総合評価E
2.35
評価数:17人

不世出のテナー歌手と言われたエンリコ・カルーソを、未亡人の手記を基にして描いた音楽伝記映画、1951年色彩作品。「スイングの少女」と同じくジョー・パスターナクが製作、リチャード・ソープが監督した。「育ち行く年」のソニア・レヴィーンがウィリアム・ルドウィッグと共同で脚本を書いている。撮影は「ミニヴァー夫人」ジョゼフ・ルッテンバーグ、音楽は数多くのオペラ曲が歌われている。アレンジはアーヴィング・アーロンスン。カルーソには新進オペラ歌手マリオ・ランザが扮し、相手役は「成吉思汗」のアン・ブライス。ドロシー・カーステン以下、メトロポリタンその他のオペラ歌手が多数出演しているほか、「駅馬車(1939)」の作曲家リチャード・ヘイゲマンも顔を見せる。
- 製作:1951年 アメリカ
- 時間:109分
- 監督:リチャード・ソープ
- 出演:エドュアルド・フランツ ドロシー・カースティン アン・ブライス マリオ・ランザ
「歌劇王カルーソ」のランキング情報
- 1951年
- 第122位(360件中)
- 洋画
- 第17693位(34388件中)
- アメリカ
- 第9999位(21062件中)
- 1950年代
- 第3209位(13064件中)
- 第24回アカデミー賞(1952年開催)
- 第8位(10件中)
- リチャード・ソープ監督が制作
- 第11位(50件中)
- アン・ブライスが出演
- 第6位(17件中)
- マリオ・ランザが出演
- 第1位(1件中)
- ドロシー・カースティンが出演
- 第1位(1件中)
- エドュアルド・フランツが出演
- 第1位(4件中)