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「眠狂四郎女妖剣」の星川清司と「ど根性一代」でコンビの吉田哲郎、松村正温が共同でシナリオを執筆「悪名太鼓」の三隅研次が監督した座頭市シリーズ八作目。撮影もコンビの牧浦地志。
ネット上の声
- ひょんなことから、市の身代わりに命を落とした女、その赤子を父親のもとへ届けること
- ☆座頭市シリーズの中では一番好きかも!
- 赤ん坊で泣きを取るのはどうだろう?
- 座頭市第8弾!子連れの座頭市!
座頭市、 時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督三隅研次
- 主演勝新太郎
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多岐川恭の原作を、川瀬治が脚色、「われらの時代」の蔵原惟繕が監督した推理映画。撮影は「「キャンパス110番」より 学生野郎と娘たち」の山崎善弘。
ネット上の声
- 北陸××銀行直江津支店
- 約60年前上映の、約60分コンパクト心理サスペンス
- ナイスなB級サスペンス
- あの時計欲しいなあ~
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督蔵原惟繕
- 主演金子信雄
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樹下太郎の同名小説を「にっぽん実話時代」の松木ひろしと藤田傅が共同で脚色「警視庁物語 十代の足どり」の佐藤肇が監督したスリラーコメディ。撮影は「悪女」の西川庄衛。
ネット上の声
- あらぬ方向へと展開する物語が面白い
- 秀逸なタイトル
- 妻が死んだと見せかけて彼女の浮気相手達から金を取ろうと企てる夫と妻を描いた2代目
- まず、霊柩車がえっちらおっちら街を行くだけであまりにも面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督佐藤肇
- 主演西村晃
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「続思春期」の田中友幸の製作になり、「夜の終り」の谷口千吉監督になる基地問題の映画で、谷口千吉と新人木村武(1)が脚本を書き、「母と娘(1953)」の飯村正が撮影に当っている。音楽は「獅子の座」の団伊玖磨。出演者は「青色革命」の三國連太郎、「アナタハン」の根岸明美、「続思春期」の小林桂樹、青山京子、中北千枝子、ほかに東宝第五期ニューフュースの川合玉枝がデビューする。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督谷口千吉
- 主演三国連太郎
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朝日新聞連載の石川達三の原作を「次郎長遊侠伝 天城鴉」の八木保太郎が脚色し、「たそがれ酒場」の内田吐夢が監督、「青春怪談(1955 市川崑)」の峯重義が撮影を担当した。主なる出演者は「おしゅん捕物帖 謎の尼御殿」の三國連太郎と北原三枝、月丘夢路、「月夜の傘」の宗野重吉、「三四郎」の金子信雄、「六人の暗殺者」の滝沢修、「こころ」の北林谷栄など。
ネット上の声
- 三國連太郎の剥き出しの欲望に引き摺られるように炙り出される良人たちのエゴイズム
- 男性ホルモンの塊みたいな三國連太郎は有望な若手医師
- 僕の会社は機関銃を作っているんだよ
- 父の法事で始まり兄の葬式で終わる
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督内田吐夢
- 主演三國連太郎
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新人作家藤井重夫の原作の映画化。脚本は老練棚田吾郎、撮影は「禁じられた唇」の高村倉太郎、音楽はこれまたソフト映画お得意の斎藤一郎が担当している。主演は「心と肉体の旅」の葉山良二、「嵐を呼ぶ男(1957)」の芦川いづみ。助演陣には笠智衆をはじめ、村瀬幸子、金子信雄、山岡久乃などのベテランが出演している。
ネット上の声
- 小学生にしては似顔絵が上手すぎるよ~
- 小児麻痺のために歩くことのできない少女つぶらの哀切な生涯を、小さい頃から彼女を想
- よきひとよはかなからずや.佐藤春夫の詩で締めくくられる昭和感あふれる悲劇です.主
- チョイ役だから別に問題ないが、つぶら父は笠智衆ではない。怖そうなオ...
