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パリの邸宅で始まる、現実と虚構が交錯する危険な演劇。二人の女優が迷い込む、愛と嫉妬の迷宮。
舞台はパリ。若手女優のシャルロットとエミリーは、謎めいた劇作家クレマンの新作劇の主役に抜擢される。稽古場所は、人里離れたクレマンの邸宅。しかし、稽古が進むにつれ、二人は物語がクレマン自身の過去の恋愛事件を基にしていることに気づく。現実と芝居の境界は次第に曖昧になり、役を巡るライバル心は、やがて実生活の嫉妬へと変貌。邸宅という閉鎖された空間で、愛と裏切り、そして狂気が渦巻く心理劇が幕を開ける。果たして、この劇の結末は。
ネット上の声
- 仏映画らしいエッセンスが楽しめる作品
- 実験的でありながらオーソドックス
- 文芸坐シネマテークで鑑賞
- 劇作家が住む大きなお屋敷で、俳優たちは住み込みながらお芝居の準備、上演までの一週間
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督ジャック・リヴェット
- 主演ジェラルディン・チャップリン
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巨匠画家の創作意欲を再燃させた、若く美しいモデル。キャンバスを前に繰り広げられる、芸術と官能、そして愛憎の4時間。
南フランスの美しい邸宅。かつて名を馳せたものの、今は創作意欲を失った老画家フレンホーフェル。彼は、10年前に筆を止めた未完の大作『美しき諍い女』を完成させるため、恋人と共に訪れた若く美しい女性マリアンヌをモデルに迎える。アトリエという閉ざされた空間で始まる、画家とモデルの緊迫したセッション。画家の執拗な要求と視線に、マリアンヌの心と体は極限まで追い詰められていく。それは芸術の創造であると同時に、二人の魂のぶつかり合い。やがてその緊張関係は、画家の妻やマリアンヌの恋人をも巻き込み、複雑な愛憎劇へと発展していく。芸術が生まれる瞬間の苦悩と官能を描いた傑作。
ネット上の声
- 裸体って、なんでこんなに魅力的なんだろうか
- 1991年に公開されたフランス映画
- このバージョン未視聴
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国フランス
- 時間131分
- 監督ジャック・リヴェット
- 主演ミシェル・ピッコリ
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日本公開にあたり、モデルを演じるエマニュエル・ベアールの“ヘア論争”が巻き起こったリベットの問題作。老画家の屋敷を、新進画家が訪ねてきた。彼の恋人を見た老画家は、10年間中断していた野心作“美しい諍い女”の制作再開を決意する。かつて“美しい諍い女”のモデルを務めた妻、創作に悩む老画家、最初はモデルを拒んでいたが次第に積極的に老画家に挑み始める娘、そしてその恋人。二組のカップルの関係にも緊張が走りはじめる……。
ネット上の声
- 萎れたおじいちゃん画家が、インスパイアされるモデルに出会って復活できたけれど、元
- ミシェル・ピコリが老画家、エマニュエル・ベアールがヌードモデルを演じる超長編4時
- エマニュエル・ベアールを視姦する
- 映画嘗を総なめにした4時間の芸術
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス
- 時間237分
- 監督ジャック・リヴェット
- 主演ミシェル・ピッコリ
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私には夫が二人いる。航空管制官と私立探偵。美しい人妻が巻き込まれる、お洒落で奇妙な殺人ミステリー。
美しいエレーヌの秘密、それは二人の夫を持つこと。一人は真面目な航空管制官、もう一人は自由奔放な私立探偵。完璧な二重生活を送っていたある日、彼女の顧客が殺害され、エレーヌ自身が容疑者に。探偵の夫は彼女の無実を証明するため、独自の捜査を開始。しかし、もう一人の夫には秘密を悟られてはならない。ユーモアとサスペンスが交錯する中、複雑に絡み合った三角関係と事件の行方は。パトリス・ルコントが描く、奇妙で愛おしい事件簿。
ネット上の声
- 恋愛ものと刑事ものを巧みに融合させた洒落た楽しさでフランスでも大ヒットした作品♬
- パトリス・ルコント監督・ミシェル・ブラン主演のコメディシリーズは日本で「お騒がせ
- ミシェル・ブランって、ストーカーチックな役のイメージしかない笑しかも警部なのに!
