- 製作
- 1966年 日本
- 時間
- 88分
- 監督
- 本多猪四郎
- 出演
- ラス・タンブリン佐原健二水野久美
- 種類
- 特撮
【海から現れた人喰い怪獣ガイラと、人間に育てられた心優しき怪獣サンダ。宿命の兄弟対決が、今始まる。】
ある日、三浦半島沖で漁船が沈没。唯一の生存者は「緑色の怪物に襲われた」と謎の言葉を残す。正体は、海底から現れた凶暴な人型怪獣ガイラ。人間を捕食し、街を破壊するガイラに、自衛隊の攻撃は全く歯が立たない。絶望の中、もう一体の怪獣が出現。それは、かつて研究施設で保護され、山中に姿を消した心優しき怪獣サンダだった。弟であるガイラの凶行を止めようとするサンダ。しかし、殺戮をやめないガイラに対し、サンダは苦悩の末に闘うことを決意。同じ細胞から生まれた兄弟怪獣の、悲壮な死闘の幕開け。