- 製作
- 2019年 フランス
- 時間
- 84分
- 監督
- パスカル・プリッソン
- 出演
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- 種類
- ドキュメンタリー
命がけで学校に通うケニアの子どもたちの姿を描いた「世界の果ての通学路」のパスカル・プリッソン監督が、同じケニアで今度は小学校に通う94歳のゴゴ(おばあちゃん)を追ったドキュメンタリー。3人の子ども、22人の孫、52人のひ孫に恵まれ、ケニアの小さな村で助産師として暮らしてきたプリシラ・ステナイ。幼少期に勉強を許されずに、教育の大切さを痛感していた彼女は、学齢期を迎えたひ孫たちが学校に通っていないことに気づき、周囲を説得して6人のひ孫たちとともに小学校に入学する。他の小学生たちと同じように寄宿舎で寝起きし、制服を着て授業を受ける。耳はすっかり遠くなり、目の具合も悪い中での勉強一筋縄で行くものではなかった。しかし、苦労しながら勉強に励んだ彼女は、助産師として自分が取り上げた教師やクラスメイトたちに応援されながら、念願の卒業試験に挑む。