- ミシェル・ブラン&ジャック・ヴィルレの刑事コンビ物とくれば無条件で面白くなりそう
コメディ
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジェーン・バーキン
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毎日家の前を通過する高速鉄道TGV。孤独なパン屋の女性と、顔も見えぬ運転士との間に芽生えた心温まる交流の物語。
スイスの田舎町。線路沿いの家で一人暮らすパン屋のエリーゼは、毎日決まった時間に通過する高速鉄道TGVに旗を振ることが長年の日課だった。それは彼女の孤独な日々の、ささやかな喜び。ある日、運転士から心のこもった手紙が投げ込まれ、二人の間で顔も知らないままの文通が始まる。手紙のやり取りは、彼女の日常に彩りを与えるかけがえのないものに。しかし、ある日突然、TGVが新しい路線に変更され、彼女の家の前を通らなくなってしまう。途絶えた繋がり。エリーゼが下した、人生を変える大きな決断。
ネット上の声
- 線路際の一軒家に住むエリーゼには毎日の日課があった
- 安くて早いパン屋で買うのね
- タイトルなし(ネタバレ)
- 恋って素晴らしい
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国スイス
- 時間30分
- 監督ティモ・フォン・グンテン
- 主演ジュリー・ドレイ
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舞台稽古に打ち込む男女の俳優。虚構と現実が交錯する、濃密な二人芝居が織りなす愛と葛藤の物語。
1987年、フランスの劇場。新作舞台の稽古に臨む、演出家兼俳優の男と、彼に見出された女優。二人きりの閉鎖された空間で、激しく感情をぶつけ合う日々。それは役作りのためか、それとも本心か。台詞は現実の言葉となり、虚構と現実の境界線は次第に溶けていく。愛と憎しみ、支配と従属が渦巻く濃密な時間。観る者を惹きつけて離さない、緊迫の二人芝居の行方。
ネット上の声
- 前情報いっさいなしで見ていたから、二人が乳繰りあいだしてカメラが引く→もっともっ
- ふたりが過ごす家は「泣きしずむ女」と同じあの家で、家主のアランスーションは分身の
- ジャック・ドワイヨン、この家、なんとなく見たことがあるぞ
- 理性など全く感じさせないジェーン・バーキンの動物的動き
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間82分
- 監督ジャック・ドワイヨン
- 主演ジェーン・バーキン
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娘シャルロット・ゲンズブールが、母ジェーン・バーキンの素顔に迫る、愛と記憶のプライベート・フィルム。
女優であり監督のシャルロット・ゲンズブールが、初めてカメラを母であるジェーン・バーキンに向ける。それは、これまで誰も見たことのない、母と娘の極めて私的な対話の記録。東京の喧騒、ブルターニュの海辺、そしてパリの今は亡き父セルジュ・ゲンズブールの家。思い出の地を巡りながら、二人はこれまで語られることのなかった本音を交わし合う。スターとしての顔、母としての顔、そして一人の女性としての顔。カメラを通して浮き彫りになる、伝説のアイコン、ジェーン・バーキンの知られざる素顔。愛、喪失、家族の絆を繊細に映し出す、感動のドキュメンタリー。
ネット上の声
- ジェーン・バーキンが、チャーミングなお婆ちゃんになって、愛する娘と女子トーク❤️
- シャルロットが撮った、ジェーン・バーキンの遺作
- 親子でこうやって話せるのは素敵です。
- バーキンとゲンズブール
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国フランス,イギリス,日本
- 時間92分
- 監督シャルロット・ゲンズブール
- 主演ジェーン・バーキン
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1960年代、ヒッピーの聖地カトマンズ。父を捜す青年が、ドラッグと愛に溺れ、西洋文明の偽善と向き合う衝撃の旅路。
1960年代後半、ネパール・カトマンズ。学生運動に挫折したフランス人青年オリヴィエは、理想の生活を送っているはずの父を訪ねてこの地に降り立つ。しかし、彼を待っていたのは、精神的な解放ではなく、ドラッグと貧困が蔓延する現実。そこで彼は、薬物に溺れる美しい女性ジェーンと出会い、恋に落ちる。父の捜索という当初の目的は忘れ去られ、ジェーンを救うための絶望的な闘いが始まる。理想郷の幻想が崩れ落ちる時、青年は自らの無力さと向き合うことになる。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督アンドレ・カイヤット