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督滝沢英輔
- 主演葉山良二
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「侠客道」の笠原和夫がシナリオを執筆し、「昭和残侠伝 血染の唐獅子」のマキノ雅弘が監督した“日本侠客伝”シリーズ第七作目。撮影は「博奕打ち 不死身の勝負」の山岸長樹。
ネット上の声
- 高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第7弾
- おいらの命を買って下せぇ!
- 金子信雄が驚くほどいい人で健さんを支える役なのが一味違うし、関の孫六でお約束のカ
- 私たち一般人にはパッと見区別はつかないが、ヤクザにも博徒系の任侠道と、祭りなどに
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
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石坂洋次郎原作「寒い朝」より「黒いダイス」の池田一朗が脚色、「青年の椅子」の西河克己が監督した青春ドラマ。撮影もコンビの岩佐一泉。
ネット上の声
- ともに片親同士だからって、浜田んちは医者(金子)、小百合んちは、よくわからないけ
- 「あんたんちお母さんいないからご飯まずいでしょ?」光夫があげようと連れてきた仔犬
- 岩淵服装学院やってる三枝子お母様とお手伝いさんと田園調布の素敵な家で暮らす小百合
- 「お前が女に生まれて良かったな〜と思うような生活を自分の力で築き上げて行くように
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督西河克己
- 主演吉永小百合
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「昨日消えた男」の小国英雄のオリジナル・シナリオを「紫右京之介 逆一文字斬り」の長谷川安人が監督したアクション時代劇。撮影は「悪坊主侠客伝」の吉田貞次。
ネット上の声
- 金子信雄が善玉のリーダーなんて!
- 「オーシャンズ11」~江戸時代版
- 悪徳奉行を懲らしめろ!
- いきなり、いい映画に
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督長谷川安人
- 主演金子信雄
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小説新潮所載の藤原審爾の原作によるアクションドラマ。「完全な遊戯」の舛田利雄が監督し、「星は何でも知っている」の姫田真佐久が撮影した。
ネット上の声
- 正直、途中までは「ルリ子のお嬢様役が似合ってない」だの「アキラの相手役には南田洋
- 巻上公一のアルバム『殺しのブルース』の二曲目にタイトル曲がカバーされていて、長年
- バンコクに旅立つ不良学生の小林旭が、清純可憐な浅丘ルリ子と雪降る街の公衆電話を通
- 責任感強いけどヒモだし賭け事するし浮気するしでけっこうアレなアキラ
アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督舛田利雄
- 主演小林旭
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刑事になって以来、何の手柄もたてず、ドジばかりを繰り返す二人組がヒョンなことから巻き込まれた事件を見事に解決するまでを描く。脚本は「戦国自衛隊」の鎌田敏夫、監督も同作の斎藤光正、撮影は「翔んだカップル」の水野尾信正がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ホモ牛乳と伴淳と。
- 奇抜な発想に彩られた刑事コンビ喜劇
- あたし、テキサスのファンだったの^_^
- 太田光が2006年に伊集院光とのジャンク交流戦で面白かったと言っていたので観た
アクション
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督斎藤光正
- 主演中村雅俊
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「修羅時鳥」の棚田吾郎と築地六郎の共同脚本を「浮草の宿」の鈴木清太郎が監督、「地底の歌」の永塚一栄が撮影するサスペンス・ドラマ。主なる出演者は「危険な関係(1957)」の金子信雄、「川上哲治物語 背番号16」の植村謙二郎、「牛乳屋フランキー」の利根はる恵。他に深見泰三、志摩桂子、柳谷寛、織田政雄、南寿美子など。
ネット上の声
- 棚田吾郎と築地六郎の共同脚本を鈴木清順が監督したサスペンスにコミカルな味を加えた
- 南寿美子さんの自殺未遂のせいで二谷のまさかのシュミーズ姿がみられてよかった
- おもしろいけど、既存の3つくらいの映画をごちゃ混ぜにしたような既視感が
- 評価低いし確かに『駅馬車』っぽいがめちゃくちゃ面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督鈴木清太郎
- 主演二谷英明
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宍戸錠の主演第一回作品で山内亮一・槙瓢兵の脚本を、「波涛を越える渡り鳥」の斎藤武市が監督したアクション・ドラマ。撮影も同じく「波涛を越える渡り鳥」の高村倉太郎。
ネット上の声
- ろくでなしですら似合うジョー
- 金払いの良い悪徳業者だなあ~
- シャバにいても洗濯屋に出したい奴はウジャウジャいるぜ
- 宍戸錠さん、初めての主役で劇場は120%の客入り
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督斎藤武市
- 主演宍戸錠
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“仁義なき戦い”シリーズ前五部作の装いを変えた新シリーズ第一作目。広島・呉にあるやくざ組織の内部分裂、権力闘争をドキュメンタリー風に赤裸々に描いたやくざ映画。脚本は「あばよダチ公」の神波史男、と荒井美三雄、監督は「仁義なき戦い 完結篇」の深作欣二、撮影も同作の吉田貞次が担当。
ネット上の声
- 「仁義なき戦い」のリブート。若山富三郎と安藤昇の存在感。
- 作監督、新仁義・文太対若富
- パラレル版「仁義なき戦い」
- 新シリーズ!!
