- 製作
- 1956年 日本
- 時間
- 103分
- 監督
- 井上梅次
- 出演
- 三橋達也月丘夢路金子信雄
- 種類
- ヒューマンドラマサスペンス
男への復讐に身をやきながら自らも傷つきゆく弱い女。恋愛心理の微妙さを描き出した石原慎太郎原作の映画化。脚色は井上梅次と「悪の報酬」の舛田利雄の共同、監督は「ニコヨン物語」の井上梅次、撮影も同じく岩佐一泉。主な出演者は「感傷夫人」の月丘夢路、「飢える魂」の三橋達也、「地底の歌」の石原裕次郎、「若いお巡りさん」の中川晴彦、「デンスケの宣伝狂」の東谷暎子その他、天路圭子、藤代鮎子、岡田眞澄、金子信雄など。