- 主演ルノー・ヴェルレー
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女優ジェーン・バーキンとは何者か?巨匠アニエス・ヴァルダが、虚実入り混じる映像でその多面的な魅力と素顔に迫る、独創的ポートレート。
40歳を迎えようとしていた女優ジェーン・バーキン。彼女は映画監督アニエス・ヴァルダに「見つめられること」を依頼する。カメラは、歌手、母、そして一人の女性としてのジェーンの日常を映し出すだけでなく、彼女をジャンヌ・ダルクやカラミティ・ジェーンなど様々な役柄に変身させる。ドキュメンタリーとフィクションが溶け合う中で、ジェーン・バーキンという存在そのものが浮き彫りに。これは単なる伝記映画ではない。二人の偉大なアーティストの魂が共鳴し、生み出された奇跡の映像詩。
ネット上の声
- 40歳を迎えるジェーン・バーキンへのインタビューと、彼女の内面を映し出す風変わり
- ジェーン・バーキンの生い立ちから現在(80年代)までを映すドキュメンタリー的であ
- 自宅に差した花束の水のカビが「美しいから」とそのままにしていたり、もらった包みの
- 初回作『ポワント・クールト』以来、ヴァルダは劇映画でもドキュメンタリーのようにカ
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演ジェーン・バーキン
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豪華絢爛な孤島のリゾートで起きた女優殺害事件。名探偵ポアロが、全員に動機がある容疑者たちの嘘と完璧なアリバイに挑むミステリー。
1930年代、アドリア海に浮かぶ高級リゾート島。そこに集うのは、富と名声を手にした華やかなセレブたち。しかし、その優雅な休暇は、傲慢な大女優の死によって突如終わりを告げる。偶然居合わせた名探偵エルキュール・ポアロの捜査線上に浮かぶのは、被害者に恨みを抱く宿泊客全員。完璧すぎるアリバイ、巧妙に仕組まれた嘘、そして渦巻く嫉妬と愛憎。太陽が照りつける美しい楽園で、ポアロの灰色の脳細胞が冷徹な殺人計画の真相を暴き出す、その決定的瞬間。
ネット上の声
- 一応、ジェーン・バーキン追悼ということで自分的に好きな本作を
- みんなみんな、怪しいんだ、容疑者なんだ〜
- クリスティー原作の映像化作品の中の一本
- ピーターユスチノフのポワロふたつめ
サスペンス
- 製作年1982年
- 製作国イギリス
- 時間117分
- 監督ガイ・ハミルトン
- 主演ピーター・ユスティノフ
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初秋の南仏を舞台に、死期の迫った父と最後の日々を共にする娘の愛情あふれる交歓を描く人間ドラマ。製作はイヴォン・クレン、監督は「田舎の日曜日」のベルトラン・タヴェルニエ、タヴェルニエ夫人のコロ・タヴェルニエ・オヘイガンが脚本を担当、撮影はドニ・ルノワール、音楽はアントワーヌ・デュアメル。出演はダーク・ボガード、ジェーン・バーキンほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演ダーク・ボガード
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40歳の女性と14歳の少年。アーケードゲームが繋いだ、許されざる愛の行方を描く、アニエス・ヴァルダの衝撃作。
舞台は1980年代のパリ。人生に虚しさを感じる40歳の女性メアリー=ジェーン。彼女はある日、娘の友人である14歳の少年ジュリアンと出会う。アーケードゲーム「カンフー・マスター」に夢中な彼に、彼女は次第に惹かれていく。年の差を超えて芽生えた、純粋でありながらも許されない感情。社会の目から逃れるように、二人は互いの中に安らぎを見出す。しかし、その関係がもたらす現実はあまりにも過酷。禁断の愛の逃避行の果てに、二人を待ち受ける運命とは。
ネット上の声
- タイトルで判断しないで・・
- ヴァルダらしい視線
- ジェーンファンなら見ておきたい
- 窓が印象的
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演ジェーン・バーキン
