90年代USオルタナシーンの伝説、ダイナソーJr.。轟音と不協和音の裏に隠された、バンドの創造と崩壊、そして再生の記録。
1980年代から90年代にかけて、アメリカのオルタナティヴ・ロックシーンに絶大な影響を与えたバンド、ダイナソーJr.。ギタリストJ・マスキスの轟音ギター、ベーシスト、ルー・バーロウのメロディアスな才能。二つの個性が衝突し、奇跡的な音楽を生み出した。しかし、その創造性の裏では、メンバー間のコミュニケーション不全が深刻化。やがてバンドは崩壊の危機に。貴重なアーカイブ映像と関係者の証言で綴られる、彼らの栄光と葛藤の軌跡。なぜ彼らは一度壊れ、そして再び集結したのか。音楽に全てを捧げた男たちの、不器用で純粋な物語。
ネット上の声
- 改めて彼らの存在の大きさを認識した
- 見切れるくらいのジャームッシュ
- ニルヴァーナやオアシスほど語られていないなんだか自分のイメージではちょっと地味な
- 若く持て余したエネルギーで鳴る轟音を聴いていると、そのエネルギーがメンバーに向か
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間82分
- 監督フィリップ・ライヒェンハイム
- 主演ダイナソーJr.