ヤクザ・ギャング
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督深作欣二
- 主演菅原文太
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梶山季之の「影の凶器」より「黒の爆走」でコンビの舟橋和郎と小滝光郎が脚色「桃太郎侍(1963)」の井上昭が監督した黒シリーズもの。撮影は「山男の歌」の森田富士郎。
ネット上の声
- 当時の世相が良く表れた作品
- 他社の女スパイに騙されて会社をクビになった男が、自身も産業スパイになって会社に復
- 路地に男女を立たせて引きで決めて撮ったり、車内を後部座席から手持ちキャメラで撮る
- 女に騙され利用され会社をクビになった田宮二郎が産業スパイになって復讐の鬼になると
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督井上昭
- 主演田宮二郎
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「男が命を賭ける時」の共同脚色者・山田信夫のオリジナル・シナリオを、「「黒い落葉」より 青春を吹き鳴らせ」の舛田利雄が監督した、小林旭のアクション・ドラマ。撮影も「「黒い落葉」より 青春を吹き鳴らせ」の藤岡粂信。
ネット上の声
- 二谷英明の存在が光っています。
- 不勉強ながら旭様主演作で、いづみ様って珍しくないですか?しかし、流石の存在感、お
- 彼女殺されて仇探しの旭、ピアニストでナイトクラブに潜り込むけど元々は医者?殺し屋
- 和田浩治(新人)は無彩色のセーター、ジャケット、グローブで頑張って低い声出してた
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督舛田利雄
- 主演小林旭
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「春泥尼」の松浦健郎、「陽のあたる坂道(1958)」の共同脚本執筆者池田一朗に井上梅次が参加した脚本を、「夫婦百景」の井上梅次が監督、同じく「夫婦百景」の岩佐一泉が撮影したアクション・ドラマ。主演は「陽のあたる坂道(1958)」の石原裕次郎、北原三枝、「夫婦百景」の浅丘ルリ子、青山恭二、「大当り狸御殿」の浜村美智子。色彩はイーストマン・カラー。
ネット上の声
- 戦争挟んで時代が変わったヤクザ稼業、長男の金子信雄はヤクザに向いてない性格からか
- 娯楽映画の名人井上梅次監督が、格調高く男の世界をハリウッド映画風に、秩序正しく任
- 日活の任侠もの、スマホ世代の自分にはこの時代の価値観についていけず楽しむのは難し
- 裕次郎のサラリーマンもの、かと思ったら、喧嘩で会社を首のなり、やくざの世界へ
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督井上梅次
- 主演金子信雄
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海外の支部設立、勢力拡張を悲願とする日本カラテ界の輿望をにない、その先兵として香港、タイでロマンを求める男の姿を描く。脚本は「日本の仁義」の神波史男と「坊っちゃん(1977)」の南部英夫の共同執筆、監督も同作の南部英夫、撮影は満井坦彦がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ブームにのったキワモノ映画
- 真樹日佐夫と極真カラテの宣伝映画
- ずっとシビアにひたすらカラテ
スポーツ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督南部英夫
- 主演真樹日佐夫
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檀一雄の『女の山彦』を「群集の中の太陽」の共同脚本を書いた池田一朗が脚色し、「実いまだ青し」の牛原陽一が監督する裕次郎の山岳メロドラマ。撮影は「祈るひと」の横山実。
ネット上の声
- 雪の降る夜は楽しいペチカ♪
- 原作は知らんけど、金子信雄と北原三枝がメインじゃあかんのか
