- 製作
- 2019年 日本
- 時間
- 137分
- 監督
- 北尾和弥
- 出演
- 石川理咲子高橋恭子小野塚老
- 種類
- ヒューマンドラマ
【画家ゴーギャンが投げかけた、人生の根源的な問い。芸術家たちの創作の現場から、人間の存在とは何かを炙り出す。】
「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」。後期印象派の巨匠ポール・ゴーギャンが遺した大作に込められた、人類永遠のテーマ。この問いに、現代を生きる芸術家たちはどう向き合うのか。映画は、彼らのアトリエに分け入り、創作の苦悩と喜びに密着。キャンバスに向かう画家、土をこねる陶芸家。彼らが作品に込める魂の叫びを通して、観る者自身もまた、自らの存在について深く思索する旅へと誘われる。