- 製作
- 1958年 日本
- 時間
- 93分
- 監督
- 中平康
- 出演
- 石原裕次郎相馬幸子芦川いづみ
- 種類
- アクション
【高度一万メートル、爆弾を仕掛けられた旅客機。乗客の命を背負い、一人のパイロットが絶体絶命の危機に挑む航空パニックアクション。】
羽田空港から飛び立った一機の旅客機。その機内に、爆弾が仕掛けられたという一本の電話。犯人の要求は、身代金と囚人の釈放。要求を飲まねば、高度一万メートルで飛行機は木っ端微塵。操縦桿を握るのは、敏腕パイロットの石田。乗客乗員の命を預かる彼は、刻一刻と迫るタイムリミットの中、犯人との息詰まる心理戦と、前代未聞の空中での危機に立ち向かう。地上と空、二つの場所で繰り広げられる救出作戦の行方。