- 製作
- 1968年 アメリカ
- 時間
- 41分
- 監督
- D・A・ペネベイカー
- 出演
- ジャン=リュック・ゴダール
- 種類
- ドキュメンタリー
フランスの巨匠ジャン=リュック・ゴダールが自身の監督作「中国女」をめぐってアメリカの若者たちと議論を交わす姿を記録したドキュメンタリー。
アメリカでゴダール監督の名声が頂点にあった1968年。毛沢東主義に傾倒するパリの若者たちを描いた劇映画「中国女」の配給権を得たドキュメンタリー映画監督リチャード・リーコックとD・A・ペネベイカーは、ゴダール監督がアメリカ各地の大学を訪れる講演旅行を企画する。同年4月4日、ゴダール監督はニューヨーク大学の学生たちと「中国女」をめぐって議論を繰り広げた。その様子をカメラに収め、流暢な英語で当意即妙の受け答えをするゴダール監督と若者たちの熱気に満ちた姿を生き生きと映し出す。
日本では2023年4月に劇場初公開。