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チェコの映像作家、ヤン・シュヴァンクマイエルの未公開作品を、オリジナル・バージョンで特集上映。当時の検閲によって改変やカットを余儀なくされた作品ばかり。後の長編「ファウスト」につながる要素が随所に見られる。
ネット上の声
- 演技演技していないバルドー
- ブリジット・バルドー39歳の頃の作品であり、私はこの作品のバルドーの美しさが気に
- アンリ・ドカエ撮影作品…
- 正直、バルドーの顔は野暮ったく品がない
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ロジェ・ヴァディム
- 主演ブリジット・バルドー
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夫と娘、そして忘れられない昔の恋人。一人の女性の心を激しく揺さぶる、狂おしくも切ない愛の三角関係の物語。
舞台は、静かだがどこか閉塞感の漂う海辺の町。夫と娘と暮らしながらも、心に満たされない何かを抱える女性アルマ。彼女の平穏な日常は、5年前に姿を消したかつての恋人、女性キャロルの突然の出現によって崩壊。夫への罪悪感と、キャロルへの抗いがたい情熱との間で引き裂かれるアルマ。彼女を理解しようと苦しむ夫。三人の関係は破滅を予感させながらもつれていく。愛憎が入り混じり、感情が剥き出しになる一夜、アルマが下す魂を解放するための過激な決断。
ネット上の声
- 主演のジェーン・バーキンは、公開時には既に監督のジャック・ドワイヨンと結婚してい
- 愛情も情熱も一方通行で、その重なり合わない苦しみが、むき出しの感情となりお互いの
- 同性愛か近親相姦か
- 脆さと狡猾さ
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間88分
- 監督ジャック・ドワイヨン
- 主演ジェーン・バーキン
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パリのアパルトマン、恋人の帰りを待つ一人の女。鳴り響く電話のベルが、彼女の孤独と狂気を加速させる心理ドラマ。
1970年代、フランス・パリの一室。恋人に去られ、アパルトマンに一人取り残された若い女性。部屋には彼の残した物と、絶えず鳴り続ける電話だけ。彼女は電話に出ることも外に出ることもなく、ひたすら彼の帰りを待ち続ける。閉鎖された空間で、希望は時間と共に絶望へと変わり、彼女の精神は徐々に崩壊。過去の記憶と現在の孤独が混ざり合い、現実と幻想の境界が曖昧になっていく。愛の喪失がもたらす、人間の心の深淵を覗き込む衝撃作。
ネット上の声
- もうワンカットめから美し過ぎるしそんな有閑ジェーンさんにワンチャンあるかもという
- 前に自分が乗ってたのとそっくりな自動車が出てきてオッとなった
- 「何もする事がないと人は孤立するわね、世界との絆が切れるわ」
- ジェーン・バーキンとフランスのかわいいものを詰め込んだ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間100分
- 監督クラリス・ガブス
- 主演ジェーン・バーキン
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歌手、映画監督、俳優など多彩な分野で活躍し、カリスマ的人気を誇りながらも、1991年に62歳で急逝したセルジュ・ゲンズブールの生涯を追ったドキュメンタリー。ゲンズブール本人によるモノローグと貴重なアーカイブ映像をメインに、ロシア移民の息子に生まれたという出自から、画家を目指していた青年時代、そして音楽家として華々しいデビューを飾った後のスキャンダラスなプレイボーイというパブリックイメージとの葛藤など、ひとりの男としての内面に迫る。ジェーン・バーキンをはじめ、ブリジット・バルドー、ジュリエット・グレコ、バンブーら、華やかな恋愛遍歴を彩った女性たちの秘蔵映像やコメントも収めている。
ネット上の声
- 一時期ジェーン・バーキンにハマってその流れで彼女の元旦那のことも知ってみようと思
- この作品を劇場で見終わった帰り道に初めてタバコを買いました
- ゲンズブールがあんなに人気だったとは
- 芸術家の生き様って感じです
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ピエール=アンリ・サルファティ
- 主演セルジュ・ゲンズブール
