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映画「兄を持ち運べるサイズに」のランキング情報

D
2.77
評価数:55
兄を持ち運べるサイズに
製作
2025年 日本
時間
---分
監督
中野量太
出演
柴咲コウオダギリジョー満島ひかり
種類
ヒューマンドラマ
「湯を沸かすほどの熱い愛」「浅田家!」で知られる中野量太監督の5年ぶりとなる監督作。作家・村井理子が自身の体験をもとにつづったノンフィクションエッセイ「兄の終い」を原作に、絶縁状態にあった実の兄の突然の訃報から始まる、家族のてんてこまいな4日間を描く。

ある日、理子のもとに警察から電話が入る。それは、何年も会っていない兄が死んだという知らせだった。発見したのは、兄と暮らしていた息子の良一だという。「早く、兄を持ち運べるサイズにしてしまおう」。そう考えた理子は東北へ向かい、警察署で7年ぶりに兄の元妻・加奈子と、その娘・満里奈と再会する。兄たちが住んでいたゴミ屋敷と化したアパートを片づけていた3人は、壁に貼られた家族写真を見つける。そこには、子ども時代の兄と理子が写ったものや、兄と加奈子、満里奈、良一という、兄が築いた家庭の写真などがあった。同じように迷惑をかけられたはずの加奈子は、兄の後始末をしながら悪口を言い続ける理子に、「もしかしたら、理子ちゃんには、あの人の知らないところがあるのかな」と言う。これをきっかけに、理子たちはそれぞれに家族を見つめ直すことになる。

マイペースで自分勝手な兄に、幼いころから振り回されてきた主人公・理子を柴咲コウが演じる。家族を振り回す原因となるダメな兄をオダギリジョー、兄の元妻・加奈子を満島ひかりが演じた。兄と加奈子の娘で、両親の離婚後は母と暮らす満里奈役にnicola専属モデルの青山姫乃、最後まで兄と暮らしたもうひとりの子ども・良一役に、ドラマ「3000万」の味元耀大が起用された。

「兄を持ち運べるサイズに」のランキング情報

ヒューマンドラマ
第13265位(32859件中)
2025年
第447位(830件中)
邦画
第8371位(33123件中)
2020年代
第4869位(10623件中)
中野量太監督が制作
第6位(9件中)
満島ひかりが出演
第13位(21件中)
柴咲コウが出演
第16位(36件中)
オダギリジョーが出演
第19位(36件中)

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