、その序章。