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セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンが共演し、2人がプライベートでもカップルとなるきっかけとなった恋愛映画。1960年代のフランスの広告界を舞台にCMディレクターと若いイギリス人女性のパリでの生活を描いた。40歳のCM監督セルジュはベネチアのCM映画祭で最高賞を獲得し、鬼才として名声を得ていた。そんな彼がホテルのエレベータで出会い、一目ぼれをしたのが23歳になるイギリス人女性エブリンだった。セルジュには妊娠中の妻、エブリンには3年越しの恋人がいたが、2人はパリで愛の生活を始める。セルジュ役をゲンズブール、エブリン役をバーキンが演じる。日本では1995年に劇場初公開。2018年に映画製作から50年、ゲンズブール生誕90年を記念し、リバイバル上映。
ネット上の声
- イエローのジャケットにどうしても目が行く私🥺完全にジャケ釣りもあったが、若きジェ
- 二階堂ふみさんが、1番素敵だと思うカップルに挙げていた、ゲンスブールとバーキン
- ヴェネツィア広告映画祭に来ていたCMディレクターであるセルジュは妊娠中の妻の元に
- ゲンスブールの眼差しにイチコロ
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督ピエール・グランブラ
- 主演セルジュ・ゲンズブール
-
成績に不満爆発の高校生たち、前代未聞の教師監禁作戦を決行!教室が笑いの戦場と化すフレンチコメディ。
舞台はフランスのとある高校。厳しい試験と将来への不安にうんざりした生徒たちが、ついに反乱を開始。彼らが起こした行動は、なんと教師たちを教室に監禁すること。最初は単なる抗議のつもりだったが、事態はメディアも巻き込む大騒動へと発展。解放の条件を巡って、生徒と教師、さらには親たちも加わった奇妙な交渉戦が始まる。立てこもった教室の中で繰り広げられる、予測不能なドタバタ劇。果たして、このおかしな反乱の結末は。
ネット上の声
- 何故かポチっていたシリーズ(* ̄∇ ̄)ノ
- おかしなおかしな高校教師
- ものすごく遠い記憶で、なんちゃら高校教師っていうギャグ映画を観た、という検索をし
- 「クレイジーボーイ」シリーズを4作務めたクロード・ジディ
コメディ
- 製作年1974年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督クロード・ジディ
- 主演ピエール・リシャール
-
ドジな銀行マンが捲き起こす騒動を描いた喜劇。監督・脚本は「おかしなおかしな高校教師」のクロート・ジディ、撮影はアンリ・ドカエ、音楽はウラジミール・コスマ、美術はミシェル・ド・ブロワンが各々担当。出演はピエール・リシャール、ジェーン・バーキン、ミシェル・オーモン、アマデウス・アウグスト、アンリ・デウス、ジャン・マルタン、クロード・ドーファンなど。
ネット上の声
- クロード・ジディのコメディは全て観ているが、「クレージー・ボーイ」シリーズとか、
- ジェーン・バーキン可愛いすぎる
- タイトル通りの作品
- おもしろい
コメディ
- 製作年1975年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間99分
- 監督クロード・ジディ
- 主演ピエール・リシャール
-
芸術上の苦悩からアル中になるヴァイオリニストと妻の愛の葛藤を描く。製作はヤニック・ベルナール、監督・脚本・原案はレジス・ヴァルニエ、脚色・台詞はアラン・ル・アンリ、アラン・ウェルミュス、カトリーヌ・コーエン、ヴァルニエ、撮影はフランソワ・カトンネ、ミシェル・スーリュー、ヴァンサン・コヒヴァ、音楽はロマノ・ムスマラ、編集はノエル・ボワソンが担当。出演はクリストフ・マラヴォワ、ジェーン・バーキンほか。
ネット上の声
- 有名な曲を聴きたいがために
- 映画そのものよりも80年代に大ヒットした挿入歌「哀しみのアダージョ」を聴きたくて
- 表現の行き詰まりと、妻の重圧から酒に逃れアル中になるヴァイオリニスト
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督レジス・ヴァルニエ
- 主演ジェーン・バーキン
-
望遠鏡を手に入れたために起る四人の若い女と二人組の名画泥棒との駆け引きをチャーミングに描いたスラップスティック・コメディ。出航を見送って貰うため四人の美しい少女に航海士がプレゼントした望遠鏡。
ネット上の声
- ’70年代色が濃いファッションがたっぷり楽しめるスラップスティック・コメディ
- 🎍明けましておめでとうございます🎍
- 何この雰囲気♡最高すぎるでしょ♡♡
- パリで作らせた泥棒スーツ
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間96分
- 監督リシャール・バルデュッシ
