- 製作
- 2025年 日本
- 時間
- 79分
- 監督
- 上村奈帆
- 出演
- 矢島理佐安楽涼菅原雪
- 種類
- ヒューマンドラマ
1988年生まれの女性6人によって結成された演劇映像創作団体「88生まれの女たち」の初の長編映画で、東京の片隅に生きる同級生たちの10年間を描いたヒューマンドラマ。
あることで心が折れ、立ち直り方を忘れて生きる気力を失っていた妙子。過去を言い訳にしながら、ただ日々をやり過ごしていたが、精神的にも生活面でも依存しきっていた恋人コウタロウとの関係が変化する中で、ようやく自分の心の内と向き合うようになる。
出演は「ミは未来のミ」の矢島理佐、「1人のダンス」の安楽涼。「書くが、まま」の上村奈帆が監督・脚本を手がけた。当初は2022年に「話したりない夜の果て」というタイトルで公開予定だったが、諸事情で一旦中止となり、その後、撮影と編集を重ねて「話したりない夜の果て Days gone by」として完成した。