- 製作
- 1931年 ドイツ
- 時間
- ---分
- 監督
- アレクシス・グラノフスキー
- 出演
- アルフレート・アーベルペーター・ローレヘディ・キースラー
- 種類
- ---
処女作「人生謳歌」で認められた、元モスコーユダヤ劇場の主脳者アレクシス・グラノフスキーの第二回トーキー作品で、ドイツの風刺作家として聞えているレオ・ラニアと監督グラノフスキーが共同して書卸したもので、自ら大人の為のお伽噺と断ってある。出演者は「メトロポリス」のアルフレッド・アベル、「M」のペーター・ローレ、ハラルト・パウルゼン、ルドウィッヒ・ストーセル、ヘルタ・フォン・ヴァルター、へディー・キースラー、マルゴ・リオン、ハドリアン・ネット及びベルンハルト・ゲツケという顔ぶれである。キャメラは「制服の処女(1931)」「巴里-伯林」のライマール・クンツェ及びハインリヒ・バラッシュで、作曲は「カラマゾフの兄弟」のカロル・ラトハウスである。