- 製作
- 2023年 アメリカ,ブルガリア,ギリシャ
- 時間
- 110分
- 監督
- レニー・ハーリン
- 出演
- アーロン・エッカートニーナ・ドブレフクリフトン・コリンズ・Jr
- 種類
- アクション
元FBIという経歴を持つ小説家ポール・リンゼイがノア・ボイド名義で発表した小説を、「ダークナイト」「エンド・オブ・ホワイトハウス」のアーロン・エッカート主演で映画化したサスペンスアクション。
ヨーロッパでアメリカの諜報活動への抗議デモが広がる中、ギリシャのテッサロニキで米政府に批判的な女性記者の遺体が発見された。その背景には、反米を訴えるジャーナリストの殺害をCIAの仕業に見せかけることで、アメリカに対する世の反感をより高めようとする意図が存在した。やがて事件の容疑者として、1年半前に死亡したはずのCIA諜報員ヴィクター・ラデックの存在が浮上。捜査が手詰まりとなる中、米政府はかつてラデックの同僚だった元CIAエージェントのスティーヴ・ヴェイルに協力を要請する。レンガ職人として静かに暮らしていたヴェイルはかつての友との因縁に決着をつけるため、捜査に協力することにするが……。
監督は「クリフハンガー」「ダイ・ハード2」などのアクション映画で知られるレニー・ハーリン。