- 宮城千賀子は浮雲い(アブナイ)有閑マダムがよく似合う
- 〖1950年代映画:メロドラマ:小説実写映画化:日活〗
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督牛原陽一
- 主演金子信雄
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「黒い海峡」の甲斐久尊がシナリオを執筆し「さすらいの賭博師」の牛原陽一が監督したギャンブラー・シリーズ第四作目。撮影もコンビの岩佐一泉。
ネット上の声
- ひょっとして世界的巨匠が撮ったなら、7名位のお侍さんが刀で村人を守ってくれそうな
- 2作目辺りから西部劇をやりたくてウズウズしている感じはあったが、いよいよ本格的に
- 地獄のギャンブラーと呼ばれる男だけどもコナンばりに厄介事引き起こす
- 〖1960年代映画:小説実写映画化:ギャンブル:日活〗
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督牛原陽一
- 主演小林旭
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多岐川恭の原作を、河田進が脚色し、「名づけてサクラ」の斎藤武市が監督したミステリー・ドラマ。撮影も同じく「名づけてサクラ」の藤岡粂信。
ネット上の声
- 中原早苗のファム・ファタール♡
- 中原早苗の可愛い女、綺麗な女、強かな女、怖い女、憐れな女、くるくる変わる表情が楽
- 多岐川恭の原作を、河田進が脚色、斎藤武市が監督したミステリー
- 【女は怖い、60年前も(笑)】
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤武市
- 主演中原早苗
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男への復讐に身をやきながら自らも傷つきゆく弱い女。恋愛心理の微妙さを描き出した石原慎太郎原作の映画化。脚色は井上梅次と「悪の報酬」の舛田利雄の共同、監督は「ニコヨン物語」の井上梅次、撮影も同じく岩佐一泉。主な出演者は「感傷夫人」の月丘夢路、「飢える魂」の三橋達也、「地底の歌」の石原裕次郎、「若いお巡りさん」の中川晴彦、「デンスケの宣伝狂」の東谷暎子その他、天路圭子、藤代鮎子、岡田眞澄、金子信雄など。
ネット上の声
- 翻弄されきらないというか、交わりきらないというか、もっと皆が深く絡み合ってほしい
- 石原慎太郎氏の原作らしく、『太陽の季節』でもそうでしたが、女性が男性に失恋して自
- 井上梅次は頑張って演出していると思うが、いかんせん三橋達也が主演のメロドラマって
- 殺人が起き、被害者を知っていた男たちが、過去を振り返る(このパターンは元ネタがあ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督井上梅次
- 主演三橋達也
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昭和43年12月10日に発生した“三億円事件”をヒントに、架空の犯人像を想定して犯行を再現する。原作は清水一行の『時効成立』。脚本は「新幹線大爆破」の小野竜之助、監督は「爆発!暴走族」の石井輝男、撮影は「男組 おとこぐみ」の出先哲也がそれぞれ担当。
ネット上の声
- Thank you
- 結構核心を突いている?
- 自白の強要
- 1968年(昭和43年) 12月10日に起きた三億円事件をヒントに架空の犯人像を
サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督石井輝男
- 主演小川真由美
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週刊漫画連載の藤原審爾の原作を、「けものの眠り」の池田一朗が脚色し「傷だらけの掟」の阿部豊が監督したアクション・ドラマ。撮影は「俺は欺されない」の伊佐山三郎が担当。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督阿部豊
- 主演小高雄二