- 主演ジェーン・バーキン
-
パリを舞台に、一人の男と二人の女が織りなす奇妙で不真面目な三角関係の行方を描く、軽妙洒脱な恋愛喜劇。
1974年のパリ。若き青年クロヴィスは、奔放で魅力的な女性ポムと、知的で貞淑な女性フィロメーヌという、正反対の二人と同時に恋に落ちてしまう。器用に二股をかけ、完璧な恋愛生活を送っているつもりだった彼。しかし、些細な嘘や偶然が重なり、彼の計画は次第に崩壊。愛とは何か、まじめさとは何かを問いかける、シニカルでユーモラスな人間模様。果たして、この奇妙な三角関係がたどり着く、予想外の結末。
ネット上の声
- ジェーン・バーキンと男2人の奇妙な共同生活!!おしゃれなポンコツ車に乗って3人で
- ありえないお馬鹿なお洒落映画
- ムキになるのが可愛いそれぞれ☺️そして三人が、三人でいることに感じている絶対的な
- 今観てもぶっ飛んでて、自由奔放な恋愛観がフランスらしい映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ロベール・ブナイヨン
- 主演ジェーン・バーキン
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ネット上の声
- 昔のサスペンスドラマの様。
- オ…オランウータン??
- ジェーン!
- 1972年 イタリア🇮🇹
ホラー
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間87分
- 監督アンソニー・M・ドーソン
- 主演ジェーン・バーキン
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歌手・俳優・映画監督・小説家など多岐にわたり活躍し、後世に名を残したセルジュ・ゲンズブールの初監督作品。ゲンズブールが1969年に発表し、性行為を思わせる歌詞など官能的な内容で物議をかもした反面、イギリスや日本など世界各国で大ヒットを記録した楽曲「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」をモチーフに、ゲンズブールが自らメガホンをとり映画化した。ゴミ処理をしながら町を転々とし、仕事仲間以上の強い絆で結ばれているクラスキーとパドバン。2人は立ち寄ったカフェで、ウェイトレスとして働くボーイッシュな女性ジョニーと出会う。クラスキーとジョニーはお互いに興味を持つのだが……。ゲンズブールが監督のほか脚本、音楽も担当。ジョニー役は、モチーフとなった楽曲「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」をゲンズブールとデュエットしたジェーン・バーキン。日本では1983年に「ジュ・テーム…」のタイトルで初公開されたが、赤裸々な性描写のシーンは修正が加えられ、英語版での上映だった。1995年のリバイバル上映およびビデオ発売以降、タイトルは「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」。ゲンズブール没後30年となる2021年には、「4K完全無修正版」でリバイバル公開。
ネット上の声
- 【中性的なジェーン・バーキンの肢体が印象的な作品。セルジュ・ゲンズブールが愛した女性を美しく描いた作品。小学生時代に、ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュを聴いた時の衝撃は、忘れ難い。】
- 若きジェーン・バーキンの異常な可愛さが印象的でした。 とてもいい顔...
- ゴミ廃棄場のようなゲス男と、カフェ暮らしの 薄い女の、数日
- ジュテームジュテームバーキン
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督セルジュ・ゲンズブール
- 主演ジェーン・バーキン
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28歳の短い波乱の生涯を送ったウィーン表現主義の画家エゴン・シーレの愛と苦悩を描く。監督はヘルベルト・フェーゼリー、脚本はフェーゼリーとレオ・ティシャット、撮影はルドルフ・ブラハセク、音楽はブライアン・イーノ、アントン・フォン・ウェーベルン、メンデルスゾーンなどの曲を使用。衣裳はマリーン・パシャ、ギュンター・ヴァン・フィールが担当。出演はマチュー・カリエール、ジェーン・バーキン、クリスティーネ・カウフマン、クリスティーナ・ヴァン・アイク、ニーナ・ファレンシュタイン、グイド・ヴィーラント、マルセル・オフュールなど。
ネット上の声
- エゴン・シーレ・・・好き?あ、知らない?
