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夢を叶えるため、今日も危険な道を歩き続ける子供たち。世界4カ国の壮絶な通学路を追う感動のドキュメンタリー。
ケニアのサバンナ、モロッコのアトラス山脈、アルゼンチンのパタゴニア、そしてインドの広大な大地。舞台は、文明から隔絶された世界の果て。そこに、ただ「学びたい」という一心で、毎日数時間かけて学校へ向かう子供たちの姿。野生動物が潜む平原を駆け抜け、険しい山道を越え、凍てつく川を渡る。彼らにとって通学路は、命がけの冒険そのもの。親から子へ受け継がれる教育への願いと、困難に立ち向かう子供たちの純粋な瞳。その旅路の先に待つものとは。観る者の心を揺さぶる、希望と感動の記録。
ネット上の声
- 世界には学校に通うだけでも命がけの子供たちがたくさんいる
- 自分が幸せ者であることを忘れてはならない
- 力が湧き、清々しい気持ちになる作品!
- 邦題がよくないですが、中身はいいです
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間77分
- 監督パスカル・プリッソン
- 主演---
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命がけで学校に通うケニアの子どもたちの姿を描いた「世界の果ての通学路」のパスカル・プリッソン監督が、同じケニアで今度は小学校に通う94歳のゴゴ(おばあちゃん)を追ったドキュメンタリー。3人の子ども、22人の孫、52人のひ孫に恵まれ、ケニアの小さな村で助産師として暮らしてきたプリシラ・ステナイ。幼少期に勉強を許されずに、教育の大切さを痛感していた彼女は、学齢期を迎えたひ孫たちが学校に通っていないことに気づき、周囲を説得して6人のひ孫たちとともに小学校に入学する。他の小学生たちと同じように寄宿舎で寝起きし、制服を着て授業を受ける。耳はすっかり遠くなり、目の具合も悪い中での勉強一筋縄で行くものではなかった。しかし、苦労しながら勉強に励んだ彼女は、助産師として自分が取り上げた教師やクラスメイトたちに応援されながら、念願の卒業試験に挑む。
ネット上の声
- 94歳の小学生の話。本当に、それだけ
- 実話ってところがすごい
- がんばるおばあちゃんに応えて?僕も頑張って観ました
- 〈あらすじ〉子供の頃はずっと牛の世話をさせられていて小学校にも通えなかったケニア
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督パスカル・プリッソン
- 主演---
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アフリカの大地で伝統を重んじた生活を送る有名なマサイ族を主人公にした異色のスペクタクルドラマ。構想12年、総撮影時間2 000時間をかけて製作された本作は、荘厳なアフリカの大地と共存する美しく誇り高き民族の知られざる姿を描き、未知の世界へと観るものを誘う。監督のパスカル・プリッソンは12年にわたりマサイの村に通いつめて彼らの信用を獲得、本作の製作に漕ぎ着けた。
ネット上の声
- マサイ族が出ている。ただそれだけの映画。
- 大スクリーンで体験するために創られた映画
- マサイ族に興味がある人に。
- ストーリーどうこうじゃない
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督パスカル・プリッソン
- 主演マイナ・マコ