- 製作
- 2022年 日本
- 時間
- 107分
- 監督
- 山口健人
- 出演
- 黒羽麻璃央穂志もえか松井玲奈
- 種類
- ヒューマンドラマ
「余命10年」「新聞記者」の藤井道人が企画・プロデュースを務め、現代の日本の若者たちが抱える病みをテーマに描いたドラマ。綾野剛主演ドラマ「アバランチ」などを手がけた山口健人監督がメガホンをとった。
出版社の編集部で働く園田修一は、日々の仕事に追われ、小説家になるという夢を諦めかけていた。修一と同棲生活を送る清川莉奈は何をやっても上手くいかず、アルバイトをクビになり、家で過ごすことが多かった。ある日、修一は高校の先輩の相澤今日子が勤務する大手出版社の新人賞にエントリーすることになる。一方、莉奈はふとしたきっかけから、修一が担当する売れっ子コメンテーター西川洋一の目にとまり、修一とともに編集部で働くことに。西川や社員たちが莉奈をちやほやする光景に修一は嫉妬心を募らせ、莉奈に対する態度が冷たくなっていく。
修一役をミュージカル「刀剣乱舞」の黒羽麻璃央、莉奈役を「少女邂逅」の穂志もえかが演じるほか、松井玲奈、安井順平、冨手麻妙、八木アリサ、飯島寛騎らが顔をそろえる。