- 一番好きな画家と言われたら
- 性と生からの解放を求めて
- エゴンの人生をさらっと学びたい人にはいいかもしれないが、彼が画家としてどんな苦労
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国オーストリア,ドイツ
- 時間94分
- 監督ヘルベルト・フェーゼリー
- 主演マチュー・カリエール
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2016年にアメリカで実際に起こった女性キャスターへのセクハラ騒動をシャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーの豪華共演で映画化。アメリカで視聴率ナンバーワンを誇るテレビ局FOXニュースの元・人気キャスターのグレッチェン・カールソンが、CEOのロジャー・エイルズを提訴した。人気キャスターによるテレビ界の帝王へのスキャンダラスなニュースに、全世界のメディア界に激震が走った。FOXニュースの看板番組を担当するキャスターのメーガン・ケリーは、自身がその地位に上り詰めるまでの過去を思い返し、平静ではいられなくなっていた。そんな中、メインキャスターの座のチャンスを虎視眈々と狙う若手のケイラに、ロジャーと直接対面するチャンスがめぐってくるが……。ケリー役をセロン、カールソン役をキッドマン、ケイラ役をロビーが、ロジャー・エイルズ役をジョン・リスゴーが演じる。監督は「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」のジェイ・ローチ、脚本は「マネー・ショート 華麗なる大逆転」でアカデミー賞を受賞したチャールズ・ランドルフ。シャーリーズ・セロンの特殊メイクを、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」でアカデミー賞を受賞したカズ・ヒロ(辻一弘)が担当し、今作でもアカデミー賞のメイクアップ&スタイリング賞を受賞した。
ネット上の声
- ひたすらジェーン・バーキン!怖いくらいに変化してく彼女から目が離せない〜
- それまで真面目一筋に生きてきた女性なのだろうか?
- 「ポケットの愛」と同じ監督の作品
- 女の色気は体型じゃねえ、って名作
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ベルナール・クィザンヌ
- 主演ジェーン・バーキン
-
フランスの巨匠ジャック・リベットが、小さなサーカス団で織り成される人間模様を描いた物語。とあるサーカス団の団長が夏の巡業の直前に突然この世を去った。かつて一座にいた団長の娘ケイトは、団員たちから頼まれて再加入を決意する。さらに巡業の途中で出会ったイタリア人ビットリオもついてくることになり……。「美しき諍い女」のジェーン・バーキン、「赤いアモーレ」のセルジオ・カステリットらが出演。2009年・第22回東京国際映画祭では「小さな山のまわりで」のタイトルで上映された。
ネット上の声
- 地上波(録画)放送にて鑑賞
- 閉じた円が開かれるとき
- ジェーン・バーキン。
- ヌーベルバーグ
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間84分
- 監督ジャック・リヴェット
- 主演ジェーン・バーキン
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殺し屋稼業の二人のコンビに女がー人割って入った。ヤクザな仕事に浮き身をやつしながらも人生に疑問を感じる青年を通し、青春の荒廃と倦怠、そして新しい愛のあり方「ラムール・リーブル(自由愛)」を新鮮なタッチで描く。製作はアンドレ・ドバール、監督は新人のピエール・コラルニック、F・S・ジルベールの原作をフランツ・アンドレ・ブルジョが脚色、撮影はウィリー・クラント、音楽は主演であり、日本で放送禁止となった話題のエロ・シャンソン『ジュ・テーム~モワ・ノン・プリュ』のセルジュ・ゲンズブールが各々担当。出演はゲンズブールと「カトマンズの恋人」のジェーン・バーキン、ポップ・シンガーのポール・ニコラス、その他、「ハロー・グッドバイ」のクルト・ユルゲンス、「告白」のガブリエレ・フェルゼッティなど。カラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- 『ソナチネ』で北野武デビューした日に、北野武が好きな『ガラスの墓標』を見る
- 昔、セルジュ・ゲンスブールとジェーン・バーキンのファンだった私〜♡
- J・バーキンと殺し屋コンビの奇妙な関係
- 北野武は影響を受けたフランス映画に
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間97分
- 監督ピエール・コラルニック
- 主演セルジュ・ゲンズブール
