- 製作
- 1956年 日本
- 時間
- 90分
- 監督
- 森一生
- 出演
- 勝新太郎嵯峨三智子夏目俊二
- 種類
- 時代劇
【藩の威信を背負い、江戸へ走れ!若き侍が挑む、前代未聞の長距離走と、その裏に潜む陰謀。】
江戸時代、とある地方の藩。藩主の気まぐれな命令により、江戸までの長距離走「遠足(とおあし)」の開催決定。藩一番の俊足を持つ若き下級武士が、藩の財政難と自身の誇りをかけて優勝を目指す。しかし、その裏では藩の乗っ取りを企む家老の陰謀。道中に仕掛けられる数々の妨害と罠。これはただの競争ではない、命がけの戦い。陰謀を打ち破り、彼はゴールできるのか。