- 製作
- 1987年 フランス
- 時間
- 95分
- 監督
- アニエス・ヴァルダ
- 出演
- ジェーン・バーキンアニエス・ヴァルダフィリップ・レオタール
- 種類
- ドキュメンタリー
【女優ジェーン・バーキンとは何者か?巨匠アニエス・ヴァルダが、虚実入り混じる映像でその多面的な魅力と素顔に迫る、独創的ポートレート。】
40歳を迎えようとしていた女優ジェーン・バーキン。彼女は映画監督アニエス・ヴァルダに「見つめられること」を依頼する。カメラは、歌手、母、そして一人の女性としてのジェーンの日常を映し出すだけでなく、彼女をジャンヌ・ダルクやカラミティ・ジェーンなど様々な役柄に変身させる。ドキュメンタリーとフィクションが溶け合う中で、ジェーン・バーキンという存在そのものが浮き彫りに。これは単なる伝記映画ではない。二人の偉大なアーティストの魂が共鳴し、生み出された奇跡の映像詩。