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「ドリーマーズ」のルイ・ガレルとベテラン女優ジェーン・バーキン共演による官能ドラマ。パリの名門校に通う青年アントワーヌは、父親が敷いたレールの上を歩むだけの人生に疑問を抱いていた。そんなある日、街で映画出演のスカウトを受けた彼は、気難しい女性監督ルイーズのカメラテストに合格するが、父親から猛反対されてしまう。口論の末に家を飛び出したアントワーヌは、ルイーズの家に転がり込むが……。
ネット上の声
- 全然面白くないことなんて観る前からわかっていたけど、ルイガレルが放つむせ返るよう
- 名門ビジネススクールに通う青年が、大会社を経営する父親の猛反対を押し切り、女監督
- ヤマなし、オチなし、意味なし、一見深そうでただエロいだけのフランス映画だが俳優陣
- 生き方や人間関係、恋愛、いろんなことの判断に迷い、苦しむ10代から20代の心情を
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国フランス,ポルトガル
- 時間87分
- 監督ロドルフ・マルコーニ
- 主演ルイ・ガレル
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アパートの隣に越して来た美しい娘をのぞき見ることに熱中する老科学者の姿を描いたラヴ・ファンタジー。元ビートルズのメンバーでMインド音楽や電子音楽に傾倒していたジョージ・ハリソンが音楽を担当し、60年代後期の製作当時のサイケデリック感覚を盛り上げている。監督は後年の76年、「レッドツェッペリン/狂熱のライブ」を手がけたジョー・マソットで彼の劇映画デビュー作。製作は「悪魔のはらわた」のアンドリュー・ブローンズバーグ、脚本は「反撥」「薔薇の名前」のジェラール・ブランシュが担当。主演は「ロマン・ピランスキーの吸血鬼」のジャック・マッゴーランと、「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」「地に堕ちた愛」のジェーン・バーキン(台詞はなし)。
ネット上の声
- 音楽はジョージ
- バーキンわかんねぇ。ハリスン最高
- ジェーン・バーキンがとにかく可愛い
- 大好き★★★
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国イギリス
- 時間92分
- 監督ジョー・マソット
- 主演ジャック・マッゴーラン
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金持ちの男たちを利用して金を儲けようという奔放でキュートな女性を描く。製作はレオ・L・フックス、監督は「さらば夏の日」のミシェル・ボワロン、脚本はカトリーヌ・ブレイヤ、撮影は「エマニエル夫人」のリシャール・スズキ、編集はジャック・ウィッタが各々担当。出演はジェーン・バーキン、パトリック・ドベール、ジャン・ピエール・オーモン、ジャン・クロード・ブリアリなど。
ネット上の声
- バーキン演じるカトリーヌは、曜日ごとに男を変え、投資してもらう
コメディ
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督ミシェル・ボワロン
- 主演ジェーン・バーキン
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フランスの名匠ジャック・リベットが、「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」のジェーン・バーキンと「愛と哀しみのボレロ」のジェラルディン・チャップリンを主演に迎えて撮りあげた心理ドラマ。
ある戯曲を改作して上演していた女優シャルロットとエミリーは、その戯曲の作者である劇作家クレマンから、彼の屋敷に滞在して新作を演じるよう提案される。しかし、その新作戯曲はまだ結末が決まっておらず、女性の役もひとつしかない。1週間後の本番に向けて稽古を進めるシャルロットとエミリーだったが、屋敷のいわくありげな住人たちとともに過ごすうちに、劇の内容と現実が次第に交錯していき……。
共演は「私のように美しい娘」のアンドレ・デュソリエ、「ウイークエンド」のジャン=ピエール・カルフォン。「ジャック・リヴェット傑作選2024」(24年4月19日〜5月9日・ヒューマントラストシネマ渋谷)にて、1993年に日本公開されたものより51分長い完全版(4Kデジタルリマスター)が公開。
ネット上の声
- 3時間近くあるのに飽きない
- 日本初上映で観たので
- ジェーン・バーキン
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間176分
- 監督ジャック・リヴェット
- 主演ジェラルディン・チャップリン